鈴木敏夫のジブリ汗まみれ!!
今週も先週に引き続き、今発売中の雑誌『CUT』12月号の特集、
『スタジオジブリ・その現在・過去・未来』のために行われた
鈴木さんへのインタビュー、
『鈴木敏夫ジブリとは何かを語る』の取材用カセットテープをオンエアします!!
インタビュアーは渋谷陽一さんです。




『スタジオジブリ・その現在・過去・未来』
今回の『CUT』の特集の巻頭で、渋谷さんはこう書いています。

ジブリは思想である。
大げさと思われるかもしれないが、
僕はそう思っている。

う〜ん、、、
鈴木さんはどんな思想を語ったんでしょうか!?
でも、もしかすると、そのジブリの思想は
言葉で語られるものではないのかもしれません。

取材用のカセットテープが音源なので音は良くありませんが、
そのままあなたにお届けします。
ジブリの思想を感じて下さい。

鈴木敏夫のジブリ汗まみれ!!
今週も先週に引き続いて、今発売中の雑誌『CUT』12月号の特集、
『スタジオジブリ・その現在・過去・未来』のために行われた
鈴木さんへのロングインタビューの模様をお届けしました!!
インタビュアーは渋谷陽一さんでした。
渋谷さんはこうも書いています。

確かにその根底には、アニメに対する愛と、
宮崎駿という巨大な才能があるが、
ジブリをジブリとして成立させているのは、
その愛や才能を現実の作品として実現させる力だ!と。
たぶんきっと、思想っていうのは、
思いを実現させる覚悟、なんですね!
今日はインタビューテープをお届け。

インタビュアーは、あの渋谷陽一さん。
おととい発売された雑誌『CUT』12月号の特集
『スタジオジブリ、その過去、現在、未来』のための
鈴木さんへのインタビューテープなんです。

『鈴木敏夫・ジブリとは何かを語る』
っていうすごくダイレクトなタイトルで掲載されている
鈴木さんのロングインタビューのカセット!!

これまであまり語られなかった鈴木さんの本音ものぞいたりして
取材テープなんで音は悪いけれどかなりレアです。

ジブリとは何か?
今週と来週、2週にわたってこの『CUT』のインタビューテープに
耳をすましてみたいと思います。

鈴木敏夫のジブリ汗まみれ!!
今夜は今発売中の雑誌CUT『スタジオジブリ その過去、現在、未来』
に掲載されているロングインタビュー
『鈴木敏夫・ジブリとは何かを語る!』の取材カセットテープを
そのままお届けしました。

インタビュアーは渋谷陽一さんでした。

このCUTの特集『スタジオジブリ その過去、現在、未来』には
宮崎さんが自らの作品を語る『宮崎駿 宮崎駿の10本を語る!』
も掲載されています。
ぜひお近くの書店で手に取ってみて下さい。




ジブリとは何か?
鈴木さんはその何か?を直接コトバにするわけではありません。
でもたぶん、その何か?は、今の時代にこそ必要なんだと思います。

インタビューはまだまだつづきます。
れんが屋にはときどき珍しい肩書きのお客さまがぶらりとやって来ます。

たとえば今夜、鈴木さんととても親しげにお話している
村瀬拓男(むらせ・たくお)さんの肩書きは…弁護士!


でも、鈴木さんの古いお友達みたいな村瀬さん、
たぶん、ただの弁護士ではなさそうです・・・。





鈴木さんに人生を狂わされてしまった人には二通りの生き方があるみたいです。
ひとつはジブリに入って鈴木さんと一緒に働く道。
そしてもうひとつは、あえて、鈴木さんから離れて、
鈴木さんができないことをやる道…。


でも、実はどっちも同じ道なんですよね(笑)!
だって、鈴木さんからあえて離れる気概を持った人が鈴木さんは大好きだから、
その人を、決して離さないからです!


そういえば、最近も、もうひとり、村瀬さんみたいに
鈴木さんに人生を狂わされた人がいました!


