れんが屋には夜毎いろいろな人がやってきます!
なかにはちょっと変わった職業の方もいます。

たとえば今夜鈴木さんと話し込んでいる、渋いおじさま。
聞き書き作家・塩野米松さんです。

誰かの話を聞いて、その人の言葉にならない生き方を丁寧につむいで、編んで、
ひとつの物語を描く!
聞き書き作家と言う仕事を見つけた塩野米松さんは、先日、
そんな、聞き書きの物語を編みあげました。


『いなほ保育園の12ヶ月』埼玉県桶川市にある伝説の保育園の園長さんを聞き書きした本です!

塩野さんが聞き書きした北原和子さんの『稲穂保育園の十二ヶ月』は、
岩波書店から発売中です。
塩野さんが聞いて書かなければ、言葉にならずに、
遺らずに消えてしまっていた日々の輝きをどうぞ手にとってください。

・・・でも、言われてみれば、この番組も聞き書きです!
鈴木さんの気まぐれなおしゃべりを聞いて、それを編集して、そこに見えない物語を見つける!
その40時間におよぶ見えないDVDが来月10日にリリースされるのですが、
番組では米松さんの真似をして、この見えないDVDの聞き書きを
リスナーの方にお願いしてみました!
見えないDVD『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ99の言葉』とは?いったいなんなのか?
ひと足早く6月5日から番組のサイトでレポートされる・・・はず!
お楽しみに!
今夜れんが屋にやってきたのは、
あのゲームソフト『レイトン教授』シリーズでお馴染みの
ゲームクリエイター日野 晃博さんと週刊ファミ通の加藤 克明さんです!

面白い仕事は全力でやってしまう!それがジブリのサガなんですよね!もうひとつの世界、ゲームソフト『二の国』でのコラボレーションに挑むジブリのアニメーション!いったいどんな世界が現れるのか?その全貌はあらためてご紹介したいと思いますが、今回の鈴木日野対談の模様はいま発売の週刊ファミ通にも掲載されています。


鈴木敏夫のジブリ汗まみれ!今夜の出演はスタジオジブリ鈴木敏夫、
レベルファイブ日野さん、週刊ファミ通加藤さん、
そして今夜は代理店マンとして、博報堂DYメディアパートナーズ藤巻直哉さんでした!
藤巻さんも二つの国を行き来しているみたいですね!



左から藤巻さん、日野 晃博さん、敏夫さん、加藤 克明さん
ナイターにはまだちょっと肌寒い…なんて最近はいわないんでしょうか?
とにかく夜風がまだ少し冷たい五月の夜。
れんが屋にやってきたのは、作家のねじめ正一さんです。
『落合博満 変人の研究』という本も著し、中日スポーツで連載をなんと25年も続けているねじめさん。

そしてその中日スポーツを朝三時に販売店までとりにゆく鈴木さん!

夜風は冷たいのに、れんが屋は、異様な熱気につつまれています。

今夜二人が、中日や落合監督や野球をこんなに熱く語る理由はなんだったんでしょう?


いよいよ1ヵ月後の6月10日に発売される、この番組のDVD
−れんが屋の不思議な夜を記録した絵のないDVD『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ99の言葉』。
75人のゲストと夜毎繰り広げられた40時間にもおよぶ見えないDVDです!
見えないDVDって?!それは観てのお楽しみ♪ですが、
番組ではこの『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ99の言葉』を
ひと足はやく体験して感想をレポートしてくださる方を大募集!!

このサイト右下の「メッセージ&リクエスト」をクリックして
メッセージ欄に
・お名前
・ご住所
・電話番号
・ひと足先にこのDVDを観たい理由!

をご記入下さい。

沢山のご応募、お待ちしてます!

さて、今週のジブリ汗まみれ、鈴木敏夫さんのれんが屋は・・・
“B型談義”。

スタジオジブリの玉川典由(たまがわのりよし)さんと伊平容子さん、
株式会社角川書店の古林英明(こばやしひであき)さん。
そしておなじみ日本テレビの奥田誠治さんです。
いったい今夜はどんな人たちの集会なんでしょう?
一見するとただのおだやかな善良な人々に思えます・・・でもちがうんです!
実は… 彼らはみんな…B型なんです!

いまは、B型の人が面白い時代…そんな今日の結論は、
きっと鈴木さんにとってはジグソーパズルの小さなワンピースです。
そう、たぶん、そのパズルがそろったときに、
そこには新しいジブリの映画が映し出されるはず…です。
ゴールデンウィーク真っ只中。れんが屋はれんが座になっていました。

新しくジブリを担当することになった方が友達をたくさん連れてやってきたので、れんが屋自慢の巨大スクリーンで、なにか一本、映画を見ようってことになったんです。若い女性たちに囲まれて、なんだかうれしそうな鈴木さんは、れんが屋の壁にずらりと並ぶDVDから、、一本の映画をとりだしました!


それは、彼女たちがはじめて見るジャンルの映画でした。

『緋牡丹お竜』!
冨司純子、高倉健主演の東映ヤクザ映画『緋牡丹お竜』…う〜ん…、大胆…すぎ?



と、思いきや、二時間後、「お達者で!」と健さんが言って映画『緋牡丹お竜』が終わると、
女の子たちは意外なことを語りはじめました――。