日曜アートサロン和錆  Every Sunday 6:00-6:30

この番組は、毎週さまざまなゲストをお迎えして、
アートと過ごす幸せなひと時について、お伺いします。

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TOKYO FM

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2018.06.24
劇団「ロ字ック」主宰・脚本家/演出家 山田佳奈さん「その一歩を押し出すためのパワー」
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今週ゲストにお迎えしたのは、劇団「ロ字ック」主宰・脚本家/演出家の山田佳奈さんです。

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【山田佳奈】
1985年、神奈川県生まれ。
レコード会社のプロモーターを経て、2010年に劇団「ロ字ック」を旗揚げする。
以来、「ロ字ック」のほぼ全公演の脚本、演出、選曲を手がけ、役者としても舞台に立つ。
今年1月には下北沢・本多劇場にて、第12回公演となる舞台『滅びの国』を成功させた。
サンモールスタジオ最優秀演出賞、演劇ポータルサイト「CoRich舞台芸術まつり!2014」グランプリ・女優賞ほか、受賞歴は多数。
また、映画監督としてもその才能を発揮し、2016年には初脚本・監督映画『夜、逃げる』、翌年には『今夜新宿で、彼女は、』を発表。数々の映画賞を受賞し、注目を集める。
さらに、バンドのライブ総合演出や、音楽界の『夏フェス』ならぬ小劇場界の『鬼フェス』を主催し、全団体の総合プロデュースを行うなど、エンターテイメント業界でマルチに活躍中。今年の夏は、猪苗代湖畔で開催される。
カルチャーミックスフェス『オハラ☆ブレイク’18 夏』のメインステージへの出演を控えている。



舞台の世界だけでなく、映画監督としても注目を集め、さらに音楽活動や
プロデュース業もこなすマルチなクリエイターの山田佳奈さん。

実は、社会人一歩目はレコード会社のプロモーターのお仕事からスタートしたそう!
「20代前半、音楽の仕事に捧げていたと言っても過言ではなかった」という山田さん。

仕事に楽しさを感じつつも、自分の道に悩んだときに“趣味を見付けないとダメだ!”と思い立ち、
中学、高校と演劇部だった山田さんは、「演劇をやるか!」となったそうなんです。
当時の同級生と喫茶店などを貸し切って公演をしたり……と、地道な活動から現在に至ります。

山田佳奈さんが、劇団「ロ字ック」の活動を通じて、どんなメッセージを伝えてきたのか?そして、これから伝えていくのか?
お話を伺いました。

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「演劇だったり、音楽だったり、芸術すべてにおいてそうですが
その一歩を押し出すためのパワーになればいいなというのは、心がけてやっていますね」と語る、山田佳奈さん。

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【ゲスト情報】

「ロ字ック | ROJI9 OFFICIAL SITE」

映画「今夜新宿で、彼女は、」公式ホームページ

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