2017.12.08 Fri
音にこだわる液晶テレビ「極音(きわね)」。オリオン電機
今回は二子玉川の蔦屋家電で公開収録! オリオン電機の新しい液晶テレビ「極音(きわね)」をご紹介します。とにかく音にこだわった設計だそうです。
オリオン電機・常務執行役員 市川博文さんに小宮山雄飛さんが話を伺いました。
内臓スピーカーなのに、音が良い。
会場では、オリオン電機「極音(きわね)」でホフディランのPV「夜を越えて」を試聴。オーディオ専用のスピーカーではなくテレビの内臓スピーカーなのに、音が良い!
テレビは究極のオールインワン。
小宮山「『極音』は、どういう仕組みで良い音を実現しているんですか?」
オリオン電機 市川博文「オリオン電機に入社する前の三十数年間、私は日本の老舗オーディオメーカーで開発や設計を担当しました。ドルビーやdtsなどハリウッド映画の音響会社とコラボレーションをする中で、良い画像と良い音の組み合わせによる相乗効果がわかり、そのノウハウをテレビの中に盛り込みたいと考えました。『極音』では本格的な音響製品と同じ構造と部品を採用しています。従来のスピーカーの二倍以上の大きさのマグネットを使っているので低音がきちんと出て聴きやすいです。臨場感を出すために高域専用のスピーカー『ツィーター』も使っています。最終的に、音の専門家が映画やミュージック・ビデオ、ニュース番組などを何度も観てチューニングを繰り返しました」
小宮山「音楽だけでなくニュースも! 通常のテレビ番組も良い音で聞こえるようにしたんですね」
市川「テレビは究極のオールインワン。いろんな人がテレビを観ますが、一番を観ているのはシニア世代。ニュースやドラマのセリフを良い音で聴きたいと思っているはずです」
液晶テレビは2,000万台以上の生産実績があります。
小宮山「オリオン電機はどんなメーカーなのでしょうか?」
市川「オリオン電機は福井県越前市に本社のある日本のメーカーです。来年は創業60年。越前市とタイに工場があります。液晶テレビは2,000万台以上の生産実績があり、大手メーカーにも商品を提供しています」
小宮山「福井県は番組で何度か紹介していますが、物作りの伝統がある地域ですよね」
市川「福井県では長い間、刃物や和紙などを、良いものを作っています」
一般のコンシューマーの方から企業向けまで、幅広い製品づくり。
これからのワクワク、教えてください。
市川「オリオン電機は、こだわりを持つエンジニアが国内外のメーカーとコラボレーションを進めながら、特徴がありお客様に喜んでいただける商品を生産・開発していきます。IOT(Internet of Things)というジャンルで一般のコンシューマーの方から企業向けまで、幅広い製品づくりにチャレジしています。『極音』を通じて、より多くの方にオリオン電機を知っていただきたいです」
放送でご紹介できなかったお話
小宮山「映画をより楽しむために、こだわった部分はありますか?」
市川「人間の心理は、映画の重低音によってドキドキしたりワクワクしますので、『極音』ではそこをきちんと再生して伝えます。従来よりも剛性を高めたフレームを使っているので、さらに重低音が出ます」
小宮山「『極音』で観るのにオススメの映画はありますか?」
市川「『極音』は、声がはっきりと聞き取れますし重低音も出るので、いろんな映画に対応できます」
オリオン電機「極音(きわね)」
www.orion-electric.co.jp/jp/tv_product/kiwane/
「極音」は、二子玉川・蔦屋家電でのみ先行展示販売中!
real.tsite.jp/futakotamagawa/
〈本日のオンエア曲〉
夜を越えて/ ホフディラン
The World Is Filled By… / SOIL&"PIMP"SESSIONS
〈次回、12/15(金)17時からの放送は?〉
新宿・歌舞伎町に新しくオープンする、国内最大級、世界一謎があるテーマーパーク「東京ミステリーサーカス」をご紹介します。チケットのプレゼントもあります。お楽しみに!
田中みな実「スピーカーは横に付いているんですか?」
小宮山雄飛「スピーカーは下です。一般的な薄型テレビよりも少しボコッと出ている」
田中「音は全然違う?」
小宮山「32インチの、それほど大きくないテレビからこんなに良い音が出るんだ!という感じです。手軽に良い音が聴けますよ」