先週の放送のあと、スタッフに鈴木さんからメールが届きました。

『今宵の放送、かなり、面白かったです。すぐに続きを聞きたくなる。なぜで しょうか?』


それは、続きが聴きたくなる物語でした。
30年前に出逢った二人のオジサンの物語です。
ひとりはアニメとレイ・ブラッドベリが大好きな、どこにでもいそうな大学生。
もうひとりは、その大学生がアルバイトをしていたアニメ関連のグッズや雑誌をつくる会社にいた、どこにでもいそうな営業部長。

でも30年という長い時間がたって、二人はどこにでもいる人じゃないことがわかってくる、、、そんな物語 です。

角川書店の社長井上伸一郎さん。アニメイトの社長高豊さん。
ジブリ汗まみれ、今週も、先週に引き続き、ジブリの雑誌『熱風』に掲載された対談の模様をお届けします。



批評家で編集者の大塚英志さんの司会で行われたこの対談のテーマは、

『なぜどこもかしこも不況の最中、角川書店とアニメイトは好調なのか?』

第二章の舞台は1980年代、徳間書店の二階。そして物語には名悪役が登場します。
オンエアより20分長いスペシャル編集版です。



続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。

>>ポッドキャストはこちら

出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、ドワンゴの会長 川上量生さん、株式会社アニメイト代表取締役社長 高橋豊さん、株式会社角川書店代表取締役社長 井上伸一郎さん。司会は批評家で編集者の大塚英志さんでお送りします。
30年前あなたは、どこでなにをしていましたか?
30年前なんて、もちろん生まれていなかった方も多いでしょうが、そんな方は、こう想像してみてください。

30年後、私はどこでなにをしているだろう?って。

この夜、れんが屋では、30年近く前に出逢った二人の方が、懐かしい記憶の糸をたどっています。
株式会社角川書店代表取締役社長の井上 伸一郎さん。
株式会社アニメイト代表取締役社長の高橋 豊さん。
12月10日に刊行されたジブリの雑誌『熱風』に掲載されている対談が、鈴木さんとドワンゴの川上量生さんをまじえて行われていたんです。
対談のテーマは…

『なぜどこもかしこも不況の最中、角川書店とアニメイトは好調なのか?』

司会は批評家で編集者の大塚英志さんです。


オンエアのあと、鈴木さんからこんなメールが届きました。

「今宵の放送かなり、面白かったです。すぐに続きを聞きたくなる。なぜでしょうか?」



続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。

>>ポッドキャストはこちら

出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、ドワンゴの会長 川上量生さん、株式会社アニメイト代表取締役社長 高橋豊さん、株式会社角川書店代表取締役社長 井上伸一郎さん。司会は批評家で編集者の大塚英志さんでお送りします。
ジブリ汗まみれのTwitterができました。

@renga_yaです。
ぜひ、れんが屋Twitterをのぞいてみてください。

右→にもありますので。

それは、ちょうど一年前の冬のことでした。
ひとりの青年がれんが屋を訪れたのです。
その金髪の青年は、不思議な人でした。
どこか達観していて、何かに絶望しているようなのに、その絶望をエネルギーにして、ポジティブに生きようとしようとしている、、、、。
その夜、れんが屋を立ち去るとき、青年は、だれも予想しなかったことを言いました。

ジブリで働かせてください。

もう40歳をこえていて、実は青年ではないその人は、あのニコニコ動画をつくった人。
ドワンゴの会長、川上量生さんだったからです。

でもスティーブジョブズが亡くなり、モバゲーがベイスターズを手に入れる激動の時代に、川上さんはなぜ一年間も、のんきに鈴木さんの下で働きつづけてきたのでしょう?
正攻法の取材では、またはぐらかされてしまいそうなので、鈴木さんにおねがいして、プロデューサー室のおやつの時間にテーブルの下にデジタルレコーダーを貼りつけさせていただきました。
オンエアのあと鈴木さんから、こんなメールが届きました。

「面白かった。ドワンゴの社員が聞いたら、かなりの衝撃だと思います。ああ、川上さんって、こういう人なんだ、という意味で…笑。」



続きはポッドキャストで、お聴きいただけます。

>>ポッドキャストはこちら

出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、ドワンゴの会長 川上量生さんらでお送りします。