熊本レポート2日目です。今日はメロン!
熊本県南部に位置する八代(やつしろ)市にきています。
この一帯は、ハウス・ハウス・ハウス!すごい景色です。
JAやつしろ北部野菜果実選果場利用組合の
太江田雄一組合長にお話を伺いました。
「さっそく、メロンのハウスの中に入ってもいいですか?」
「よかですよ~」
太江田さんの熊本弁に和みつつ、ハウスの中に入ると…
奥行がすごく大きい!
なんと、110メートルもあるそうです。
こちらのハウスで作っているのは、
『肥後グリーンメロン』という品種。
グリーンベースに網の目が入っています。
緑が強くって、黒板のような色だな、と思いました。
お客さんからも「肥後グリーンが一番おいしい」と言われるそうです。
なんと私たちのために、試食を準備してくれました。
この色の違いわかります?
いま包丁が入っている方が、肥後グリーン。緑が濃い!
手前は、クインシーメロン(緑がうすくて、赤肉)です。
太江田さんに「かぶりつきがうまいよー」
と教えてもらい、
がぶっといきました。
いい香り♪そして、甘さにびっくり!
べとっとしていなくて、あっさりした甘さが特徴。
これは、みんな好きになるよー。
今年は雨が少ないので、メロンには、いい条件だそうです。
「糖度がのって、美味しいメロンができてるよ」
太江田さんに美味しいメロンの食べ方を伺いました。
*冷やし過ぎない
*食べる1~2時間前に冷蔵庫に入れる
冷やし過ぎない事で、うまみと食感を感じられるそうです。
『八代のメロンは今からがピーク。食うてみなー』
終始、素敵な熊本弁にほっこりした川瀬でした。