今回は、豊かな水と温暖な気候に恵まれた「愛知県豊橋市」から、これから旬の食材をご案内しまーす!
愛知県の南東部、渥美半島の付け根にある豊橋市は、
実は、お隣の田原市とまとめた「豊橋田原地域」として見ると、全国一の農業産地!
そんな豊橋市で最初に訪れたのは・・、
「スティックサラダ」を生産する船井さんの圃場!
「スティックサラダ」とは、JA豊橋で生産されている、スナップエンドウのこと!
〈鞘の長さが7cm以上、厚みが1cm以上、種の数が6粒以上〉
という条件をクリアしたものだけ出荷される、ブランド品。
1本1本が、厚みがあり、実際に持ってみると、手にしっくり収まるスティック感が・・!!
実際に試食してみると・・!
「パリシャキっ!!」
かんだ瞬間、みずみずしい音が!
そして、メロンと同じくらいの糖度の甘みが
口に広がりました~!
たしかにこの食感は、
「サラダ」を思わせるシャキシャキ感!
おいしさの秘訣を、船井さんに伺うと、
「全国の中でも、日照量が平均的に多い豊橋市で育つスティックサラダは、
出荷基準にもなっている6つ以上の豆に、糖分が多く含まれていることですね。
あと、僕の愛情かな(笑)」
と、最後に、とっておきの秘密を教えてくれました~!
「あと、20年作れる、というより、
あと20回しか作れない、という気持ちで、
日々、この子らの顔を見て、作ってます」
日頃からわが子のように、愛情こめて育てられている船井さんのスティックサラダ。
旬を迎えた今、見かけた方は、是非食べてみてください!