Athelete News
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15.07.18
誰がために鐘は鳴る
今週の「ATHLETE NEWS」は、先週に続いてレアル・マドリード、そしてコロンビア代表の背番号10、ハメス・ロドリゲス選手をお迎えしました。

今週は、得点王に輝いた去年のワールドカップの話、所属するレアル・マドリードの話、そして、日本のあのサッカーアニメについても伺いました。



ーコパ・アメリカは準々決勝で、PKの末にアルゼンチンに敗れたんですけども、この結果についてはどう捉えていますか?

ハメス「もちろん、もっと上まで行きたかったんですけど、他の代表チームもみんな狙っている所ですし、いつも勝つというわけにはいかないので。今回はコロンビアが負けることになったと思っています」

ークラブチームもありますけど、コロンビア代表として戦う時は気持ちも違いますか?

ハメス「少し違いますね。やはり代表チームだと、自分の国の人の為に戦うから。子供の頃からの夢ですし、そういう意味でも違います」

ーウルグアイ戦でトラップしてからのシュート。あのワールドカップを経て、スペインのビッグクラブに10番として入られて、もう慣れましたか?

ハメス「すごく大きなクラブなので、プレッシャーもありますが慣れてきました。世界的にも偉大なチームでプレーが出来てハッピーだし、これから何年もプレーしていきたいと思います」

ーワールドカップでは、日本はハメス選手のループシュートにやられました。日本のチームで印象に残っている選手はいますか?

ハメス「日本にとっては残念だったと思います。でも、日本の代表チームにも世界的に有名なプレーヤーが沢山いると思っています。残念ながら、あのゴールの対戦相手が日本だった。私は、代表にいる時は自分の全てを尽くしてプレーしている。あの時は、たまたま相手が日本だったということだと思います」

ーワールドカップで得点王に輝いてレアル・マドリードに移籍、子供の頃想像出来ていましたか?

ハメス「ワールドカップに出るとか、大きなクラブに所属したいというのは子供の頃から夢として持っていました。短期間に実現しましたが、そういうのを目指していつもトレーニングしてきたし、いつも上手にプレーするように気をつけてきました。それなりに身につけられたこともあるんですしょうけど、今は夢が叶って、大チームに所属することができて、これからなるべく長く大チームにいたいと思っています」

ー日本のアニメの「キャプテン翼」の影響を受けていると聞きました、日本のアニメと知っていましたか?

ハメス「すごく影響を受けました。もちろん知っていましたよ」