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4月13日(火) 東京の農業
食料自給率たった1%の東京の農業事情は奥が深かった。

昨日に引き続き、今日も、日本農業新聞・メディア開発室の菊入剛さんに伺ったんですが、
東京が全国一位の生産量を誇る農産物があるそうです。
それが小松菜。
小松菜という名前の由来は、じつは、江戸川区にある小松川だったんですね。

いわゆる「農業」は増えないかもしれませんが、
東京では、今後、新しい農業の形が増えていきそうな予感です。

たとえば「体験農園」です。
住宅街でも、もっといえば都心の真ん中でも、最近、農業が体験できるスポットが増えてきました。
普段はなかなか世話ができなくても、
週末だけ…
プロの農家さんに手取り足取り教えてもらえる体験農園は今後大注目です。

そして、施設型の超近代農業!
天候不順で野菜の価格が高くなっているような今だからこそ、
施設で作れる野菜は魅力です。
開発が進めば、たとえば、地下室のような場所でも立派な野菜が作られるかもしれません!

ディレクター/上野恭平
4月13日(火) 国産まるかじりネット
「あぐりずむ」、今週は東京にスポットを当てています。
食料自給率わずか1%!
日本の底辺を極めるこの地域の現状について、
月曜・火曜と解説して下さるのは、日本農業新聞の菊入さん。

この菊入さんが手掛けているのが、
『国産まるかじりネット』というサイト。
生産者向けに「日本農業新聞」を発刊してきたスタッフの皆さんが、
消費者の方々のために制作している…ということで、
情報の広さ・信頼度・分かりやすさはかなりのものです。

「あぐりずむ」と一緒に、ぜひちょくちょくチェックしてみて下さい!


ディレクター/宮崎伸勝

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