新しい内閣の顔ぶれが発表された2011年のはじめ、れんが屋には、2人の青年が遊びにきていました。

あのニコニ動画を運営するドワンゴの代表取締役会長 川上量生さん。
そしてドワンゴの社外取締役でもある株式会社麻生 代表取締役社長 麻生巌さんです。

この夜、れんが屋で、いったいどんな話が繰り広げられるのか!?まだ、誰も知りませんでした。
でも、実はこのあと、ジブリとドワンゴを乗せた船は、ふしぎな旅に出ることになります!

おどろきの結末が待つこの対話のもようを、ジブリ汗まみれは、3回に渡ってお伝えしてゆきます。



出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、ドワンゴの代表取締役会長 川上量生さん、ドワンゴの社外取締役でもある株式会社麻生 代表取締役社長 麻生巌さんです。
ラピュタと山田くんブルーレイディスクリリーススペシャル!

昨年の暮れ、ジブリの二つの作品がブルーレイディスクとしてリリースされました。
1986年公開の宮崎駿監督作品「天空の城ラピュタ」そして、1999年公開の高畑勲監督の「ホーホケキョとなりの山田くん」

ジブリ汗まみれでは、今回、この二つの作品のブルーレイディスクリリース記念として行われたイベントの模様を中心に、宮崎駿と高畑勲、ジブリの2人の監督の不思議な関係を探ってみたいと思います。

ぜひ、ポッドキャストでお聴きください!
去年の暮れ。東京日比谷の日本外国特派員協会で、あたたかなパーティが開かれました。それは、ある長いタイトルの本の出版を祝う回でした。

『映画館へは、麻布十番から都電に乗って。』

あの東宝の社長 高井英幸さんが、ジブリの発行する雑誌『熱風』に連載していた不思議な物語が、角川書店から出版されたんです。

それは、1953年に母親に連れられて麻布十番から都電に乗って、日比谷の有楽座へ行った少年が、やがて、映画の魔法にとりつかれ、東宝に入社、有楽座で働き、その有楽座が取り壊されるのを見届ける、、、。

そんな映画のような物語です。

その物語の秘密をさぐるために、パーティのあと、れんが屋で行われた高井英幸さんと鈴木さんの対話を盗み撮りさせていただいたんです。

今回のポッドキャストは、その模様を聴くことができるんです。
ぜひ聴いてみてください。