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22.03.19
山本由伸
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プロ野球で、昨シーズン、圧倒的な活躍をみせたのが、オリックスバファローズ、山本由伸。

シーズン18勝、防御率1・39、勝率7割8分3厘、奪三振は206。
最多勝、最優秀防御率賞、最高勝率、最多奪三振の4冠に輝き、さらには、投手最高の栄誉とされる「沢村賞」、パ・リーグMVPにも輝き、タイトルを総ナメにする活躍ぶりだった。

山本は、2017年、ドラフト4位で、オリックスバファローズに入団。
150キロ台後半のストレートと、伝家の宝刀、150キロの高速フォークボール、切れ味鋭いカットボールなど、多彩な変化球を武器に活躍。
2020年には、防御率1.95で最優秀防御率のタイトルを獲得した。

昨シーズンは、チームのエースとして、初めて開幕投手を務め、球団新記録のシーズン15連勝をマーク。
5月半ばに負けて以来、半年以上負けなしでシーズンを終え、オリックスを25年ぶりのリーグ優勝に導いた。

ロッテとのクライマックスシリーズファイナルステージ第1戦は、4安打完封勝利。
日本シリーズでは、2度登板し、打線の援護がなく勝ち星には恵まれなったが、6回1失点と9回1失点という、堂々のピッチングを披露した。

さらに、野球日本代表、侍ジャパンのメンバーとして、東京オリンピックに出場。

7月28日、初戦のドミニカ戦と、8月4日、準決勝の韓国戦に先発。
計11回と3分の1を投げ、防御率1・59。
抜群の安定感で、侍ジャパンの金メダルに貢献した。

名実ともに、日本を代表する投手となった山本由伸。
絶対的エースが、今シーズンは、リーグ連覇と、去年果たせなかった26年ぶりの日本一を目指す。


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