トピックス

2月25日(木) 龍馬の地元で生まれたジンジャーエール
どこの本屋に行っても、龍馬、龍馬、龍馬…。
大河ドラマの影響でしょうか、
坂本龍馬の関連本が平積みされています。


龍馬の出身地といえば土佐藩。
ということで、
何気なく高知県の地産地消を調べていたら見つけちゃいました。
辛口ジンジャーエール!
名前は、「鏡川ジンジャーエール01プレミアム」
高知県土佐山地区生まれ。


実は、高知県は、ショウガの産地として日本一!
全国に流通しているショウガの50%近くを生産しています。


そこで、高知市で野菜の販売を手がける「夢産地とさやま開発公社」が、
有機栽培のショウガを使ったジンジャエールを作りました。


「平成の名水百選」にも認定された鏡川の水。
源流域で育ったショウガ。
ユズ果汁も赤唐辛子も材料は全て高知県産のジンジャーエールです。


今年の春には本格販売がスタートします。


お問い合わせは、「夢産地とさやま開発公社」まで。
088-895-2301


ディレクター/上野恭平
2月24日(水) 農業サポーター制度
全国各地の自治体で、いま、注目を集めている取り組みがあります。
それが、「農業サポーター制度」!


農業をやってみたいと思っている…
自然と触れ合いたい…
将来、自給自足を考えている…


そういった方が短期研修を受けて「農業サポーター」に登録、
週末や休みの日などに農家に出向いて農作業を手伝うという仕組みです。
農家にとっては人手不足を補えるだけでなく、
色々な地域から人が来るので、
出会いの機会も増えるという理由で注目を集めています。


ボランティアではありません。
報酬、あります。


まだまだ農業サポーター制度を導入している地域は限定されていますが、
2010年、
今年、爆発的に広がる予感がしています。


ディレクター/上野恭平
2月24日(水) 奥山佳恵のあぐりずむ日記!
こんにちは!奥山佳恵です!!


いつも「あぐりずむ」を聴いていただいてほんとうにありがとう!!
ゲストでお越しいただいた「サカタのタネ」の川合さんから♪
ステキなお野菜をいただきました!
わあーい!
河合さん、本当にありがとうございます!!


真っ赤なトマト「王様トマト」や、プチトマト「アイコ」
おっきーーーい「トウガラシ」や、色鮮やかパプリカなど!


null


null


どれもこれもおいしくてめずらしくて
私はまたもや、野菜にムチュウよ!


中でもひときわ目立っているのが
「マー坊」
という名前の
ナス。
その名の通り
「マーボーナス」に
とーっても、適しているだって♪
ワーオ、ステキ♪ダジャレだね♪


そんなステキおもしろ「マー坊」、
形もとってもめずらしいの。細長いのよ!
童話に出てくる魔女のステッキみたいな形をしているの!


同じくいただいた「サラダナス」という
ちっちゃいナスとくらべてみると・・・





こんなにながーーーい!!(´∀`)
おもしろいよねー!!


あまりにもそれぞれのナスの形が
おもしろかわいいので





ちょっと顔にして遊んでみました。
(´∀`)ムフフーかわいー



で、きょういよいよ
「マー坊」ナスで
「マーボーナス」を!
作ってみたんだよー!


もうーめっちゃめちゃおいしく作れました!!
けどね、、、ちょーーーっとね。ナスの量





少なすぎたんだけどね。。。これじゃほ
とんど、ひき肉炒め・・・


でもほんっっっとに味はおいしくってね!
空良なんてごはん3杯おかわりしたの!やったー!!


「マーボーナスをたべるときは、マーボウがいちばん!」
なんて言うので「うれしいことを言ってくれるねえー」と感動したら




サラッとクールに
「ま、いまのはダジャレだよ。」


だって。


これだから小1は。。。(_ _。)


でもまあ、そんな私もいただく前には
声高らかに、手を合わせて言ったんだけどね。



「いただきナース!!」


ダジャレ親子だね。
2月23日(火) 今日もまたまたプレゼントのお知らせです!
昨日と今日のゲストは、
(株)サカタのタネ・野菜統括部の川合泉さん。
現代タネ事情や個性的な野菜のお話を伺いました。

野菜のタネは、例えばほうれん草ならほうれん草だけで、
育てる季節に応じて何種類ものタネがあり、
サカタのタネでは、なんと400種類もの野菜のタネを
扱っているそうです。

そんなサカタのタネの代表選手「王様トマト」の手ぬぐいを、
プレゼントします!

農作業のおともはもちろん、キッチンでも、アウトドアでも、
色んな場面で「持ってて良かった〜」となること請け合い!
お子さんにも喜ばれそうなデザインです。



応募は、このホームページ右側にある
「ご応募/番組へのメッセージ」から。
抽選で8名様にプレゼント。
当選者の発表は、プレゼントの発送をもって代えさせて頂きます。

ここまで読んでしまったアナタからのご応募☆お待ちしていますっ!


