会話のきっかけになる英会話
ECC WEEKEND CONNECTION / 2021.04.09 update
新年度がスタートし、進級したり、お仕事が変わったり、変化のある春が始まった方も多いのではないでしょうか?
初めて会う人とコミュニケーションをとるためには、最初のきっかけが大事になってきます。そして、そのきっかけをうまくつかんで、そこから会話のキャッチボールをすることが、人間関係を豊かにしていく秘訣。そこで今日は、「会話のきっかけになる英会話」をテーマに、英語を学んでみましょう。
多くの英語の会話は、「How are you?」でスタートすると思いがちですが、アメリカでは「How are you?」 以外にも、「How are you doing?」これもよく聞かれます。こんにちは代わりに「調子どうですか?」と聞いてくれたりしますね。
そんな風に聞かれたら、こう答えましょう。
「I’m good.」「調子いいよ。」
「I’m all right.」「まぁまぁだね。」
「Not bad.」「悪くない。」
「Pretty good.」「結構いい感じ。」
「Just the same old.」「いつもどおりだよ。」
英語を勉強として捉えてしまうと、答えが一つしかないと思う私たち。けれど、英会話ではいろんな答えがあっていいのです。また、このどれも、最後に「thank you」とか、「thanks for asking」をつけると好印象。さらーっとお返事してみましょう。
「I'm good, thank you!」
「I'm all right, thanks for asking!」
ご挨拶としてはこれでOK。
では、次のステップ。
さらに続けて深い会話をしたい場合、butをつけてみましょう。
例えば、
「元気だけど、ねえ、ちょっと相談したいことがあるの!」
「I'm good, but hey, I wanted to talk to you about something!」
「元気だけど、うちの犬が元気ないの。」
「I'm great, but my dog isn't.」
さらに "because"で続ける方法もあります。
「いい気分!だって、新しいスーツ着てるからね!」
「I feel great because I’m in a new suit!」
「絶好調。だって、新しい彼氏ができたから!」
「I'm doing great because I got a new boyfriend!」
butやbecauseを使って、より会話を楽しんでみましょう。
新生活の挨拶、後半はビジネス編。
ビジネスシーンではこの3ステップを覚えましょう。
STEP 1 挨拶と名前を伝える
STEP 2 意気込みや感謝を伝える
STEP 3 担当や役割を伝える
では実践!
STEP1:挨拶と名前を伝えるには?
→So nice to meet you. Please call me LOVE.
→初めまして、ラブと呼んでください。
STEP2:意気込みや感謝を伝えるには?
→I'm honored to meet you.
→お会いできて光栄です。
STEP3:担当や役割を伝えるには?
→I've been in sales for 10 years.
→営業職で10年間勤めています。
となります。
どう呼んでほしいかを伝えるのは、日本の文化的にはあまりないけれど、ビジネスにおいてもこれからチームになるとか、親しく仕事をすることが決まっている相手に対して、「フレンドリーにこう呼んでください!」と、自己紹介するのはありです。特に立場が上の方で、かしこまった雰囲気を嫌う上司から、「下の名前で呼んでくれ。」なんて言われることもあります。ただし、逆はあまりないのでご注意を。
また、日本語で言うところの、「お噂はかねがねお伺いしておりました」は、「I’ve heard a lot about you!」目下でも目上でも、どちらが言ってもおかしくはありません。もしも言われたら、「thank you.」とお礼を述べたり、「いい噂だといいんですけど!」「I hope it was something good!」などと返したりしてもいいでしょう。
ビジネスシーン、第一印象が大事ですもんね!テンポ感よく言えるように、がんばってくださいね!
▼ポッドキャストはこちら
初めて会う人とコミュニケーションをとるためには、最初のきっかけが大事になってきます。そして、そのきっかけをうまくつかんで、そこから会話のキャッチボールをすることが、人間関係を豊かにしていく秘訣。そこで今日は、「会話のきっかけになる英会話」をテーマに、英語を学んでみましょう。
多くの英語の会話は、「How are you?」でスタートすると思いがちですが、アメリカでは「How are you?」 以外にも、「How are you doing?」これもよく聞かれます。こんにちは代わりに「調子どうですか?」と聞いてくれたりしますね。
そんな風に聞かれたら、こう答えましょう。
「I’m good.」「調子いいよ。」
「I’m all right.」「まぁまぁだね。」
「Not bad.」「悪くない。」
「Pretty good.」「結構いい感じ。」
「Just the same old.」「いつもどおりだよ。」
英語を勉強として捉えてしまうと、答えが一つしかないと思う私たち。けれど、英会話ではいろんな答えがあっていいのです。また、このどれも、最後に「thank you」とか、「thanks for asking」をつけると好印象。さらーっとお返事してみましょう。
「I'm good, thank you!」
「I'm all right, thanks for asking!」
ご挨拶としてはこれでOK。
では、次のステップ。
さらに続けて深い会話をしたい場合、butをつけてみましょう。
例えば、
「元気だけど、ねえ、ちょっと相談したいことがあるの!」
「I'm good, but hey, I wanted to talk to you about something!」
「元気だけど、うちの犬が元気ないの。」
「I'm great, but my dog isn't.」
さらに "because"で続ける方法もあります。
「いい気分!だって、新しいスーツ着てるからね!」
「I feel great because I’m in a new suit!」
「絶好調。だって、新しい彼氏ができたから!」
「I'm doing great because I got a new boyfriend!」
butやbecauseを使って、より会話を楽しんでみましょう。
新生活の挨拶、後半はビジネス編。
ビジネスシーンではこの3ステップを覚えましょう。
STEP 1 挨拶と名前を伝える
STEP 2 意気込みや感謝を伝える
STEP 3 担当や役割を伝える
では実践!
STEP1:挨拶と名前を伝えるには?
→So nice to meet you. Please call me LOVE.
→初めまして、ラブと呼んでください。
STEP2:意気込みや感謝を伝えるには?
→I'm honored to meet you.
→お会いできて光栄です。
STEP3:担当や役割を伝えるには?
→I've been in sales for 10 years.
→営業職で10年間勤めています。
となります。
どう呼んでほしいかを伝えるのは、日本の文化的にはあまりないけれど、ビジネスにおいてもこれからチームになるとか、親しく仕事をすることが決まっている相手に対して、「フレンドリーにこう呼んでください!」と、自己紹介するのはありです。特に立場が上の方で、かしこまった雰囲気を嫌う上司から、「下の名前で呼んでくれ。」なんて言われることもあります。ただし、逆はあまりないのでご注意を。
また、日本語で言うところの、「お噂はかねがねお伺いしておりました」は、「I’ve heard a lot about you!」目下でも目上でも、どちらが言ってもおかしくはありません。もしも言われたら、「thank you.」とお礼を述べたり、「いい噂だといいんですけど!」「I hope it was something good!」などと返したりしてもいいでしょう。
ビジネスシーン、第一印象が大事ですもんね!テンポ感よく言えるように、がんばってくださいね!
▼ポッドキャストはこちら