ALL-TIME BEST〜LUNCH TIME POWER MUSIC〜

アーティストLOVEがお届けしています。

TOKYO FM

ECC WEEKEND CONNECTION

世界の国名とスペルと発音、正確に言えますか?

ECC WEEKEND CONNECTION / 2021.03.05 update
null

さて、このコーナーでは、
これまでいろいろな単語やフレーズを覚えていますが、
すごくシンプルに伺います。

「皆さん。世界の国名とスペルと発音、正確に言えますか?」

改めて聞かれると、「あれ??」と、思ってしまうこともあるかもしれません。

日本も「にほん」や「ニッポン」だけでなく、
英語では「Japan」、ドイツ語では「Japan」、フランス語では「Japon」、イタリア語では「Giappone」・・・と、様々な言い方がありますよね。

では、改めて、世界の国名とスペル、発音に目を向けてみましょう。

例えば、オランダ。
日本では「オランダ」ですが、正式名称は英語で「The Kingdom of the Netherlands」。英語での通称は「The Netherlands」と言います。公式な書類や政府のサイトなどのオフィシャルな場面では、この「The Netherlands」という表現が使われています。

語源はオランダ語の「Nederland」で、「低い土地」という意味を持っています。オランダの国土(表面積)のおよそ半分は海抜1メートル未満なのです。

面白いのがドイツ。
英語では「Germany」ですが、
実はドイツの言い方は世界によっていろいろあります。

フランス語では「Allemagne」
イタリア語では「Germania」
ポーランド語では「Niemcy」

ドイツは、ヨーロッパの中心に位置していて、長いこと統治された歴史がないため、地域によりさまざまな呼ばれ方をしているとのこと。

では、今度はアジアに目を向けて、スペルのお話。
皆さん「ミャンマー」のスペルを書けますか?

正解は「M」「y」「a」「n」「m」「a」「r」。
ミャンマーという言葉は「強い人」の意味を持っているそうです。

1989年までは「ビルマ」と呼ばれていた国です。
現在、ミャンマーでは軍がクーデターに踏み切り、市民の反発がやまない状態。でも、ミャンマーは世界一親切な国とも言われています。困っている人がいたら助けたいというハートがある方が多いとも聞きます。そして、20代の若い人が全体人口の半分以上を占める未来の可能性を大きく秘めた国でもあるんです。

例えば、こんな風に国の名前の成り立ちや、スペルを思い浮かべることによって、その国をもっと知ってみるのもいいかもしれません。

null

では、世界の国へ目を向けたところで、後半は、様々な国が参加するスポーツの名前とスポーツ観戦で使える英語のフレーズをご紹介。まずは各競技の単語を確認していきましょう。

「陸上競技」は「track and field」
「体操」は「gymnastics」
「球技」は 「ball games / ball sports」
「格闘技」は「martial arts / fighting sports」

また、例えば陸上競技の中でも種目名を覚えておくと、より楽しめるかもしれません。

「短距離走」は「sprint」
「長距離走」は「long-distance running / distance race」
「走り幅跳び」は「long jump」
「砲丸投げ」は「shot put」
「棒高跳び」は「pole vault」

他にも、水泳、「swimming」の種目を見てみると・・・

「平泳ぎ」は「breaststroke」
「背泳ぎ」は「backstroke」
「自由形」は「freestyle」となります。

こんな風に、競技と種目を一緒に覚えておくのもいいですね。では、ここで、スポーツ観戦の時に、ついつい言ってしまいそうなフレーズを3つ覚えてみましょう。

「Go for it!」「いけ!」
「It was so close!」「めちゃくちゃ惜しい!」
「Nailed it!」「決まったー!」

「Go for it!」 は攻めるニュアンス、掴みにいくニュアンス!
ゴールでも目標でも夢でも好きな人でも、
「go for it!」「いけ!」という感じで、応援できるフレーズです!

「It was so close!」 「あとちょっとだった」という意味のこちら、
追う立場としては悔しいですねーーー!!!

ちなみに追われる立場の人は、
相手チームに対して「彼らはもうすぐそこまで追いついていた」という意味で
「they were so close」と言うことができます。
少しの差が勝敗を決めた時などに使えるフレーズですね!

「はい大成功!」
「やったぜ!決まったー!」などを意味する「Nailed it!」。

nailは動詞で「くぎを打ちこむ」こと。
的に対してくぎがズバッと当たりましたよ、という大成功感。
若い人たちの間で口語ではよく使います。
「We nailed it!」 「決まったー!」と、ゴールの瞬間に叫んでOK!

画面越しでもぜひ、叫んでみてください。

▼ポッドキャストはこちら

Page TOP