●小説家デビュー

小説「トラペジウム」
【アイドルを目指す女の子の10年間を描いた青春小説。
主人公・高校1年生の東ゆうが、田舎町に住む美少女3人を仲間にして、アイドルを目指すという物語。
東西南北の美少女は、くるみ、華鳥、美嘉と主人公の4人、地元・館山を彷彿させる描写も描かれています。】

高山さんの地元である、房総が舞台となった小説「トラペジウム」。
“全部フィクションだと書けないタイプ”と語る高山さんは、実際に取材をしながら小説を書き上げたそうなんです。

実はプロットの段階では他にも候補があったそうですが、アイドルにちなんだ話にしたいと思っていた高山さん。
そんな中、「東西南北の美女を集めるのはどうですか？」という提案に対して、編集者の方の手応えが良かったので、こういった物語になったそうなんです。

当初は、ご自身が好きなダークなものを考えていたそうですが、「どうせなら、人に夢を与えられる話を書きたい」と思い、小説「トラペジウム」は生まれました。

そんな、高山一実さんのデビュー小説「トラペジウム」は、KADOKAWAから絶賛発売中です。

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