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「シティポップに影響を受けた海外アーティスト」特集!
#104 2024/2/24 放送後記
2024.02.24
UPDATE.
三連休、いかがお過ごしでしょうか?
寒暖差に体調は崩されていませんか?
2月最後の「シティポップレイディオ」は、初の試み、
シティポップの名盤といわれるアルバム1枚をピックアップして特集いたしました。
今回特集したのは・・・
吉田美奈子さんの1976年のアルバム「FLAPPER」。
吉田美奈子さんの3枚目のアルバムで、プロデュースは村井邦彦さん。
大滝詠一さん、細野晴臣さん、山下達郎さん、佐藤博さん、矢野顕子さんが作家陣で参加した
シティポップの名盤中の名盤です。
25分の番組なので、全曲紹介とはなりませんでしたが、
BGM含め、おかけしたのは、
「朝は君に」
「夢で逢えたら」
「かたおもい」
「ラスト・ステップ」
「愛は彼方」
「ラムはお好き?」
ホントに名曲ばかりですよね。最高です。
そして!澤部さんの名言が飛び出しましたね!
「シティポップの名盤と言われるものに全曲シティポップのアルバムなんてない。
様々なテイストの曲が集まっている。これが自分にとってとても重要。
“ごちゃまぜ”の曲の中から、リズムがたつような曲がシティポップとして
今の時代に再発見されて評価されていくというのは、とても美しい構造だと思う。」
でも、その“ごちゃまぜ”の曲たちのなかに、
あらゆる音楽があるってことを絶対に忘れて欲しくない。
それが、今後、私たちが音楽を聴いていく上で
1つの大きな物語の中に飛び込んでいける鍵になると思う。」
名言が多い澤部さんですが、これは名言中の名言ではないかと。
ちょっと感動しましたよ、ええ。
そうか!この番組でこの企画をやるということはそういうことなのか!
と、企画を提案しておきながら、気づかさせていただきました。
澤部先生!澤部教授!澤部キャプテン!ありがとうございます!
なかなかアルバム聴きをする機会がなくなった昨今ですが、
まだ「FLAPPER」を聴いたことがない人は、
ぜひ1度、アルバム通して聴いてみてください。
素晴らしい世界があなたを待っているはず!
そして、今日の感想メールもぜひ送ってください!
お待ちしています!!
来週は3月突入!
また来週です!
オンエアリスト
M1. 朝は君に / 吉田美奈子
M2. かたおもい / 吉田美奈子
M3. ラスト・ステップ / 吉田美奈子
M4. 愛は彼方 / 吉田美奈子
M5. ラムはお好き? / 吉田美奈子
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