王と長嶋みたいなもんかな…。子供の頃好きだったなー、王貞治。『王貞治物語り』っていう本も持ってたしな。部屋の中で日本刀振ってロウソクの火を消す、とかね。逸話満載のスゲー本だった。背番号1番ってのも憧れた理由のひとつかもしんない。やっぱし子供にとっては1番ってストレートにカッコよく見えちゃうマジカルな数字だもんねー。


…ん? 1だから「ワンちゃん」なのかな?


んン? 王だから「ワンちゃん」なのかな?


はっ! もしかしたら…、


[ 王 → 中国読みでワン → 背番号1 ]


みたいな流れが入団した時すでにもう出来上がってたんじゃないの!? そうだ、きっとそうだ、絶対にそうだ。早実高校時代からもうそれくらいの大物だもん。アダ名始まりで背番号が決定してたってなんの疑問もないわ。最近のWBCだって背番号「89」だったもんね。ズバリ、野球と読む、みたいな。さすが国民栄誉賞第一号。スケールが違うわ。家でフルチンで生活してるのは有名な話だけど、それすらもリスペクト。うん、子供の頃のヒーローだもん。王貞治に一分たりとも疑問ナシ!


でもキャラ的に言ったら長嶋茂雄は強烈ですよねー。あの存在はまたある意味、別格だもん。王の逸話がドキュメンタリーだとすると、長嶋のはもう背ひれ尾ひれがついて「ミスタ−語録」っていう総合エンターテインメントの域まで昇華しちゃってるもんね。どうやったって嫌いになれないよね、あのキャラは。江原さんも「オーラの泉」で長嶋家の背中には富士山が見える、ってとんでもないこと言ってたし。それも超納得。正直、3の背番号よりも90のほうが馴染み深いけど、それでもやっぱ長嶋は永久に不滅よ。ミスターは日本の宝。長嶋バンザ〜イ!


馴染みのすし屋の板さんに向かって、一言。
「ヘイ、シェフ! 鯖っていう字はフィッシュ編にブルーと書くのかな?」


そんな感じなんだよね。リアルタイムで長嶋バッチリ見てないけど、親からとかTVからとか、とにかく長嶋はスゴイ人だって教わって育ったと思うもん。ブルース・リーとジャッキー・チェンの関係もこれと近い感覚かもしれないな。僕よりも上の世代の人たちはブルース・リーの「燃えよドラゴン」とかが大好きだったりするけど、俺なんかはフツーに「酔拳」とか「プロジェクトA」とかだもん。怒って殴る、よりも、笑って殴る、のほうが馴染みのある香港映画なんだよね。基本いい奴、みたいな。そっちの方向。


あ、やべっ。のほほ〜んとブログ書いてたらもうこんな時間だ。もう寝なきゃ。ってか今から企画書作らなきゃ。声優ナビもダメだったし、ちょい悪ナビもボツったし…。ああぁ、どうしよう。「ナヴィの恋」のおばあさんに喋ってもらって『ナヴィナビ』ってのはイケルかな? いや、ダメだ。沖縄限定になっちゃうぢゃないかっ…。えっとぉ…、えっとぉ…、


ヨシッ! とりあえず今日は寝よう。ゆっくり寝て、明日の朝すっごい早起きしてバリバリやろう。よし、5時に起きよう! よ〜し、寝ちゃうぞ〜!


グンナ〜イ! バッハハ〜イ!