ディレクター/宮崎伸勝
2月22日(月) 田舎ごこち
島根県が作ったムックが話題になっています。
タイトルは「田舎ごこち」。
サブタイトルは、「ソウダ、田舎(ココ)で暮ラソウ」


null


いま、農業をやってみたい!と思っている方の数は多いそうです。
「思う」だけなら簡単。
だけど「やる」なら勇気も決断も必要です。


この本には、農業をやるために全国から島根県にやってきた方が紹介されています。
ミュージシャンやIT企業の営業マン。
いろんな職業から転職して農家になった方10組のチャレンジ。


過疎化と高齢化を防ごうと、島根県の農林水産部の若手職員5人が作った本です。
勇気と決断が欲しい方は必見です!


5名の方に「田舎ごこち」をプレゼントします。
ご希望の方は、
番組ウェブサイトから「田舎ごこち希望」と書いてメッセージを送ってください!
2月18日(木) 農家の子供たちがやってる飲み屋
その名も「六本木農園」。
高層ビルとネオンが目映い東京・六本木の一角にあります。

そのグランシェフ・館野町子さんに、今回はお話を伺いました。
館野さんご自身、8代も続く農家のお生まれなんだそうですが、
子供の頃は嫌だったその家業も、大人になってみると
こんな素晴らしい職業は無いと感じるようになり、
そんな農業を盛り上げることを…と始められたお店。

他にも、農家生まれの方、農大生などで経営されているほか、
生産者の方々も来店することがあり、
その場で話を聞きながら食事することもできるそうです。

まずはざっくばらんに、こんな農業とのふれあいからでも
いいですよね。

更に詳しくは、「六本木農園」で検索してみて下さい。


ディレクター/宮崎伸勝
2月17日(水) “野菜栽培士”と名乗ってみる
「農業をする」とか「農家になる」というと、
もの凄く大きな決断のように思えますが、
「野菜栽培士になる」…っていうと、トライできそうな気がしません?

日本園芸協会では、そんな資格取得のための
「野菜づくり講座」の通信教育を開いています。

で、意外なことに、
その受講者に農業を営んでいる方が多いそうです。
このご時世、これまでとは違う作物を作っていくことも求められ、
つまり、プロがその技術を広げるためにも活用されているとか。
本物感ありますね。

興味はあるけどキッカケがない、自信がない…という方は、
こんなことから始めてみてはいかがでしょう。

「日本園芸協会」のサイトで、
通信教育案内のところをクリックしてみて下さい。


ディレクター/宮崎伸勝
2月10日(水) 「農業してみる」を贈ってみる
もうすぐバレンタインデー!
そんでもって、3月にはホワイトデー!
そのあとは、卒業とか、入学とか、就職とか、昇進とか、
まぁ、要するに“ギフト・シーズン”なわけです☆

「おめでとう!お祝いに農業してみて♪」
21世紀の今、そんなプレゼントを
大切なあの人にできる時代になったのです。

とにかく、我々日本人が食の意識を高めるためには、
農業に触れてみること!
それこそが、農家の皆さんが作った作物を大切にしようと思う
一番の近道です。
分かっていても、してない人間には中々行動できないけれど、
プレゼントで貰ったりしたら、こりゃやるしかないです。

「富士山ガーデンファーム」の若槻新一社長発案という
この農業体験ギフト。
もちろん、自分へのプレゼントにしたってOK!

そう言えば、幼稚園の頃にやった「イモ掘り」。
貴重な想い出だもんな〜


ディレクター/宮崎伸勝
2月9日(火) 農産物直売所へ行ってみて下さい!
オイシイ〜んですよ。お馴染みの野菜たちが。
タノシイ〜んですよ。見たこと無い野菜もあったりして。

モチロン、野菜だけじゃないんです。
場所によっては、それらを使ったお惣菜、
果実をしぼったフルーツジュース、
新鮮な牛乳、アイスクリーム…etc

あなたの住む地域で、あるいは旅先で、
あるかもしれない農産物直売所!
一度行くとクセになる農産物直売所!
ぜひ覗いてみて下さい。

本日ご紹介したサイト「グリーン・ツーリズム」
(http://www.ohrai.jp/gt/)では、
そんな全国の「農産物直売所」が検索できます。
「農家レストラン」や「農業漁業体験民宿」も探せます。


ディレクター/宮崎伸勝
2月4日(木) 焼き芋は栄養素満点!
「いしや〜きいも〜」


冬になると聞こえてくるおじいさんの声が食欲をそそります。
あの声はギャルではダメです。
おじいさんだからこそ説得力があります。


最近ではコンビニでも売られている焼き芋ですが、
温かいだけではありません。
1本食べるだけで、さまざまな栄養を取ることができます。


たとえば…


ビタミンB6
パントテン酸
ビタミンC
食物繊維
葉酸
カリウム
ビタミンE
炭水化物
ビタミンB1
お話を伺った大阪の焼き芋専門店「なるとや」には、
全国の色々な種類の芋が揃っていて、
長い行列が出来る日もあるということです。


お近くの方は、ぜひ、冬が終わるまでに行ってみてください!


