2007年06月26日
やっぱり『まだまだ』緊急地震速報
このところ、『緊急地震速報』の話題をよく見たり聴いたりしますよね。
気象庁がこの10月1日から、テレビやラジオ、防災無線などを通じて
一般向けに提供を始めることを決めました。
いよいよ本格運用を開始する『緊急地震速報』ですが・・・
あなたはどのくらい、この『緊急地震速報』のことをご存知ですか?
というのも先日、気象庁が外部の会社を通じて、
インターネットで全国の20歳〜69歳の男女およそ2000人に
どのくらい知っているかなどについてアンケートをしたところ、
こんな数字 ↓ が結果として明らかになったんです!
まず・・・
Q、緊急地震速報の名前を知っていますか?
知っている 35%
正確な名前は覚えていないが聞いたことがある 49%
知らない 16%
なんと、そもそも『知っている人』は全体の
3人に1人にしか満たない!!
これは大変なことですよね・・・
そして、その『知ってい』『聞いたことはある』という方に
Q、どんな内容の情報でしょうか?
内容まで正しく理解していた方 ⇒39%
3分の1の人しか知らず、さらにその内の4割しか
正しく理解していない・・・
運用開始まであと3ヶ月ほどと言う中、
いかに、このシステムがまだ殆ど認知されていないかが
よく分かる結果となってしまいました。
うーん、本当にこれではじめるんですか?と
やはり思ってしまいますよね・・・
このブログを読んでくださっている方は
コガがしつこく緊急地震速報について取り上げているので
理解してくださっている方が多いとは思います。
でも、この速報システムは、
知っている人だけ知っていればいい、と言うものでは
ないんですよね。
だって。
専用端末やラジオ・テレビに
『あと15秒後にここに震度6弱の揺れが到達します』と
言うような速報が伝わってきて、
あなたが仮に慌てず、冷静に対応したとしても。
このシステムをよく知らない人が一人でもいれば、
例えば車を運転している最中に急ブレーキを踏まれて
追突事故のような2次被害が起こることも考えられるからです。
では、どうすればいいのか。
やっぱり、これはシステムを開始する国の責任は勿論、
私たちマスコミやメディアも、しっかりと伝えていかなくては!
そして、もし周りで緊急地震速報のことをよく知らない人がいたら、
是非あなたが教えてあげてください!
その人に伝えることで、その人がとっさに正しい対応を取って
命を守れるだけではなくて、
2次被害が減ることによって、もしかすると
『あなた自身のいのち』も救うことに
つながるかもしれませんから・・・
気象庁がこの10月1日から、テレビやラジオ、防災無線などを通じて
一般向けに提供を始めることを決めました。
いよいよ本格運用を開始する『緊急地震速報』ですが・・・
あなたはどのくらい、この『緊急地震速報』のことをご存知ですか?
というのも先日、気象庁が外部の会社を通じて、
インターネットで全国の20歳〜69歳の男女およそ2000人に
どのくらい知っているかなどについてアンケートをしたところ、
こんな数字 ↓ が結果として明らかになったんです!
まず・・・
Q、緊急地震速報の名前を知っていますか?
知っている 35%
正確な名前は覚えていないが聞いたことがある 49%
知らない 16%
なんと、そもそも『知っている人』は全体の
3人に1人にしか満たない!!
これは大変なことですよね・・・
そして、その『知ってい』『聞いたことはある』という方に
Q、どんな内容の情報でしょうか?
内容まで正しく理解していた方 ⇒39%
3分の1の人しか知らず、さらにその内の4割しか
正しく理解していない・・・
運用開始まであと3ヶ月ほどと言う中、
いかに、このシステムがまだ殆ど認知されていないかが
よく分かる結果となってしまいました。
うーん、本当にこれではじめるんですか?と
やはり思ってしまいますよね・・・
このブログを読んでくださっている方は
コガがしつこく緊急地震速報について取り上げているので
理解してくださっている方が多いとは思います。
でも、この速報システムは、
知っている人だけ知っていればいい、と言うものでは
ないんですよね。
だって。
専用端末やラジオ・テレビに
『あと15秒後にここに震度6弱の揺れが到達します』と
言うような速報が伝わってきて、
あなたが仮に慌てず、冷静に対応したとしても。
このシステムをよく知らない人が一人でもいれば、
例えば車を運転している最中に急ブレーキを踏まれて
追突事故のような2次被害が起こることも考えられるからです。
では、どうすればいいのか。
やっぱり、これはシステムを開始する国の責任は勿論、
私たちマスコミやメディアも、しっかりと伝えていかなくては!
そして、もし周りで緊急地震速報のことをよく知らない人がいたら、
是非あなたが教えてあげてください!
その人に伝えることで、その人がとっさに正しい対応を取って
命を守れるだけではなくて、
2次被害が減ることによって、もしかすると
『あなた自身のいのち』も救うことに
つながるかもしれませんから・・・