音楽から世界の出来事を考える、「Message in the Music」
今月から毎月1回、最終月曜に、毎月を振り返りながら対談形式でお届けすることになりました！
さらに、LOVEちゃんとの対談形式でお届けしていきます。

そんな対談形式初回となる今回のテーマは・・・

『SDGs』

私たちの世界の変革〜持続可能な開発のための2030年アジェンダ」=SDGsは、
2015年の9月に作られています。
2015年から2030年までの15年間の目標達成期間なので、
8年経った今年2023年が、SDGsの折り返し年度。今度の9月から後半に突入。
改めて到達目標の内容や、日本は現状どうなっているのか？
世界の取り組みや状況など、次の7年を考えていきました。

そんな中、今回は『SDGs』の目標の中から３つに限定して
ピーターさんに選曲していただきました。

「教育」というテーマで選んでいただいたのは・・・
Pink Floyd『Another Brick In The Wall, Pt.2』

「教育なんかいらないよ。学校行政が生徒一人一人の思考をコントロールしている。」
という歌詞が入った楽曲。子供たちの立場から叫んでいるような曲。

そんな曲から、質が高い教育とは何のか？！
本当に頭の良い人とは？センスを身につけるために、
学校はどうすべきなのか？考えるきっかけになるような曲でした。


「貧困」というテーマで選んでいただいたのは・・・
Boukou Groove『Stay Broke』

すっからかん、その状態を維持するのも大変。極貧ということを歌った曲。

日本の若い人は高望みしていない。そこそこの生活ができれば良い。
一部の人たちは否定するが、貧困問題に取組ためには、その姿勢も必要なのでは？
というピーターさんの意見がありました。

「飢餓」
Jon Cleary『Brother I’m Hungry』

ピーターさんが手がけるイベントに参加するアーティスト。
兄弟、俺は腹が減っているんだ。と歌う1曲。
食品ロスを考えるきっかけになる楽曲。


来月も、ピーターさんと対談形式でお届けしていくので、お聴き逃しなく！！