──今週の「SPORTS BEAT」は、毎週金曜日の午前11時50分から配信している『トヨタイムズスポーツ』から、こちらのお二方にお越しいただきました。
三好:元女子バスケットボール日本代表で、現在は『トヨタイムズスポーツ』でアスリートキャスターを務めている、三好南穂です。
森田:『トヨタイムズスポーツ』のキャスターを務めております、森田京之介と申します。以前は、某テレビ東京というところでアナウンサーをやっておりました。今日はよろしくお願いします。
──2019年から始まった「トヨタイムズ」から、今年4月、スポーツに特化した『トヨタイムズスポーツ』が誕生しています。三好さんは元々アスリートでいらっしゃいますし、トヨタアスリートとの交流もあるでしょうし。前回この番組に来てくださった時に、「解説の仕事をぜひぜひやりたい」と仰っていたので、まさにうってつけですね。
三好:そうなんです。自分がやりたいことが、この『トヨタイムズスポーツ』でできた、という感じです。
──そして、森田さんは、某テレビ東京にいた時に、スポーツ番組のキャスター『ネオスポーツ』をされていたと。
森田: そうなんです。『ネオスポーツ』をやっていたんですが、「僕は報道をやりたいんだ」と言って、最後の5年は報道に行っていたんです。それで、「お前、スポーツをやらなくて、オリンピックはいいのか?」と言われて、「いいです。報道を頑張ります」と言っていたら、トヨタに転職して、東京オリンピックの仕事をガッツリやることになったという、そんな運命にありまして。
でも、人生って分からないなと。やっていたことが活きてくるんだなと。スポーツの取材にたくさん行かせてもらったので、テレ東時代の経験も使わせていただいて。
──じゃあ、またちょっと懐かしい感覚と言うか。
森田:そうですね。やっぱりスポーツの現場は楽しいな、というところもありますし、アスリートの言葉を聞くことがすごく好きなんです。
試合ももちろんそうですし、終わった後のインタビューもそうですし、“心が動く瞬間”みたいなものが好きでこの仕事を始めたところがあるので、その瞬間にまたこうやってトヨタでも関わらせてもらってすごく幸せに思っています。
──さあそして、この番組『SPORTS BEAT supported by TOYOTA』にも、数多くのトヨタアスリートが出演してくださっています。 今年の1月には、トヨタから東京ヤクルトスワローズに入団された、松本健吾投手。そして2月には、陸上長距離部の田澤廉選手。そして3月には、車いすテニスの三木拓也選手。さらに4月には、ローリングの米川志保選手。新体操の竹中七海選手。バスケットボール女子アンテロープスの川井麻衣選手。7月には、今年の都市対抗野球で引退されました、元レッドクルーザーズの佐竹功年さん。8月には、パラ柔道パリ大会で銀メダルを獲得されました、半谷静香選手。10月には、セーリングの岡田奎樹選手、パリオリンピックでは銀メダルを獲得されました。そして今月は、バスケットボール女子アンテロープスヘッドコーチの大神雄子さん。トヨタのビーチバレー部GM、川合俊一さん。更には、トヨタヴェルブリッツ、そして7人制ラグビーでパリオリンピックにも出場されました、谷中樹平選手がゲストとしてお越しくださいました。トータルで12名の方に来てくださったということで。
森田:ありがとうございます。いやもう、馴染みのある顔ばかり、名前ばかり。
──そして、今年はスポーツが大いに盛り上がりましたけれども、何と言っても、パリでオリンピック、そしてパラリンピックが開催されました。三好さんは、パリオリンピックを現地で取材された?
三好:はい。現地に行って3週間ぐらいかな。今まで、海外に行くと言っても(自分の)試合で行くので、なかなか外の雰囲気も見られないし…という状況だったんですけれども、今回こうやって取材で行かせていただいて、ちょっとまた気持ちが違って楽しかったです。
──一番盛り上がったアスリートの方はいますか?
