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TOKYO FM

ECC WEEKEND CONNECTION

最終回の ECC WEEKEND CONNECTION

ECC WEEKEND CONNECTION / 2022.03.25 update
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今日で最終回の ECC WEEKEND CONNECTION!
長い間聴いてくださり、ありがとうございました。

これまで本当にたくさんの英語のフレーズをお届けしてきました。
例えば、「お家時間と一緒に覚えたい英語は?」とか、「house」と「home」の違いって?」など、ここ1〜2年はお家にまつわる内容も多かったですね。

さらに、「会話のきっかけになる英会話」という日もありました。
「How are you doing?」と聞かれたらどうする?ということで、いくつかそのお返事をご紹介したりもしました。

「元気だけど、ねえ、ちょっと相談したいことがあるの!」「I'm good, but hey, I wanted to talk to you about something!」
「いい気分!だって、新しいスーツ着てるからね!」「I feel great because I’m in a new suit!」
「絶好調。だって、新しい彼氏ができたから!」「I'm doing great because I got a new boyfriend!」

これは、新生活でも使えるフレーズかもしれません。
  
そして、「さようなら」を伝える言葉といえば、みなさんやはり「Goodbye!」を思い出すでしょうか?
でも実は、お別れの挨拶って、「Goodbye!」だけじゃないんです。そんな「さようなら」のフレーズをいくつか覚えてみましょう。

まずは、誰もが真っ先に思い浮かべる「Goodbye!」ですが、英語ではきちんとお別れをするとき、告別のときの言葉なので、「次にいつ会えるかわからない」「会わないかもしれない」というニュアンスを含む場合があります。

「Goodbye!」が短くなる「Bye!」は、一気にフランクになります。
電話を切るときに。学校から家に帰るときに、「じゃあね!」「じゃねー!」って感じで気軽に言えます。

では「See you!」はどうでしょう?
これは「また会える」のがわかっていたり、「また会いたい」人に使いましょう。

では、「See you around!」は?
これは「またそのうちね!」という感じ。aroundっていつ?どのくらいで会えるか、具体的には決まってないけど、またね!という意味。ポジティブにも使えるし、同時に、正直また会いたいかわからない人にお返事を濁したいときにも使えますね。

続いて、「See you soon!」
「またすぐにね!」これはこの後「すぐ会える」ことがわかっている、もしくはまた「すぐ会いたい人」に使う言葉!待ち合わせ前なんかにもいいですね!

「See you later!」
「またあとでね!」本来は、あとでまた会える人に言う言葉ですが、約束していないときに、「See you later!」と言われたときは、「え、1時間後ですか?今夜ですか?いつですか?」と必ずしも慌てなくてOK。ほぼほぼ「またね」と同じ使われ方をしています。

「See you later alligator!」
「ほなまたな!」
FM大阪の方向けに関西弁仕様で言ってみました。笑
これはちょっと楽しい言葉遊びで、later とalligatorで韻を踏んでいる陽気な挨拶。
意味は「ワニさんまたね」みたいな意味になっちゃうんですが、言われた方は言われた方で「In a while crocodile!」とこれまた陽気なお返事がセットになっています。ワニを使ったうまい言い回し。日本語には訳せないので、意訳になりますが、1番近いものを私の感覚で選ぶならば。「ほなまたな!」 「ぼちぼちな!」って感じ。陽気でしょう?笑。

他にも、フランクな言い方としては、こんな挨拶もあります。
「Talk to you later!」「また話そうねー!」
「Catch you later!」「またあとで話そうねー!」
「Have a good one!」「昼でも夜でもいつでも。いい時間をねー!」
「Adios!」「アディオス!」
「Ciao!」「チャオ!」

逆にちょっと、大層なお別れ系はこちら。
「So long!」「(きっともう長らく会えない人に。)さようなら!」
「Farewell!」「ご機嫌よう!さらば!」
「Adieu!」「アデュー!」

ここまででも、
たくさんの「さようなら」があることがわかりますね。
ちなみに、普段LOVEちゃんがいちばん使うのは、「Bye!」か「Talk to you later!」です!

別れの季節でもある3月。
ご紹介した内容を踏まえて、
誰かに届ける最適な「さようなら」みつけておいてください。

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そして、これまでいろんな角度で「英語」を楽しく学べる方法をご紹介してきたこのコーナー。

例えば、『ECC 語学・教育推進アンバサダー』に就任されている
MIYAVIをお迎えしたこともありましたね。

25歳から英語を始めたというMIYAVIさん。
ネイティブでもバイリンガルでもないけども、ゼロからの苦しい道やおっくうな気持ちもわかるので、英語を学ぶということの橋渡しをできればと思っています。と仰っていたり、英語で歌詞を書くことについて、難民のお話、世界人になるということについてなど、深くお話しができました。さらに、「ECCオンラインレッスン」で、Jas先生のレクチャーを受けたりもしました。


・・・ということで、ラストにこのフレーズをご紹介します。

「新しい言語を学ぶと世界が広がるよ!」

「Learning a new language can open up your world!」

Learning a new language 新しい言語を学ぶことは
can open up 広げることができる
your world! あなたの世界を!

その言語にしかないニュアンス、
ときには訳せない言葉も見つかったりするし、
会話の運びもそれぞれ個性的。

言語を習得することは、
その文化の背景を知ることに直結しています。

先に前置きをする?先に結論を言う?

日本語って、「美味しいですよね」とか「好きですよ」で話が通じますが、
英語だと、<何が/誰が>が、必然的に説明についてきます。

That's delicious. 
I like that.

日本語だと濁して話すようなことが、
英語だと主体性をはっきりさせながら話すように自然となっていきます。

よくバイリンガル以上の人が、言語によってキャラが変わるといいますよね。
あれは、言語による文化の違いが影響しているからだと思います。

自分の新たな面を知るきっかけにもなる。
だから、シャイな人ほど、私は英会話をおすすめします!

日本語でいう「うーんどうでしょう〜?」という濁す言葉ですら、
「I don't know 〜.」ってそこには「I」、自分が存在するのです。

それが英語です。
自分を知ることや、他人を知ることにもきっとつながる英会話。
ぜひ楽しんで続けてくださいね!

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