2010年10月14日
32歳
こんにちは、古賀涼子です。
いつも、このブログへの応援メッセージや
担当番組『クロノス』へのメール、
本当にありがとうございます。
そして、遅くなってしまいましたが
びっくりするくらいに沢山の誕生日おめでとうメッセージも!
その1通1通が、私の原動力です。
と言うより、原動力の全て、かもしれません。
32歳。
気がつくと、母が私を産んだ歳を超えていました。
出産どころか結婚もしていない身・・・
なぜこんなことに(笑)
出産、とまではいかなくても
私は何かを生み出せているのかな、
子供の頃に思い描いていた大人になれているのかな、と
自分に問いかける毎日です。
でも、こうして沢山の『あなた』とつながっていられることは
紛れもなく、子供の頃の自分に胸を張って自慢できる。
いえ、10年前の自分、1年前の自分、
昨日の自分に対しても。
そう思います。
声で、言葉で、あなたに寄り添っていく。
これからも、ずっとずっと、そうありたい。
年齢だけは熟してきましたが、まだまだ未熟者。
こんな私ですが、引き続きよろしくお願いします!
いつも、このブログへの応援メッセージや
担当番組『クロノス』へのメール、
本当にありがとうございます。
そして、遅くなってしまいましたが
びっくりするくらいに沢山の誕生日おめでとうメッセージも!
その1通1通が、私の原動力です。
と言うより、原動力の全て、かもしれません。
32歳。
気がつくと、母が私を産んだ歳を超えていました。
出産どころか結婚もしていない身・・・
なぜこんなことに(笑)
出産、とまではいかなくても
私は何かを生み出せているのかな、
子供の頃に思い描いていた大人になれているのかな、と
自分に問いかける毎日です。
でも、こうして沢山の『あなた』とつながっていられることは
紛れもなく、子供の頃の自分に胸を張って自慢できる。
いえ、10年前の自分、1年前の自分、
昨日の自分に対しても。
そう思います。
声で、言葉で、あなたに寄り添っていく。
これからも、ずっとずっと、そうありたい。
年齢だけは熟してきましたが、まだまだ未熟者。
こんな私ですが、引き続きよろしくお願いします!
2010年10月12日
憧れの小笠原?
こんにちは、古賀涼子です。
いつもながら遅筆で申し訳ありません。
さて、私・古賀は先日、遅めの夏休みを頂きました。
この夏は本当に暑かったので
夏よ早く終われ終われと願っていた割に
いざ涼しくなると寂しい、という勝手な性分の私。
自分に熱烈にアピールしてきて鬱陶しいと思っていた男性が
ある日、他の女性の元へ去った瞬間に
実は彼のことが好きだったと気付くようなものでしょうか。
そんな現実、私にはありませんが。ちぇ。
ということで、彼を追って・・・ではなく
夏を追って、ある場所へと行って参りました。
それは。
東京都 小笠原村 父島
地図で言うと、この辺です。
(敢えて下手に書いているんです。そうですとも。)
意外と知らない方が多い、この小笠原。
★行く手段は、船のみ。
★船は、東京から1週間に1便だけ出る『おがさわら丸』のみ。
(厳密に言うと、貨物船に乗るという手もありますが・・・)
★船は1隻のみ。往復の最低料金が約4万6000円。
★片道、25時間半。つまり、必然的に往復だけで2泊3日の船中泊。
★船の出発がまさかの平日ど真ん中。
★自分が乗った船に乗って帰る(=『1航海』)が最短の滞在日数。
それが、まさかの6日間。
6日間の間、船中2泊・島3泊
★台風が来たら船が早く出港し、島での滞在がもっと短くなることもある。
・・・と言う、社会人にはあまりにハードルが高い島。
だからこそ、手付かずの自然が残っていて
日本のガラパゴスとも呼ばれています。
地球誕生以来、小笠原は一度も大陸と地続きになったことがないので
生物多様性の見本のような島なんです。
この小笠原に、私はずっと憧れてきました。
ガイドブックで目にした、透き通るような優しい青色の海と空、
乙女の柔肌のような白砂。
そして、戯れるイルカやクジラ。
海や空が綺麗という場所は
確かに世界各地にまだまだ沢山あるでしょうが、
いま日本から行く場所として最も遠いといっても過言ではない
『誰もは行けない場所』だからこそ
どうしても行ってみたかったんです。
その海に潜って、海や生き物とひとつになりたい!
かくして私は、お気に入りのフィン・シュノーケル・マスクの3点セットを担いで
9月29日、おがさわら丸に乗り込んだのでした。
(続く)
いつもながら遅筆で申し訳ありません。
さて、私・古賀は先日、遅めの夏休みを頂きました。
この夏は本当に暑かったので
夏よ早く終われ終われと願っていた割に
いざ涼しくなると寂しい、という勝手な性分の私。
自分に熱烈にアピールしてきて鬱陶しいと思っていた男性が
ある日、他の女性の元へ去った瞬間に
実は彼のことが好きだったと気付くようなものでしょうか。
そんな現実、私にはありませんが。ちぇ。
ということで、彼を追って・・・ではなく
夏を追って、ある場所へと行って参りました。
それは。
東京都 小笠原村 父島
地図で言うと、この辺です。
(敢えて下手に書いているんです。そうですとも。)
意外と知らない方が多い、この小笠原。
★行く手段は、船のみ。
★船は、東京から1週間に1便だけ出る『おがさわら丸』のみ。
(厳密に言うと、貨物船に乗るという手もありますが・・・)
★船は1隻のみ。往復の最低料金が約4万6000円。
★片道、25時間半。つまり、必然的に往復だけで2泊3日の船中泊。
★船の出発がまさかの平日ど真ん中。
★自分が乗った船に乗って帰る(=『1航海』)が最短の滞在日数。
それが、まさかの6日間。
6日間の間、船中2泊・島3泊
★台風が来たら船が早く出港し、島での滞在がもっと短くなることもある。
・・・と言う、社会人にはあまりにハードルが高い島。
だからこそ、手付かずの自然が残っていて
日本のガラパゴスとも呼ばれています。
地球誕生以来、小笠原は一度も大陸と地続きになったことがないので
生物多様性の見本のような島なんです。
この小笠原に、私はずっと憧れてきました。
ガイドブックで目にした、透き通るような優しい青色の海と空、
乙女の柔肌のような白砂。
そして、戯れるイルカやクジラ。
海や空が綺麗という場所は
確かに世界各地にまだまだ沢山あるでしょうが、
いま日本から行く場所として最も遠いといっても過言ではない
『誰もは行けない場所』だからこそ
どうしても行ってみたかったんです。
その海に潜って、海や生き物とひとつになりたい!
かくして私は、お気に入りのフィン・シュノーケル・マスクの3点セットを担いで
9月29日、おがさわら丸に乗り込んだのでした。
(続く)