三好:感情的になってしまったのは、競泳の渡辺一平選手の試合でした。
元々交流もあった選手で、取材もしていく中で結構想いもあったんですけれども、東京オリンピックは出られず、というその悔しい思いを持った中、パリでの戦いだったので、その戦う姿を見て…結果はリオオリンピックと同じ順位だったんですけれども、それでもやりきった顔をしていたところが個人的にはぐっとくるものがありました。
──三好さんと言えば、東京オリンピックでは銀メダルを獲得しましたけれども、女子バスケに対する思いというか、期待というのも大きかったんじゃないですか?
三好:そうですね。頑張ってほしいという気持ちはありましたし、(前回の)銀メダルの重圧はあったと思うので、それを感じていた分、応援はしていたんですけれども。
パリではチームとしては悔しい結果になってしまいましたが、それも1つの経験ですし、これからロスに向けて強くなっていくためにも大事な経験だったのかなとは思います。
──パリで印象に残ったことはありましたか?
三好:1つ、『トヨタイムズ』だからかもしれませんが、すごく不思議な感覚だったのは、トヨタの選手だけじゃなく、(トヨタの)グループ会社や、(トヨタが)海外のサポートしている選手たちを応援するということがすごく面白くて。日本対海外でも、トヨタがサポートしている海外の選手だったらそちらを応援している自分がいたのが面白かったです。
──そうですよね。(選手のことを)知っていたりすると、ついつい感情が入ってしまいますよね。
森田:そうなんです。なので、『トヨタイムズスポーツ』というのは、ちょっと今までと違うオリンピック・パラリンピックの応援の仕方といいますか…日本人だと「頑張れ、日本!」なんですが、そうじゃなくて、もっと視野を広げて国境を越えて応援ができるということが、我々としては楽しめているところなのかなと。
──そして、森田さんは、パリパラリンピックに現地に取材に行かれたと。
森田:そうなんです。私の人生の中でもNo.1と言ってもいい経験かもしれないぐらい、すごく記憶に残りました。
何と言っても、熱狂。
私は、正直、今まで(パラリンピックを)ほとんど観たことがなくて、東京パラリンピックで初めてパラリンピックというものを観たんです。
──その時は取材はされたんですか?
森田:取材がほぼできてない中で、でした。番組がスタートしたのはちょうどその時期だったので、一応テレビで観たり、ちょっと競技の勉強したり。でも無観客だったので、競技を観に行くことはほとんどできず、という感じでスタートして。正直、そこでは熱狂する瞬間というのは感じられませんでした。
でも、そこから3年間、パラスポーツの取材をして、“パラリンピックってどんなもんだ?”と思ってパリに行ったら、とんでもなくて。観客が、“スポーツを楽しむ”んじゃなくて、もう「盛り上がっちゃおうぜ!」みたいな、ちょっとフェスに近いような大熱狂なんですよ。
ロンドンパラリンピックが「パラリンピックとして1つステージが変わった」と言われていますが、“同じヨーロッパで開催のパリではどうなんだろう?”と思っていたら、ちょうど、車いすラグビーでフランス対オーストラリアの試合があって、日本は関係ない試合でしたが、そこにトヨタのアスリートが出ていたので、応援に行ったんです。
もう、フランス(の選手が出場)となったら、お祭り騒ぎなんですよ。
──地元ですからね。
森田:点が入るたびに、割れんばかりの歓声で。“地鳴りのような歓声ってこのことか”と。
──生で見るパラアスリートのかっこよさは、どういう部分だと思われますか?
森田:もちろん、既にそのスポーツをやる前に1つ壁を乗り越えていたり、戦っているものがあって、そこから更にもう1つ戦う。それぞれのアスリートにいろんなストーリーが詰まっている。それを感じながら観戦はするんですが、いざ始まったら、それを忘れさせてくれる。目の前で戦っている、その技のすごさ、迫力で圧倒させてくれる。そこが、私の個人的なパラスポーツの楽しみ方かなと思っています。
──森田さんがパリで印象に残ったことは何かありますか?
