「The Best Japanese “WAGYU BEEF”」
18/03/16
「川瀬良子のあぐり紀行inロンドン」、最終日のミッションは、、、
“上州和牛の魅力をロンドンで探る”。
群馬県が誇るブランド牛「上州和牛」ですが、日本国内で愛されているだけでなく、海外、主にヨーロッパに輸出されていて、“WAGYU BEEF”として高い評価を得ています。
そんな「上州和牛」を味わえるイギリス・ロンドンのお店が、JA全農直営の日本食レストラン「TOKIMEITĒ」。
ロンドンの中でも、メイフェア地区という洗練された場所に店舗を構えるだけあって、お店の内装もジャパニーズ・オリエンタルを醸し出す、“大人・和モダン”な雰囲気です。
「TOKIMEITĒ」のディレクターで、全農インターナショナル欧州の多田充利さんに伺いました。
「TOKIMEITĒは、和牛や日本のお米をロンドンからヨーロッパ大陸全土に広めることを目的に、2015年にオープンしました。お客さんはロンドン在住の方が多いので、ヨーロッパの方にも楽しんで頂けるようなメニュー開発を心掛けていて、特に多いのが和牛メニューになります。」
ヨーロッパで牛肉といえば、赤身が主流になるため、日本のような“サシ入り”の牛肉は珍しく、柔らかくてなめらかな食感の和牛に、舌鼓を打つお客さんが後を絶たないといいます。
そんな「TOKIMEITĒ」で味わえる和牛メニューは、ステーキ、タルタル、たたきなどがあり、中でも、一番人気は「TOKIMEITĒ風・スキヤキ」だそうです。
早速、多田さん直々に、上州和牛を使った「TOKIMEITĒ風・スキヤキ」を振舞って頂きました。
日本から届いた上州和牛の豊かな味わいは、ロンドンの地でも健在!
食べてなくなるのがもったいないくらいの美味しさに、川瀬良子も思わず頬が緩みます。
驚いたのは、日本のスキヤキとはちょっと面持ちが違っていたこと。
上州和牛は、少し厚切りにしたもも肉を使用。
タマネギと、春菊の代わりにウォータークレソンを入れて、味付けは味噌仕立てになっています。
そして、手元の取り皿に入っているタレは、黄身と白身を軽く混ぜた生卵ではなく、卵をメレンゲ状にし、更にトリュフで香りづけまでした特製のタレにつけて頂く・・・というヨーロッパの方の嗜好に合うようなアレンジ。
鍋のサイズも“お一人様用”。
日本のように、ひとつの鍋に箸をつついて料理をシェアすることに慣れてない人への細やかな配慮がうかがえました。
「お客さんからは、これが牛肉なの!?と、よく言われます。芸術品のような和牛を普段は見ることがないと思うので、リクエストがあれば、生の肉をお見せすることもあります。」
それだけ上州和牛は、日本が自信を持って世界に提供できる食材なんですね!
「これからも、現地の食文化にうまく融合させた日本食をどんどん発信して、“ロンドンに来たらTOKIMEITĒ”と言われるくらい、いろんな国の人に楽しんでもらいたいです。」
そう語る、多田さんの笑顔が印象的でした。
皆さんもロンドンに行ったら、是非、「TOKIMEITĒ」で、全農が提供する“ロンドンで頂く日本の味”、美味しい上州和牛を堪能してみては、いかがでしょうか!
“上州和牛の魅力をロンドンで探る”。
群馬県が誇るブランド牛「上州和牛」ですが、日本国内で愛されているだけでなく、海外、主にヨーロッパに輸出されていて、“WAGYU BEEF”として高い評価を得ています。
そんな「上州和牛」を味わえるイギリス・ロンドンのお店が、JA全農直営の日本食レストラン「TOKIMEITĒ」。
ロンドンの中でも、メイフェア地区という洗練された場所に店舗を構えるだけあって、お店の内装もジャパニーズ・オリエンタルを醸し出す、“大人・和モダン”な雰囲気です。
「TOKIMEITĒ」のディレクターで、全農インターナショナル欧州の多田充利さんに伺いました。
「TOKIMEITĒは、和牛や日本のお米をロンドンからヨーロッパ大陸全土に広めることを目的に、2015年にオープンしました。お客さんはロンドン在住の方が多いので、ヨーロッパの方にも楽しんで頂けるようなメニュー開発を心掛けていて、特に多いのが和牛メニューになります。」
ヨーロッパで牛肉といえば、赤身が主流になるため、日本のような“サシ入り”の牛肉は珍しく、柔らかくてなめらかな食感の和牛に、舌鼓を打つお客さんが後を絶たないといいます。
そんな「TOKIMEITĒ」で味わえる和牛メニューは、ステーキ、タルタル、たたきなどがあり、中でも、一番人気は「TOKIMEITĒ風・スキヤキ」だそうです。
早速、多田さん直々に、上州和牛を使った「TOKIMEITĒ風・スキヤキ」を振舞って頂きました。
日本から届いた上州和牛の豊かな味わいは、ロンドンの地でも健在!
食べてなくなるのがもったいないくらいの美味しさに、川瀬良子も思わず頬が緩みます。
驚いたのは、日本のスキヤキとはちょっと面持ちが違っていたこと。
上州和牛は、少し厚切りにしたもも肉を使用。
タマネギと、春菊の代わりにウォータークレソンを入れて、味付けは味噌仕立てになっています。
そして、手元の取り皿に入っているタレは、黄身と白身を軽く混ぜた生卵ではなく、卵をメレンゲ状にし、更にトリュフで香りづけまでした特製のタレにつけて頂く・・・というヨーロッパの方の嗜好に合うようなアレンジ。
鍋のサイズも“お一人様用”。
日本のように、ひとつの鍋に箸をつついて料理をシェアすることに慣れてない人への細やかな配慮がうかがえました。
「お客さんからは、これが牛肉なの!?と、よく言われます。芸術品のような和牛を普段は見ることがないと思うので、リクエストがあれば、生の肉をお見せすることもあります。」
それだけ上州和牛は、日本が自信を持って世界に提供できる食材なんですね!
「これからも、現地の食文化にうまく融合させた日本食をどんどん発信して、“ロンドンに来たらTOKIMEITĒ”と言われるくらい、いろんな国の人に楽しんでもらいたいです。」
そう語る、多田さんの笑顔が印象的でした。
皆さんもロンドンに行ったら、是非、「TOKIMEITĒ」で、全農が提供する“ロンドンで頂く日本の味”、美味しい上州和牛を堪能してみては、いかがでしょうか!
☆川瀬良子・本日のオフショット☆
バッキンガム宮殿前にて
日本は今、何時かな?
日本のお米と“WAGYU BEEF”をよろしくね!