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2018.02.09 Fri

ラグジュアリーな空間で、なめらかなお肌に。アトリエサボン

イスラエル発のスキンケア、ボディケアブランドの「サボン」が、中目黒の目黒川沿いにオープンした新しいコンセプトストア「アトリエサボン」をご紹介します。

「サボン」の大竹さんに小宮山雄飛さんが話を伺いました。




お家のような空間に、日常のさまざまなライフシーンを配置。







小宮山「こちらはどんなコンセプトのお店なのでしょうか?」

大竹「『アトリエサボン』は、サボンが日本に上陸して10周年の節目の年に、中目黒にオープンした新しいコンセプト・ショップです。『アトリエ』という言葉には『工房』『作品が生み出される、広くて天井が高く明るい空間』という意味があります。サボンは、20年前に2人のアーティストによって立ち上げられたブランドです。『アトリエサボン』では、商品をひとつひとつ作品として捉え、お家のような空間に日常のさまざまなライフシーンを配置。そこに寄り添う形で商品をディスプレイしています」

小宮山「全体が家みたいな感じなんですね。お金持ちの家に遊びに来た感じです!」



田中みなみ「ラグジュアリーな空間なんですね」

小宮山「ヨーロッパのお金持ちの家にお邪魔したかのよう。商品の飾り方が、手に取っちゃって良いのか?と思うくらい綺麗に飾られていました」

田中みなみ「サボンのお店に行ったことがあるんですが、手に取って使い心地を試すことができるんです。香りも良くて。スクラブしてから流すと、ムスクやラベンダーの香りがほのかに残ります。サボンが日本で展開し始めてまだ10年なのに、女性でサボンのスクラブを知らない人は、あまりいないと思うくらいの認知度です」



リアルなライフシーンを描いていただけるように、洗面台を設けました







店内に本物のバスルームがあります。

小宮山「バスタブがありますが、入れるんですか?」

大竹「お使いいただけます」

小宮山「手を洗う場所に商品が並んでいますが、試すことは?」

大竹「サボンではすべての通常店に、イスラエルのエルサレムストーンを使った『ウォータースタンド』というお手洗場があり、商品をお試しいただけます。『アトリエサボン』では、よりリアルなライフシーンを描いていただけるように、洗面台を設けました」

洗面台には「シャワーオイル」と呼ばれるボディーソープが。ラベンダー・アップル、パチュリラベンダーバニラ……さまざま香りが。せっかくなので、試してみると……?

小宮山「パチュリラベンダーバニラは、本当にバニラの香り!」

大竹「男性用に作ったシリーズ『ジェントルマン』もあります。シトラスがベースの、上質な男性の香りです。ブランデーのボトルをイメージしたデザインです」


洗い流した瞬間から手触りが変わります。







ボディスクラブを体験!

小宮山「『ジェントルマン』のシャワーオイル……ものすごくなめらかですね!」

大竹「オイルが毛穴の奥に溜まった汚れを、クレンジングオイルのように浮かせて落とすんです。保湿力が高いので、洗い上がりが突っぱりません」

小宮山「ずっと手を洗ってるみたい! マッサージしている感じにも近いですね」

大竹「次にボディスクラブ。イスラエルの死海の水は、通常の海水に比べてミネラルが豊富に含まれています。サボンのボディスクラブは死海の塩100%とオイルをブレンド。洗い流すのに力は一切いりません。赤ちゃんのほおを撫でるくらいの力で十分です。洗い流した瞬間から手触りが変わります」

小宮山「……すごいっ! 洗い流すとツルッツル! もちもち! 自分の手じゃないみたい!」

大竹「バスタイムには全身がこの手触りになるので、気持ち良いですよ。洗い流した後はデリケートな状態ですので、最後にボディローションで潤いの膜を張ります。少量ですっと伸びベトつかず、うるおいだけがお肌の上に残ります」

小宮山「……なにこれ、すごい!(笑)」

大竹「シャワーオイルで汚れを落とし、ボディスクラブで栄養と潤いをぐっと入れ、最後にボディローションでお肌の状態を整える……という3ステップを踏んでいただくと、しっかりと保水力を持った張りのあるお肌になります」

小宮山「本当に生まれ変わったような感じ。水風呂と風呂を何度も繰り返した時みたい!」

大竹「自然な香りがほんのり残り、この手触りも2〜3日続きます」



田中「良かったですね、初めて体験できて!(笑)」

小宮山「今まで体験したことのない感覚でしたよ。これまで普通に石鹸で洗ってきた手が、突然なめらかに!」

田中「オイルが入ってるから、石鹸ともボディソープとも違う感覚ですよね」

小宮山「全然違った!」

田中「男性へのプレゼントにいいかも。バレンタインにぴったり!」

小宮山「女の子がハマる理由がわかったね」

田中「久しぶりにサボンのスクラブを使いたくなっちゃいました!」





バレンタインのシーズンということで、「アトリエサボン」では、いろいろな企画が用意されています。

・2月10日から12日の三連休に、カップルでご来店いただいたサボンの会員様には、同じ中目黒のチョコレート専門店『グリーン ビーン トゥ バー チョコレート(green bean to bar chocolate)』のカカオティーをサービス。

・集中美容に特化した「デッドシー」シリーズをフルラインで利用した「デッドシーフットスパ」を3月から実施(限定30名様)。このギフトチケットは、2月9日から28日まで、男性の会員様限定でお買い求めいただけます。バレンタインデーのお返しにぜひ!


創設以来大切にしてきた価値観はそのままに





これからのワクワク、教えてください。

大竹「2018年はサボンの日本上陸10周年。その節目の年に『アトリエサボン』を起点として、さまざまな人や事、物、ブランドとのコラボレーションやイベントを予定しています。そこで生まれる新しいシーンは、さまざまな要素によって常に変化しますが、サボンがブランド創設以来大切にしてきた価値観はそのままに、新しく生まれる作品をみなさまに味わっていただきたいです」



田中「『アトリエサボン』は空間としても楽しめる場所。ランジェリーの展示会やお花のワークショップ、さらにミニコンサートもできるそうなので、ホフディランも『アトリエサボン』でミニコンサートをやったら意識高い系の女子の支持が高まりますよ!」

小宮山「じゃあ、やってみますか……」

田中「『スクラブの歌』を大至急作った方がいいよ!(笑)」

小宮山「『スクラブの歌』……!?(笑) 『アトリエサボン』で新たなインスピレーションをもらいました!」




放送でご紹介できなかったお話





小宮山「お店に入ってすぐ右にカウンターがありますが、レジでしょうか?」

大竹「レジとしての機能もありますが、キッチンです。天井までの高い棚にカラフルなハンドメイド・ソープを並べています。20年前にイスラエルでオープンした1号店は、このようなカウンターだけのシンプルな空間でした。そこで石鹸を量り売りしたり、お客様との会話と楽しんだり。我々サロンにとっては、非常に思い入れのある大切な存在です」

小宮山「なるほど!」

大竹「シンクもありますので、会員様限定で、ちょっとした飲み物をお出しするサービスも行っています」




Atelier SABON(アトリエサボン)
東京都目黒区上目黒1-17-3
TEL:03-3711-0505
www.sabon.co.jp
www.sabon.co.jp/atelier_sabon/

〈本日のオンエア曲〉
Traveler / Sóley
She’s So Untouchable / Garden City Movement



〈次回、2/16(金)17時からの放送は?〉


大手町牧場をご紹介します。オフィス街のビルの中に、たくさんの動物が……。お楽しみに!