森田:さっきトヨタアスリートの出演者一覧がありましたけれども、パラ柔道の半谷さん。4大会目でまだメダルを持っていなかったんですが、最後に技ありをとって。技で押し込んだ時の顔の表情が、私にははっきり見えたんです。“もうここで決めるんだ”という顔が見えて、ちょっとそこは涙なしには観られなかったですね。もう、皆で「行けー!」と叫んで。
フランスはやっぱり柔道大国なので、会場の応援もすごかったですし、本当にどちらの選手も応援する。技が決まった瞬間の盛り上がりというのは本当にすごかったですし、半谷さんの夢が叶った瞬間、感激しました。
──そんなパリオリンピック、パラリンピックも盛り上がりましたが、今年もラリージャパンが愛知と岐阜で開催されました。僕たちも3年連続で現地に行ってきましたけれども、いやまさか、あんなことが起きるとは!最終日に…。
森田:そうなんですよ。最終日、最終ステージで。
──大逆転して。マニュファクチャラータイトルを獲得。見事4連覇! 素晴らしかったです!ちなみに三好さんは、初めてのラリージャパンはどうでしたか?
三好:やっぱり、音。現地ならではの音だったり、匂いだったり、迫力というのは、すごく面白さがありました。岡崎の味噌樽を、“あんな速いスピードでぐるっと回れる?”と思ったり。すごいなと思いました。
森田:これは豊田章男会長がよく言っているのですが、「日常の中に非日常が突然やってくる」と。これがラリーの一番の魅力じゃないかな。
三好:バスケで岡崎の体育館を使っているから、“普段車が停まっている駐車場が、あんなコースになるんだ”とびっくりしました。
森田:日常が非日常に変わってるんですよ。多分、こういう「地元の普段の道が…」という人がいるんですよね。これがラリーの面白いところですね。
──そして他にも、硬式野球部のレッドクルーザーズが日本選手権優勝。ソフトボールのレッドテリアーズは、JDリーグ優勝。さらに名古屋グランパスがルヴァンカップを制覇するなどしております。こうやって振り返ると、1年はあっという間ですけれども、4日後にはもうニューイヤー駅伝です。今年のニューイヤー駅伝では、トヨタ自動車陸上長距離部が見事に優勝。
森田:そこからスタートしたから、みんな勝ったんです。
三好:流れができましたよね。
森田:そうなんです。
──今年最後の『トヨタイムズスポーツ』では、ニューイヤー駅伝の特集をされていましたけれども。ちょっと残念なニュースと言うか、キャプテンの服部勇馬選手、そして田澤廉選手がエントリーから外れてしまうという。
森田:そうなんです。ただ、大丈夫です。だって、ルーキーに強力な…。
箱根を賑わせた鈴木芽吹選手と、そして吉居大和選手。
森田:はい。これは、7人の中に入ってくるんじゃないでしょうか。しかも、大事なところに。
──箱根では本当に素晴らしい走りを見せてくれましたけれども、その箱根を経て、ニューイヤーに行っている猛者たちの中でどんな走りを見せてくれるのか、不安もあり、楽しみもあり、ですよね。
森田:そうなんです。吉居選手は、ニューイヤー駅伝の前哨戦に位置づけられている中部実業団駅伝で、エース区間を任されながら、大ブレーキ。ものすごいプレッシャーを感じて、悔し涙を流して、という経験が今年ありました。その悔しさをぶつける舞台がニューイヤーなんです。
──吉居大和選手は、中央大学で1区で快走した。でも、上級生になってから思うような走りができない年もあって…という苦しさを知りつつ、ということですから。その大ブレーキを乗り越えて。
森田:そうなんです。そんなストーリーもありますし。
