海外ニュースから英語のお勉強!
ECC WEEKEND CONNECTION / 2021.09.17 update
今日は、海外音楽ニュースに注目!世界で今、話題のトピックスを紹介します。まずはこちら!
「デュラン・デュラン、CHAIとのコラボレーション発表!
80年代のイギリスを代表するロックバンド、デュラン・デュラン。
来月、およそ6年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースしますが、なんとこのアルバムに収録されている「More Joy」という曲は、あのCHAIとのコラボレーション!!
CHAIとのコラボレーションについて、デュラン・デュランのボーカル、サイモン・ル・ボンは、「私たちの曲にCHAIのピンクネオンの魔法を振りかけてもらえて、とても光栄です。」そんなことをコメントしているそう。この流れを受けて、今日は、こんな英語のフレーズを覚えてみましょう。
「次は、私をご指名いただいてもかまいませんよ!」
「Next time, you’re more than welcome to choose me!」
遠回しに指名をいただきたいという意向を伝えておきましょう。
かまいませんよ!というばかりか、you’re more than welcome は、
you’re welcome よりもさらに more than なので、
歓迎どころではなく、大歓迎ですよ という意味。
more thanを使って、他にも
I’m more than happy to be chosen.
指名されるのは何よりもうれしいです。
I’m more than willing to collaborate with you.
喜んでコラボさせてもらいましょう。
というふうにも言えますよ。
Next time, 次回は
you’re more than welcome 喜んで歓迎いたしますとも
to choose me! ご指名いただくことを!
覚えてアピールしておきましょう!
続いてのトピックスはこちら。
「カニエ・ウェストが改名!?名前は「イェ」!?
アメリカ・シカゴ出身のラッパー、カニエ・ウェスト。
2011年にはグラミー賞ベスト・ラップ・アルバムを受賞した彼ですが、「カニエ・オマリ・ウェスト」から「イェ」に変更する申立書をカリフォルニア州に提出したそうです。
・・・・・・なぜ?
はっきりとした理由はわかりませんが、カニエ・ウェストがイェ(Ye)への改名を希望しているのは確かだそう。ちなみにこの「Ye」という名前。2018年6月にリリースされたアルバムのタイトルにもなっています。カリフォルニア州では、改名が認められた場合、そのことが新聞数紙に掲載される仕組みとなっているそうで、なにか裏があるのかないのか・・・続きが気になるトピックスでした。
そして、ここで言いたいのは、こんなフレーズかもしれません。
「も〜、発想が規格外!」
「Geez, that came out of nowhere!」
自分の名前を「Ye」にしようとしているなんて、「も〜!発想が規格外!」って、今、カニエ・ウェストに会ったら言ってしまうかもしれません。
規格外はcome out of nowhere で表しましょう。
「どこからともなくやってくる」、「突然降ってわいてくる」という意味です。
一般常識や、既存のイメージの箱に収まるようではカニエではありません。
Geez, は、マジかよ、みたいな多少イライラしたときにも使える感嘆詞。
Geez, もう〜
that came out of nowhere! その発想は規格外だよ!
Geezもcome out of nowhereも使いこなしてみてください!
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