宇多田ヒカルさんの隠れ名曲
ON AIR REPORT / 2021.10.20 update
「グレートミュージックジャーニー〜未知なる曲に出会う旅〜」。
ビッグアーティストの “実はまだあまり知られていない隠れ名曲”をお届けしていきます。今日は…宇多田ヒカルさんの隠れ名曲!
2018 年にリリースされたアルバム『初恋』のラストに収録された『嫉妬されるべき人生』。
Twitter ネーム『浜松の、べき』さんからもリクエストをいただきましたが、この曲の何がすごいかというと、歌詞の世界観がすごいんです。
"至上の恋"が描かれていて、、宇多田さんはうたマガというフリーペーパーのインタビューで「究極のラヴソングを考えた時、死をもって完結するというところに行き着いて、そこに思いを馳せてみたくなった」と答えています。
独特のビートを奏でるのは、ロバート・グラスパーやディアンジェロ、アデルなどの作品でグラミー賞を受賞しているクリス・デイヴ。
「人の死を前にどう生きるかを考えさせる曲は宇多田ヒカルさんにしか書けない歌詞だと思います。(by LOVE」