川瀬良子が、現地からその土地の魅力をたっぷりお届けする「あぐり紀行」。
今週は、長野県の美味し~い農産物をレポートしています。
今日は2日目。
長野県小海町で白菜の生産をされていらっしゃいます、
篠原大助さんにお話を伺いました。
「今年は白菜に水分がたっぷり含まれていて、瑞々しいものが出来上がりました。」
篠原さんは現在35歳。
お父様の代からのハクサイ農家で育ちました。
「親父や母親の姿を見て、
誰かがやらなければならないと…。
少しづつ手伝っていくうちに、
もっと自分だったらもっと上手にやれる!と、
だんだん面白みをかんじるようになりましたね。」
私、川瀬も収穫体験をさせていただきました!
大きくてずっしりとしたハクサイの重みにびっくり!
その後、生のままハクサイを食べさせていただきました。
ざくざくと包丁が入っていく音、
お聴き頂けましたか??
瑞々しさが伝わったのではないでしょうか?
芯の部分を頂いてみると、
そのシャキシャキ具合がたまらなく美味しい~♪
「白菜って、その年に赤字で終わらせるわけには行けないんですね。
失敗しているわけにはいかないので、必死に勉強して、
常に色々考えながらやっています。」
白菜は、煮込み料理に使われるイメージがありますが
これからは、生で、例えばサラダなどに加えて
素材そのままの味を楽しんでみるのはいかがでしょう?
長野県産の白菜は、夏場が旬!
この時期の白菜ならではの味を感じてみてください!