ま、鈴木さんも宮崎さんに人生を狂わされてしまった人なのかもしれませんけど、
12時間半のドキュメンタリー『ポニョはこうして生まれた』
いよいよ12月8日にリリースされます!お楽しみに!
11月の寒い夜、れんが屋には、
暖かいすき焼きの香りとハッピバースデーの歌声が響いています。


お馴染み日本テレビの映画プロデューサー
奥田さんの53回目のバースデーを祝うすき焼きの会が開かれているんです!


今宵れんが屋に集まったのは、博報堂DYメディアパートナーズというより、
あのポニョを歌った藤巻さん、
藤巻さんの幼なじみでもあるポニーキヤニオン映像事業本部
映像マーケティング部 部長の三宅さん、
そしてエイエイオーでお馴染みの
ウオルトディズニースタジオホームエンターテイメント日本代表・塚越隆行さん!みんな偉い方ばかりなんですが…、


どうも50代はけしてハッピーばかりではないみたいなんです!


あのポニョのお父さんのように、五十代は孤独です。
まだまだ働きたいと思っていても、上からはゴクローサンって見られたり、
下からは、モウオレタチデヤリマスカラ!と煙たがられる!




還暦をすぎても、若い人にまじって現場で仕事ができる
鈴木さんや宮崎さんみたいな幸せな人はそんなにたくさんいません。



でもそんな幸せをまじかに見ているだけに、
れんが屋に集う五十代は、悩み、変わろうとして、あがき続けるのかもしれません。



どうしたら、こんな六十代になれるんだろうって!



鈴木敏夫のジブリ汗まみれ!今夜の出演はスタジオジブリ・鈴木敏夫、白木伸子
ヤマハミュージックコミュニケーションズ・制作宣伝部・チーフプロデューサー
佐多美保さん、
博報堂DYメディアパートナーズ・エンタテインメント事業局・
エグゼクティブプロデューサー・藤巻直哉(なおや)さん、
ポニーキヤニオン映像事業本部・映像マーケティング部 部長・三宅容介さん、
ウオルトディズニースタジオホームエンターテイメント日本代表・塚越隆行さん、
そして、日本テレビ・奥田誠治さんでした。


たぶん、それでもめげずに悪戦苦闘している五十代には
きっといつか神様から素敵なプレゼントがある…はず…
そう思わないとやってられない!って、
奥田さんより一つ下のディレクターの服部は申しておりますが…。
どうかな〜?


▲奥田さん!おめでとうございます!



2009/11/02 【お知らせ】

明日17時配信予定のポッドキャストですが、
祝日のため、4日(水)17時に配信いたします。
お楽しみに!
今夜れんが屋にやってきたのは、あのゲド戦記でテルーの歌を歌った手蔦葵さんです。
この秋、アルバム『ラ・ヴィ・アン・ローズ、アイ・ラブ・シネマズ』をリリースした
葵ちゃんを招いて、このアルバムをみなさんに知ってもら おう!
…っていうつもりだったんですが……、
夜毎いろんな人が訪れるれんが屋。
あの藤巻さんがぶらりとやって来たのを皮切りに、
この夜は、なんだか、おじさまたちがゾクゾクと集まってきちゃったん です!
おなじみ日本テレビの奥田さん!
そして東宝アドの矢部さん!みんな葵ちゃんのお父さんみたいな年代で す。
葵ちゃんと話が合うのか?ちょっと心配です。
無口な葵ちゃんがしゃべることができるか?かなり心配なんです!

葵ちゃん、あんまりっていうか、ほとんどアルバムについて語れなくてすみません。
でも、おじさんたちがこんなに熱く元気になったのは、
みんなこの『ラ・ヴィ・アン・ローズ、アイ・ラブ・シネマズ』っていうアルバムのおかげでした!
映画音楽っていうとなんだか地味なものかと思ってましたけど、
映画音楽には、こんな魔法のチカラがあるってことを、
葵ちゃんはきっと気付いていたんですね!

さて、葵ちゃんのライブのお知らせです!
12月15日(火)福岡gate’s7にて、午後7時から、ワ ンマンライブが、
そして12月21日(月)には東京・浜離宮アサヒホールで午後7時から行われる、
『プレミアム・ミーツ・プレミアム2009』にも出演されます。
お近くの方は是非!