あの大震災から2週間以上すぎた夜。
れんが屋には、被災地から戻ったジブリの友人がいました。

世界各地の紛争地帯や災害現場で救援支援活動をつづけているNGO ピースウィンズ・ジャパンの大西健丞さんです。
ヘリで東北の被災地をめぐり、一時東京に戻った大西さんのお話を聞きたいと、れんが屋には、たくさんの人が駆けつけました。

お馴染みの読売新聞の依田謙一さん、
フリーアナウンサー伊藤綾子さん、
さらに、ドワンゴの川上量生さん、
鈴木さんと大西さんの共通の友人の理容師の佐久間俊治さんもやってきました。

不幸な大震災は、でも、これまで離れていた人を繋いでいきます。

今回のポッドキャストでは、オンエアしきれなかったお話を組み込んでの50分に及ぶ特別編集版でお届けします。

出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、NGO ピースウィンズ・ジャパン大西健丞さん、読売新聞 依田謙一さん、フリーアナウンサー伊藤綾子さん、ドワンゴ川上量生さん、ヘアーサロンヤマギシ佐久間俊治さんでお送りしました。

>>ポッドキャストはこちら
地震のあと数日がたったれんが屋に集まったのは、
読売新聞の依田謙一さん。
フリーアナウンサー伊藤綾子さん。
そしてあのポニョを歌った藤巻直哉さんの三人です。

計画停電下の東京で、震災の今をどう生きるか?

いまデスクは何をするべきか?
そしてジブリは何をするのか?
ほの暗いれんが屋で、汗まみれな会話に耳をすましてください。

出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、読売新聞 依田謙一さん、ニュースエブリ伊藤綾子さん、博報堂DYメディアパートナー藤巻直哉さんでお送りしました。
ジブリ汗まみれ、今週も、先週につづいて宮崎吾朗監督と鈴木さんのミーティングの模様をお届けします!
ジブリの伊平容子さんも加わっての、映画コクリコ坂から!
制作現場の対話!3人は、今と1963年をつなぐ坂道をゆっくりと歩き始めます。

坂の向こうには、なにがあるんでしょう?

出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、宮崎吾朗、伊平容子でお送りしました。
ジブリ汗まみれ。
今週と来週は、「コクリコ坂から」制作現場のミーティングの模様をお届けしたいと思います。
今年の夏公開のジブリの新作「コクリコ坂から」。
この作品をめぐる宮崎吾朗監督と鈴木さんの対話が記録用に録音されていたんです。

録音されたのは、昨年の11月。コクリコの制作発表のおよそ一ヶ月前のことです。
メモがわりの録音なので、あまりいい音ではなく、しかも、数カ月前の録音になりますが、でも、それだからこそ二人の対話はリアルです。

まだ手さぐりで、絵の制作に取り組んでいた現場でいちばん問題になっていたことは、1963年を舞台にしたこの物語は、どうしたら今の映画になるのか?

そもそも、そんなことは可能なんでしょうか?でも、なんだか、わくわくしてきちゃいます!

対話の中から、コクリコの絵が動きはじめます。

今週はスタジオジブリ鈴木敏夫、宮崎吾朗、伊平容子でお送りしました。