鈴木芽吹選手は、ニューイヤーで活躍すると、職場の先輩から前に食べさせてもらったものよりもちょっといいお寿司をご馳走してもらえる、ということなので(笑)。
──それはかなりのモチベーションですよね(笑)。
森田:だと思います。
──森田さんは、実際にコースを走られたと。
森田:群馬県庁から群馬県庁まで、ぐるっと。いろんな情報を聞いてはいたんです。「ここがこうで、ああで」と。でも、「実際に見ないと」というのが『トヨタイムズスポーツ』なんです。
──群馬は空っ風ですし、厳しい向かい風になるとか色々ありますから。
森田:そうです。なので、100km車で行ったんですが、一番難しいのは、やっぱり6区です。
私が行った日は風がそんなに吹いていなかったんですけれども、まず、6区は圧倒的に向かい風のゾーンですし、本当にくねくねして、アップダウンがあって、「落ち着ける場所がない」。
選手も、長い距離の中のどこかで落ち着きたい場所があるみたいですけど、それがない分、ここは誰がこの6区を任されて、そこをこなすのか。最後にアンカーに繋ぐ大事なところですから、多分今メンバー選考が佳境ですけど、そこも含めて楽しみたいなと。
──本当に楽しみしかないですよね。そして、トヨタではアスリートの引退後のセカンドキャリアにもチカラを入れてらっしゃるんですよね。
森田:まさに、三好さんが今セカンドキャリアを爆進中です。
三好:私はトヨタスポーツ推進部という、スポーツを盛り上げていく部署にいるんですけれども。
森田:実は、めちゃめちゃいい企画をやってくれているんです。オリパラ期間中に、トヨタのエレベーターの中の壁を、オリパラに出場するアスリートの写真で埋めて、オリパラモードに変えてくれたんですよ。
三好:ジャックしました(笑)。
──すごいですね。そういうアイディアも出される。アスリートの立場だった時はどうだったんですか? 「もっとこうしてほしい」「こうすればいいのに」みたいなアイディアはあったんですか?
三好:具体的なアイディア自体はないんですけれども、やっぱり従業員の方たちと近くありたい。応援してもらえる存在でありたい、という思いは多かったですし、その気持ちも分かるので、そういったところで「どう上手くアスリートと従業員を繋げられるか」というところを今考えながらやっています。
──あと、引退された、陸上長距離部の大石港与元キャプテン。トヨタスポーツ推進部でいらっしゃいますけれども、中央大学にコーチとして出向されている?
森田:そうなんです。こういう道もあって。大石さん自身に聞いたら、結構陸上界でも珍しいことだそうです。
大石さんは現役中から既に中央大学出向中でしたし、現役の田中選手も、今順天堂大学に講師として出向中。自分も選手でありながら、一緒に練習もしながら、指導者の道というのも勉強していく。引退して、ヨーイドンで次の道をスタートするよりも、オーバーラップしていた方がキャリアとしてスムーズに流れていくと言うか、そういうことも考えてのチャレンジだと思いますが、すごく素敵な取り組みだなと思います。
──トヨタのスポーツに対する考えを教えていただけますか?
森田:アスリートの「諦めないネバーギブアップの精神」とか、「昨日よりも今日、今日よりも明日を良くしよう」というところは、本業である車作りと重なるところがすごく多いんです。
まず、常にスポーツと一緒にあり続けたというのが、トヨタの歴史でもあって、彼らが頑張っていることが会社としてものすごいパワーになる。これが皆分かっているからこそ、もうずっと「一緒に戦ってるんだ」という空気が会社の中にあるということをすごく感じていますね。
──『トヨタイムズ』から『トヨタイムズスポーツ』というものが始まったきっかけは何だったんですか?