ディレクター/上野恭平
2月3日(水) 「農」と言えるジャーナリスト・高野孟さん
農業の現状を知るためには、
難しい言葉も色々知らないといけませんが、
この番組では、そんな『用語解説』も随時やっています。

今回は『農業特区』。
この言葉について、ジャーナリストの高野孟さんに解説して頂きました。
高野さんは長年、千葉県で自ら農業を営んでいらっしゃいます。
最近、「農業」と「もうひとつのライフスタイル」を共存させる
『半農半X』という生き方が言われるようになりましたが、
それを遥か以前から地で行っている方なのです。

詳しくはこのホームページを。
「高野孟の極私的情報曼荼羅・アーカイブ」
http://www.smn.co.jp/takano/

そして、難しくてよく分からない用語や
調べて欲しい情報などがありましたら、
ぜひこの番組にメッセージを送って下さい。

このホームページ右側の
「ご応募/番組へのメッセージ」をクリック!です。


ディレクター/宮崎伸勝
2月2日(火) 農業関係者の皆さん、お声をお寄せ下さい!
今日の放送に電話でご出演頂いたのは、
三重県でかぶせ茶農家を営んでいる清水加奈さん。
東京で販売員の仕事をされた後、
地元・三重県のお茶の知名度が高くないことから、
(全国2位の生産量!)
一大決心をして、ご夫婦で農業へシフトされたそうです。

そのプロセス、特に農業経験のないご主人と
いかに二人三脚を歩み始めたのか…など、
リアルなお話をたっぷり聞かせて頂きました。
(加奈さん、ありがとうございます!)

農家の数だけ農業のストーリーがあると思います。
その全てが「農業の実態」。
それを少しでもたくさん、全国に伝えていきたいと考えています。
農業に関係してらっしゃるみなさん、
よろしければ、この番組にあなたのお話を聞かせて頂けませんか。
お作りになっているものの宣伝でも全然OKです。

このホームページの右側にある
「応募/番組へのメッセージ」をクリックして、
そこに近況や思い出を書き込んで頂くもよし、
「電話くれ!」と書いて下されば、スタッフが連絡させて頂きます。

ぜひぜひよろしくお願いします!


ディレクター/宮崎伸勝
2月2日(火) 鳥生レンコン!
奥山佳恵です。

みなさま、きょうはいかがお過ごしですか?

私はいま、お仕事で愛媛県におじゃましていまーす!

おいしいお野菜に出会えたらいいなあー♪と期待していたら

巡り合えました!やったー!その名も「鳥生(とりゅう)レンコン」です!


null


愛媛県今治市(いまばりし)鳥生地区は、四国第2位、

愛媛県では第1位の「レンコン」の産地なんだそうです。

レンコンは、食物繊維とビタミンCを豊富に含んでいて

美容と健康と長寿に良いといわれているんですってー♪

女子的にはたまらないキーワードがたくさんですよねーっ♪


それに私、そもそもレンコンがだいすきなんです!

「産地」とお聞きして、もーたまらなくなりました!

だから・・・スタッフさまとごいっしょさせて頂いた席で、

分量的に「ひとり1個」と配分された「鳥生レンコン」の天ぷらを


・・・ごめんなさい。

あんまりにもおいしくって

ひとりで3個も頂いちゃいました。

まるでオレはジャイアン的な行為です。。。


null



私をジャイアン化させた、その

「鳥生レンコン」の気になるお味は!!


とにかくめっちゃめちゃ、もっっっちもち!!

「もっち」の間の「っっっ」が3つは入ります!!

この歯ごたえと独特のなんともいえない粘り、

そしてこの濃厚な甘みと「もっっっちもち」!

サイコーーーにしあわせでした!

ありがとう、愛媛県ーーー!

ありがとう、スタッフさま!


null


ああ、、、忘れられない。

記憶に残るレンコンでしたっ!
2月1日(月) 野菜ソムリエ
「この就職難のなか、ひとつやふたつ、資格を持っていた方がいい」
大学の就職情報センターでは、
最近、そんなアドバイスをされることもあるようで。
どうせ資格を取るんだったら…
やっぱり、キラキラした資格が取りたい!


そんな動機から「野菜ソムリエ」になった友達がいます。


ベジタブル&フルーツマイスター。
通称「野菜ソムリエ」。
この資格がスタートしてから今年で10年を迎えました。
10年!
野菜ソムリエになった方は2万8000人です!


ぼくの友達が言っていたこと。


どんな動機だったとしても、始めてしまえば楽しくなってくる。
野菜について詳しくなる。
前とくらべて、野菜、食べるようになった。


ステキです!


ディレクター/上野恭平

コンテンツ