このところ、れんが屋には鈴木さんの高笑いが響きわたっています。

鈴木さんの愛してやまない、あの落合ドラゴンズが、セ・リーグのペナントレースを制したからです。
まあ、まだクライマックスシリーズが残っていますから、巨人と阪神にも日本シリーズ進出の望みはある!ということで、今夜、れんが屋には野球親父たちが集結しているみたいです。

三位となった巨人を見つめる、なんだか元気のないスボーツ報知の玉木雅治さん。逆境なれしてる阪神ファン、東宝の伊勢伸平さん。

そして、1961年、中日に入団した年に35勝をあげた伝説の投手、権藤博さんも駆けつけました。
そういえば、この権藤さんのことを、鈴木さんはかつてこんなぷうに名付けていました!

『野球を解説しない野球解説者(笑)!』

つまり、権藤さんは、野球は理屈じゃないってことを解説する人なのです。

でも、理屈じゃないとすると、野球はいったいなのか?もしかするとそれは、今、理屈だらけの世の中で一番足りないものなのかもしれません。