森田:東京オリンピック・パラリンピックが無観客になったということに、豊田会長が、「世界からトヨタのアスリートがたくさん来るけれど、誰も応援してくれる人がいなくて、アスリートは辛いよね」と。「せめて、何かを応援できないか?」「トヨタイムズがあるじゃないか」と。オリンピック・パラリンピックの30日間、毎日30分ずつでも、皆で「こういうアスリートがいてこれに出るから、応援しようよ」という番組を作ってくれということを言われまして。
私、テレビ局にいた人間としては、“30分間毎日生放送するってちょっと大変ですよ”と思ったんですが、周りが「やるでしょ」と。“あ、そうか。この人たちはこういう感じなんだ。やるしかないな”と。でも、やってよかったです。
──オリンピック・パラリンピック、本当にいろんな競技があるじゃないですか。テレビで観戦していると、普段は観られない競技とか観ることができますけれども、それでも限られてしまう。観たくても観られない競技がある。だから、そうやってしっかりと密着してくださるとこっちも知ることができて、そうやって知ると、よりファンになりますよね。
森田:まさに、そこが我々伝えたいところで。マイナースポーツ…豊田章男会長もホッケーというマイナースポーツをやっていて、「ここに光を当ててほしいんだ」ということを最初に言われたんですね。
やっぱり皆が観たいものをメディアが扱うことが多い流れになっている中で、マイナースポーツがどんどん置いてかれてしまう。その中にはパラスポーツももちろんありますし、そこにどうやって光を当てるのか。
私は、「そこに人生をかけてやっているアスリートがいるものが、つまらないわけがない」と強く思っているんです。「そこに迫ろうとすれば、絶対に面白い」という確信を持って我々は取材をさせてもらっていて、そこにもっともっと光が当たるように、我々が地道にでもコツコツと広げていきたいなと思ってます。
多分、三好さんはバスケ以外のスポーツに触れて、そんなところをよく経験してるんじゃないかなと思っています。
三好:そうですね。バスケは今だいぶ人気のスポーツになってきましたけど、それでもちょっと前は、やっぱりサッカーや野球よりは認知が落ちるというところも経験していますし。いろんな競技を観て「こんなスポーツがあったんだ」「こんな面白い競技あるんだ」ということを感じています。
ただ、そこにかけている想いは皆一緒で、人生を賭けているので、そこの素晴らしさを伝えられたらいいなと思いながらやっています。
──この番組では、毎回ゲストの方にCheer Up Songを伺っています。『トヨタイムズスポーツ』の心の支えになってる曲を教えてください。
三好:ナオト・インティライミさんの「Tokyo Summer」です。
森田:はい。冬にサマーでごめんなさい(笑)。
でも、これはさっきから何度も言っているように、我々の歴史のスタートが東京の夏なんです。やっぱり「アスリートを応援したい」という本当にその思いでスタートしたところ、それが東京の夏だった。この「Tokyo Summer」という曲を、ナオト・インティライミさんがこの番組のために作ってくださったんですね。
──書き下ろしてくださったんですか?
森田:はい。しかも30日間生配信をやっている間に、ちょっとずつ完成していく、という。
「一緒に作っていこうよ」と、ちょっとずつナオトさんから「ここまでできました」「今度は三味線を入れてみました」「皆で『オッオー』の声を入れてほしいんで、送ってください」、みたいなことをやって、最後に「タイトルが決まりました。『Tokyo Summer』です」と。
──それは感動しますよね。
森田:はい。なので、この曲かな、と。冬だけれど。
三好:恐らく、その『オッオー』に入っている気がする。
森田:我々の声が入っているはずです。本当に皆の声が入っています。
──それは思い入れのある曲ですし、やっぱり、熱かったその日々を、聴けば思い出しますよね。
森田:泣けてきます。
最後に、我々『トヨタイムズスポーツ』は、いつも番組の最後に決めゼリフがあるんです。今日は『SPORTS BEAT』ですけれど、ちょっとだけその決めゼリフをやらせてもらうというのも、OKですか?
──ぜひ聞かせてください。
森田:我々は「1つになろう」と。「1つになって応援しよう」ということで、『ワントヨタ!』と言っていつも番組を終えているので、ぜひそれで締めていただければ、と。
それでは皆さん。ご一緒に…!
全員:『ワントヨタ!』今回お話を伺った、トヨタイムズスポーツの三好南穂さん、森田京之介キャスターのサイン入り色紙を抽選で1名の方にプレゼントします。ご希望の方は、番組公式X(旧ツイッター)をフォローして指定の投稿をリポストしてください。当選者には番組スタッフからご連絡を差し上げます。そして今回お送りしたインタビューのディレクターズカット版を、音声コンテンツアプリ『AuDee』で聴くことができます。放送できなかったトークが盛りだくさん! ぜひお聴きください!