今年のエンタメをプチ振り返り!
ECC WEEKEND CONNECTION / 2021.12.17 update
12月も半分を過ぎました。
そろそろ「2021年の振り返り」を行っているかと思いますが、
今日は、「今年のエンタメ」をプチ振り返り!!まずはやっぱり外せないBTS!!
2021年はBTSが、ワールドクラスへと成長した1年だったとも言われています。
全世界で大ヒットしたデジタルシングル「Butter」、さらに、エド・シーランとのコラボ曲「Permission to Dance」。そして、モンスターバンドColdplayとコラボした「My Universe」など、大ヒットソングを続々リリース!さらに、9月には、ニューヨークの国連本部で”SDGs”をテーマにスピーチとパフォーマンスを披露しました。
まさに、ワールドワイドな活躍が目立った1年でした。
そこで今日はこんなフレーズを覚えてみましょう。
「2021年の顔といえば?やっぱりBTSだよね!」
「Who's the face of 2021? No one beats BTS!」
今年の顔、会社の顔などもそうですが、
時代や何かを象徴する「顔」は、そのまま同じ考え方で
the face of 〇〇と言います。
そして、後半のNo one beats BTS! ですが、
誰もBTSに勝てない。BTS以外にいないでしょ!
圧倒的な、ぶっちぎりの、抜きんでた、
そんな存在としてBTSを挙げるなら、
こんなふうに言ってみるといいでしょう!
Who's the face of 2021? 2021年の顔といえば誰?
No one beats BTS! BTS以外にいないでしょ!
さらに、2021年は、
アレサ・フランクリンの映画『リスペクト』が、とても素晴らしいものでした!
日本のPOPSシーンにも、
ソウルや R&Bが以前にもまして浸透したこの数年。
バンドにしてもソロシンガーにしても、
ソウルやファンクをルーツ音楽としてあげる世代も育っていますが、
特に歌い手の人たちでソウルを愛する人は、アレサを知らない人はいないはず。
だけど、若い世代にとっては、彼女がどのような生い立ちで、
どのような背景があって、どう偉大なのかは意外と知られてない。
そんな中、これは素晴らしい映画でした。
宣教師の家に生まれて、音楽にあふれていた幼少期。
厳しい父のもといいお嬢さんとして才能を発揮するものの、
「いいお嬢さん」としてジャズやポップスやソウルや、
節操なく歌っている自分ではダメだと気づく青年期。
恋人や夫との関係を通して、自分の価値、
女性としての尊厳にどんどん気づいていく大人期。
世界的にヒットしたところで、叔父のように慕っていた突然のキング牧師の暗殺。
自分の使命は何なんだろうと問いかけ、
とある教会での生録音に挑んだアルバムは、
結局彼女のキャリアの中で一番売れました。
つまり一番人の心に届いたという、
魂、ソウルの賜物になったという証明。
時代を超えて、今この映画が届いて嬉しかったです。
改めて、彼女の歌声に女性として感銘を受けました。
特に、映画の中でもクライマックスに出てくる教会での生録音に挑んだアルバム。
知っていたつもりなのですが、今、何度も聞き直しています。
音楽ラバーの皆さんに、引き続きお薦めしたい!
・・・ということで、こんなフレーズ。
「アレサの映画、もう見た?」
「Have you seen the Aretha Franklin movie yet?」
Did you see 〇〇 ? だと、見た?ですが、
Have you seen 〇〇 yet? だと、もう見た?になります。
映画の話って外国の人とも共通の話題になりやすいので、
英語学習はいい題材だと思います!
せっかくなので「もう〇〇見た?]と聞かれた時の、
答え方のバリエーションもぜひ押さえておきましょう。
No.とかYes.だけの言い切りだけじゃなく、
会話が続くような返しができるといいですよね。
No, I haven't! ううん、まだなの!
No, but I want to! ううん、でも見たいの!
No, but I hear it's good! ううん、けどいいらしいね!
No. How was it? ううん。どうだった?
Yes, it was so good. うん、めちゃくちゃ良かったよね。
Yes, and I want to see it again! うん、もう一度見たいよ!
Yes. Which scene did you like? うん。どのシーンが好きだった?
Yes. What did you think of it? うん。あなたはどう思った?
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