日曜アートサロン和錆  Every Sunday 6:00-6:30

この番組は、毎週さまざまなゲストをお迎えして、
アートと過ごす幸せなひと時について、お伺いします。

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TOKYO FM

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2019.12.22
バレエダンサー・柄本弾さん「フランスのイメージ」
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今日のゲストは、先週に引き続き、日本の歴史あるバレエ・カンパニー、東京バレエ団のプリンシパル バレエダンサーの柄本弾さんです!

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【柄本弾】
1989年 京都市生まれ。5歳よりバレエを始める。
2008年東京バレエ団に入団し、『ドナウの娘』で初舞台を踏む。
2010年には『ラ・シルフィード』『ザ・カブキ』で主役を射止める。
2012年、『ザ・カブキ』のパリ・オペラ座公演は広く話題を集めた。
翌2013年より東京バレエ団のトップダンサーであるプリンシパルとして、マラーホフ版『眠れる森の美女』デジレ王子、『ジゼル』アルブレヒト、『くるみ割り人形』くるみ割り王子、『白鳥の湖』ジークフリート王子などを演じてきた。
現在、世界的振付家 故モーリス・ベジャールの代表作、『ボレロ』を踊ることを許されているただひとりの日本人男性ダンサーである。
近年は、バレエ以外のフィールドでも活動を始め、現在はNHK Eテレ『旅するフランス語』にも出演中。



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バレエの言葉はフランス語が使われているんです。
例えば動きの動作で言うと、「曲げる」は「プリエ」という言葉だったり、
「放り投げる」は「ジュッテ」、バレエダンサーは、フランス語と密接に繋がっているんです。

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柄本さん、フランス語についてはゼロからのスタート!
フランスでは公演に行ったりもしていたため、コミュニケーション方法は片言の英語で行っていたそうなんですね。
そんなこともありながら、「フランス語を喋れるようになったらいいな」と、感じていたそうなんです。

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そんな柄本さんの今後の夢は……
「バレエに、恩返しをしたいと思っています。バレエを見てくださる方が少しでも増えてくれるといいなと思って、そういった活動をしていきたいと思います。
僕という人物を通してでもいいので、バレエに興味を持ってもらって、劇場に足を運んでみようかなと思ってもらえるような、繋げられる人間になっていきたいと思っています」

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ちゃっかり背伸びする、両サイドの2人笑

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「ボレロ」劇中での1枚

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【ゲスト情報】
2020年2月24日(月)柄本弾さんのバレエトークが行われます。
場所は、NHK文化センター青山教室です。

「柄本弾がバレエ鑑賞歴20年の漫画家桜沢エリカとバレエの楽しさを語ります。
柄本が踊る『ボレロ』の映像やとっておき舞台写真もご紹介。
トークのあとは柄本による簡単バレエストレッチ講座も。」

会員:4235円 一般:4928円
お申し込み・お問い合わせはNHK文化センター青山教室03-3475-1151

「NHK文化センター」公式ホームページ

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