ABBAをきっかけにした英語のフレーズ!
ECC WEEKEND CONNECTION / 2021.11.05 update
ABBAが、本日ニューアルバム「Voyage」をリリースします!「あれ?ABBAって活動していたっけ!?」と思った方、なんとABBA、40年ぶりに復活したんです!
スウェーデン発のポップグループ、ABBA!
1970年代から80年代にかけて「ダンシング・クイーン」や、「マンマ・ミーア」「チキチータ」など、数々のヒット曲を生み出し、当時、世界のポップシーンを席巻していました。
1982年に活動休止を発表した後も、90年代にベストアルバムが発売され、世界で再ブームが起きるなど、長年にわたってその人気は衰えることはありませんでした。そんなABBAの40年ぶりの復活は、すでに音楽ニュースなどで話題にもなっていますが、若い世代の人たちは、もしかしたら、この復活のニュースにもいまいちピンとこないかもしれません。
「ふ〜ん」で終わってしまっている方もいる“かも”しれませんが、それでは会話ははずみませんので、せっかくなら、このニュースに対してもリアクション上手になりましょう!・・・ということで、今日覚えたいフレーズはこちら。
「嘘でしょ!復活?40年ぶりに!?」
「No way! They're back? After 40 years!?」
映画でちょこちょこ見かける、ナイスリアクションその1。
「嘘でしょ!ありえない!」と言いたい時に使えるのが、No way!
また、似たようなニュアンスで、「冗談でしょ?」と言いたい時にナイスリアクションその2として、You gotta be kidding! これも合わせて覚えておくといいでしょう。
そして、再結成=reunion、復活=revival、とそれぞれ単語はあるのですが、「戻ってきたの?」という感じで They're back?
They're back after 40 yearsはそのまま一文なので、続けて言ってもいいのですが、
They're back? After 40 years!? と切った方が、
ちょっと大袈裟でナイスリアクションでしょう。
さあ、40年ぶりの復活を果たしたABBAですが、なんとデジタルアバターを使ったコンサートを開催することも発表されました!
その名も「ABBA Voyage」。
各メンバーの若かりし頃を再現したアバターが使用されるという驚きのコンサート。使用されるアバターは、事前に撮影(キャプチャ)されたパフォーマンスを公開する形で行われるそうです。
ちなみに、アバターのモーションキャプチャは、あの「スター・ウォーズ」などで知られるSFXスタジオ、インダストリアル・ライト&マジックが担当しているとか。これは・・・気になります!
どんな曲をお届けしてくれるのか、そして、もしかしたら、“あの名曲”がアレンジされ演奏されるかもしれません。知っている曲が新たな形で聞けるって嬉しいですよね。喜びのあまり再確認するときはこのフレーズを覚えておくといいかもしれません。
「今、 ABBAの定番曲が新アレンジって言った!?」
「Did you just say new arrangements of ABBA classics!?」
今〇〇って言った!? と言いたい時、
Did you just say のあとに再確認事項を続けていただければ、なんでも応用がききます。
Did you just say you love me!? 今、愛してるって言った?
Did you just say I look fat? 今、太って見えるって言った?
など、笑。
そして、classicというと、
オーケストラのクラシック音楽などのイメージを持っている人も多いかと思います。
まさにもともと「最高傑作や不朽の名作」という意味なのですが、
ディズニーの古い作品をDisney Classicsと呼んだり、クラシックカーもそうですね。
また、他にも、「典型的な」「定番の」という使い方もあります。
例えば、やるやるって言うけれど全然やらないアンドリューくんという人がいたとして、
それってアンドリューの典型ですよ、やりがちなあるあるですよ。という意味で
That's classic Andrew.
それが彼だから、と言ったりもします。
で、ABBAの場合は両方の意味でクラシックですね!
彼らの名曲シリーズは、もちろん名作であり、
誰もが知っている定番のヒット曲でもある!
ということで、
「今、 ABBAの定番曲が新アレンジって言った!?」
「Did you just say ABBA classics in new arrangement!?」
私もABBAの復活は楽しみ。
いいニュースには、ぜひナイスリアクションをとっていきましょう!
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