岩波書店から刊行された鈴木さんの新刊書籍「ジブリの文学」についてお送りします。
この本は、同じく岩波書店から刊行された「ジブリの哲学」から5年半、待望の続編となる鈴木さんのドキュメントエッセイ集です。自らを「編集者型プロデューサー」と呼ぶ著者・鈴木敏夫は、時代の空気をつかむために、どんな本を読み、いかなる文章術を磨いてきたのか?朝井リョウ・池澤夏樹・中村文則・又吉直樹といった現代を代表する作家たちを迎え、何を語るのか?歴史的大ヒットを支えた〈教養〉と〈言葉の力〉、そして〈ジブリの現在〉がこの一冊に。『ジブリの文学』は岩波書店から発売中です。

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出演はこの本の編集を担当した岩波書店の西澤昭方さん、ジブリ出版部の田居因さん、そして鈴木さんです。
タイ王国の田舎町、パクトンチャイで大家族と暮らす若きシングルマザー、カンヤダを迎え『噂のカンヤダが日本にやってきた』(前編)と題してお送りします。カンヤダは31歳、日本語を学びそれを武器に日本で仕事を見つけ家族を養う為に1年間日本で仕事をしたが、挫折、現在はタイに在住。今回友達2人を連れての出演となりました。友達の1人タックさんは33歳、日本在住4年、日本の男性と結婚して現在は2歳の女の子を持つシングルマザー。カンヤダのもう一人のお友達はアムさん35歳、タイの日本企業で働く女性。

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出演はほかに通訳・コーディネーターのアツシ君、そして小学館の清水克浩さん、博報堂の小松季弘さんそして鈴木さんです。