西暦をキーワードにした音楽特集と一緒に覚えたいフレーズ
ECC WEEKEND CONNECTION / 2020.10.30 update
10月最後の金曜日。11月もまもなく始まり、今年も残りわずかとなってきました。
そんな中、今「2020年の世界的アンセム」とも呼ばれる、“ある曲”が話題になっています。それが、アヴェニュー・ビートの「F2020」。
アメリカのナッシュヴィルを拠点とする親友3人組のポップ・トリオの新曲ですが、「12月31日、私はビールを吐くまで飲んで、“2020年は私の年になる!って、宣言した。」そんなフレーズから始まる曲で、アヴェニュー・ビートは希望の年になると思っていた2020年に対して「2020年なんてクソ食らえ」と静かに歌いあげています。
今日はそんな、タイトルに「西暦」がついた曲を集めてみました。
まずはイギリスのシンガーソングライター アン・マリーの「2002」。この曲は2002年当時、11歳だったアン・マリーの初恋を歌った曲で、あのエド・シーランと一緒に作ったそうです。
2002年といえば、FIFAワールドカップが日本と韓国で共同開催されたり、アザラシのタマちゃんが多摩川に現れたり、バウリンガルなんておもちゃが流行った年でもありました。
そんな2002年を思い出すようなこんなフレーズを今日は覚えてみましょう。
「2002年のベッカムヘア、覚えてる?」
「Remember David Beckham’s hairstyle in 2002?」
このような流行もの。
流行ってたよね!と話しかけるみたいに、
覚えてる?と会話のきっかけにしてみてください。
That was (in) 2002? あれ2002年?
とか
Oh yeah, I had it too. はいはい俺その髪型にしてたよ。
などと、盛り上がるはず!
では、2002年よりもうちょっと前に戻りたい!
そんな方へ届けたい曲もあります。それがCharli XCX & Troye Sivan「1999」。
タイトル通り、"1999年に戻りたい!"という歌詞で、ブリトニー・スピアーズやエミネムも歌詞に出てきたり、マトリックス、タイタニック、アメリカン・ビューティー、ダンシングベイビー、スティーブ・ジョブズなど、1999年のオマージュがたくさん入ったMVも笑えます。そんな1999年。こんなフレーズで思い返してみてはいかがでしょう?
「あれからもう21年になるのか〜。」
「It is already 21 years old since then.」
もうそんなに経つの?
という驚き。
もう、は、すでに、のalready を使ってみましょう。
It's already midnight! もう真夜中だよ!
It's already bedtime! もう寝る時間だよ!
などとも使えるこのフレーズ。
あれからもう21年になるのか、などと昔を懐かしむときにも。
It is already 21 years old since then.
遠い目で言ってみてください。
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