2017.05.21
映画監督・喜多一郎さん 映画に込めた想い
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。
先週に引き続き、ゲストにお迎えしたのは映画監督の喜多一郎さんです。
喜多監督の最新作映画「桃とキジ」は、東京で夢を追い続けて暮らすヒロインが、あるきっかけで故郷の岡山へ帰り、自分の生き方を見つめなおす……という物語。
故郷でひとり暮らしをする母親とヒロインの関係もリアルに描かれています。
地元密着型の作品が多い喜多監督、竹富島に種子島、湘南に横浜、札幌……最新作の舞台は岡山で撮影されています。
今週は、最新作映画「桃とキジ」に込めた、喜多監督の思いについて伺いました。
【ゲスト情報】
映画「桃とキジ」公式ホームページ
来週は、愛の周波数とも呼ばれる「528Hz」の響きを活かした音楽活動でおなじみの、ACOON HIBINOさんをお迎えしてお話を伺っていきます。
どうぞお楽しみに。
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。
先週に引き続き、ゲストにお迎えしたのは映画監督の喜多一郎さんです。
【喜多一郎】
1956年東京都出身。日本大学芸術学部映画学科卒業。
テレビ番組プロデューサー、音楽プロデューサーとして活動したのち、映画監督・脚本家・作家としても活躍。
2004年の映画初監督作品『星砂の島・私の島〜ISLAND DREAMIN〜』は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭・特別招待作品となり話題となる。
2005年に公開された『Life on the longboard』では、大杉漣が演じた定年退職後の主人公の姿に刺激を受け、日本中の海に中年サーファーがあふれるという社会現象を巻き起こす。2013年公開の映画『ヨコハマ物語』は神奈川県推薦映画第一号に指定。
また、2015年公開の異色作『Bad moon rising』は、世界中の映画祭で絶賛された。
現在、順次公開中の最新作『桃とキジ』は、挫折を経験したヒロインが、故郷・岡山で新しい生き方を見つけてゆく物語。
「人間再生」を一貫したテーマに掲げてきた作風は、生きる目的を失いつつある現代人へ、光を投げかける。
喜多監督の最新作映画「桃とキジ」は、東京で夢を追い続けて暮らすヒロインが、あるきっかけで故郷の岡山へ帰り、自分の生き方を見つめなおす……という物語。
故郷でひとり暮らしをする母親とヒロインの関係もリアルに描かれています。
地元密着型の作品が多い喜多監督、竹富島に種子島、湘南に横浜、札幌……最新作の舞台は岡山で撮影されています。
今週は、最新作映画「桃とキジ」に込めた、喜多監督の思いについて伺いました。
【ゲスト情報】
映画「桃とキジ」公式ホームページ
来週は、愛の周波数とも呼ばれる「528Hz」の響きを活かした音楽活動でおなじみの、ACOON HIBINOさんをお迎えしてお話を伺っていきます。
どうぞお楽しみに。