藤崎彩織さん
2018.12.28
●藤崎彩織さん初のエッセイ「読書間奏文」
「本」を通してご自身のターニングポイントを綴る、初のエッセイ本。
彩織さんが、いろんな本を読み、自身が刺激されて思ったことを書かれています。
「犬の散歩」を引用してのエッセイでは「貧乏の味を知っている」という書き出し、「お金の価値」について書かれています。
バンドを始めた頃は「めちゃくちゃ貧乏でした」と語る、彩織さん。
例えば、飲み会の会費が3000円だった場合、その3000円は3時間バイトをしないといけない、その3時間によってライブのリハもできないという事と比較することになってくる。
肌を治しなさいとお母様から渡された5000円を、ライブハウスを作る木材に使ってしまったこともあったそうなんです。
お金があるっていうことは選択肢が広がっていくけど、選択肢が広くなりすぎると、選択肢が多い事に気付かなくなったりする。
「お金がない方がどっちかしか取れないから、どっちが大切かっていうのを常に迫られるんですよね。
友達とお酒を飲むことよりもバンドが大切、音楽の方が大切、常に自分の大切なものを持っていられるというのはありましたね」と、彩織さんは語っていました。
■新刊情報
藤崎彩織さんのターニングポイントを綴った初エッセイ「読書間奏文」は、文藝春秋から絶賛発売中です!
「『読書間奏文』藤崎彩織 | 単行本 - 文藝春秋BOOKS」公式ホームページへアクセス!
「本」を通してご自身のターニングポイントを綴る、初のエッセイ本。
彩織さんが、いろんな本を読み、自身が刺激されて思ったことを書かれています。
「犬の散歩」を引用してのエッセイでは「貧乏の味を知っている」という書き出し、「お金の価値」について書かれています。
バンドを始めた頃は「めちゃくちゃ貧乏でした」と語る、彩織さん。
例えば、飲み会の会費が3000円だった場合、その3000円は3時間バイトをしないといけない、その3時間によってライブのリハもできないという事と比較することになってくる。
肌を治しなさいとお母様から渡された5000円を、ライブハウスを作る木材に使ってしまったこともあったそうなんです。
お金があるっていうことは選択肢が広がっていくけど、選択肢が広くなりすぎると、選択肢が多い事に気付かなくなったりする。
「お金がない方がどっちかしか取れないから、どっちが大切かっていうのを常に迫られるんですよね。
友達とお酒を飲むことよりもバンドが大切、音楽の方が大切、常に自分の大切なものを持っていられるというのはありましたね」と、彩織さんは語っていました。
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