騒動をきっかけに“沢田研二”さんの魅力が拡大中!?(2018/10/26)
金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。
2018年10月26日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。
第3位【 シトナイ 】
人気スマホゲーム『フェイト・グランドオーダー』で24日から期間限定イベントが開催!新規サーヴァント『シトナイ』などをピックアップする『ハロウィン2018 ピックアップ召喚』も開催されるなど、ツイターが盛り上がっています。
【カルデア広報局より】
— 【公式】Fate/Grand Order (@fgoproject) 2018年10月24日
現在開催中の「ハロウィン2018ピックアップ召喚(日替り)」にてピックアップ中の「★5(SSR)シトナイ」の宝具演出「吼えよ我が友、我が力」をご紹介いたします! #FGO pic.twitter.com/Fkos6QiOwL
第2位【 プリキュア 】
今年2月に15周年を迎えたプリキュアシリーズ。限定グッズやイベントなど、とにかくこのプリキュアがいま熱い状態が続いています。
「映画公開記念 プリキュア15周年記念パレード 〜史上初!55人とか、ぶっちゃけ、ありえな〜〜い!!〜」にお越しいただいた皆様ありがとうございました?これからもプリキュア シリーズの応援をよろしくお願い致します??#precure #precure15th #プリキュア15周年 pic.twitter.com/wSNR2GUNy6
— プリキュア15周年公式 (@precure_15th) 2018年10月21日
第1位【 地震 】
今週も、地震に関するワードが1位でした。
この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、19日の急上昇ワードで上位に入った【 沢田研二 】です。10月17日のさいたまスーパーアリーナ公演を急遽中止となり注目を集めました。重大な契約の問題が発生したということですが…。
◆街の声
「やはりしてはいけないことだと思います。ましてや70歳でしょ?もういい歳なんだから、人間的に成長しないと…。でも、ジュリーは好きなんですよ。よく観に行きましたから。でも、ドタキャンはね、我々はその日にあわせてスケジュールを組むわけだから、彼もスケジュールを組んでいるのかも知れないけど、やはりお客様あってのジュリーなんだから、そこは時代が変わっても忘れてはいけなっていうか、あくまでも歌手なんだから…ね」(女性)
「一番良い時を知ってる。風貌もね。当然、歳とってるからあんなになる。この前のドタキャンはちょっとわがままだと思う」(女性)
「ファンと沢田研二の間だけの話なのか、一般的なベースからいったら契約不履行っていうことだからそれは拒否権があっただろうし、法的にどうかという問題で、問題がなければ沢田研二が悪いってわけでもないし、主催者っていうかイベント側が問題じゃないですかね。それでファンが離れるんだったらその判断が間違ったんだろうし、その説教を受けるのは沢田研二さんなんだから」(男性)
「(例えば好きなアーティストが人が少ないんで公演を中止にします。と発表したらどうしますか?)人が少ない状態を本人たちに見せたら悲しんじゃうから、残念だったなあ、今度はいっぱい入れるように人気になってね!みたいな感じです(笑)。けど、沢田さんについてはわからないです…」(女性)
◆わがままなジュリーもカッコイイ
速水 ちょうど一週間前くらいから始まったこの騒動なんですけど、ジュリー、客が少ない中でも、朝までワンマンショーを聴かせてくれよ!と思わなくもないですけど、街の声で男性が仰っていたように、ファンとジュリーの問題として考えた場合に、実はファンで怒っている人はほとんどいないんですよ、ワイドショーとかでファンの方の声を取り上げていましたけど、「ジュリーはこういう人だから」や「謝罪はしてるし良いんじゃないの?」など、そういう意味では、世間が騒いで、誰も被害者がいない中でドタキャンだうんぬんというのはね…
綿谷 あまり関係ない人が怒っているような印象ですね。
速水 非常に現代っぽくて、あまり怒っている人がいない中で、関係のない、当事者ではない人たちが騒いでいるなという気はちょっとするんですけど。ちなみに、海外が長かった綿谷さん、しかも、若くて、ジュリーを直接知らない世代、僕も直接の世代ではないですけど、沢田研二さんどうですか?
綿谷 ロックンローラーの…
速水 ロックンローラー???
綿谷 というか、なんかロックじゃないですか?生き方がそんな感じのイメージなんですけど。だから、このドタキャンに関しても、あぁそっかって感じです。
速水 なるほど!キャラでいうと確かにね、そういうキャラクターですよね。沢田研二さんが非常に面白いのは、ザ・タイガースの時代からソロ活動の時代、その後、80年代にニューウェーブの時代なんかもあり、パリでヒットしたシンガーソングライターの側面もありながら、ずっとスターだったわけでもなく、テレビに干されていた時代もちょっとありながらもずっと活動してきました。ヒット曲をコンサートでやらない時代もあって、毎年のようにアルバムを出して、そのアルバムの曲だけをコンサートでやっていた時代もあり、ここ数年はわりと昔のヒット曲も含めてやっていたりして、ずっと活動してきた中で、芸能界のトップとインディーズ的な活動の間でも、ずっとファンの方々の方を向いて活動してきたジュリーなので、だからこそ、今回の騒動があってもファンは、何やってんだよジュリー!とは言わなかったんですよ。
綿谷 貫いているように見えるんですよね、彼のスタイルというか哲学を。
速水 そうですね。そういう意味では、芸能界のトップまで行った方なんだけど、そうではない地道な活動もしっかりやってきていた。
綿谷 わがままな印象はないですよね。
速水 僕なんかは、わがままなジュリーもかっこいいなって思いながら、今回の騒動に関しては、完全に最初からジュリー側モードというか応援モードで(笑)。この騒動のおかげで、ヒットチャートではないですけど、ダウンロード配信チャートでは、再評価されていて、若い世代にも広く知られて、ジュリー再評価ブームがこれからもっと大きくなってくる気がします。
◆騒動をきっかけにファン層拡大!?
沢田研二さんが気になって検索してみたら、歌めっちゃ上手すぎて鳥肌立った。時の過ぎ行くままにをひたすらエンドレスリピートしてる。
— 赤い梅酒 (@md2_cf) 2018年10月25日
私は沢田研二さんのファンではありません。でも、今回の件で沢田さんのカッコよさ、そして沢田さんを支えるファンの皆さんの一途な気持ちが伝わってきて、改めて沢田さんの歌を何曲か聞きました。ザ・タイガース時代も含め、いい曲ばかり。私のようなにわかファンも生まれたことも知ってほしいです。
— Yu Ikari (@ikari_yu) 2018年10月23日
沢田研二さんの件。報道からのyoutube鑑賞。いやいや、凄いわ??!あんな歌うまくてセクシーでカッコイイ人が昭和にいたんだ?!ドタキャンとか、一先ず置いといて…三日三晩聴いてます、カサブランカダンディ。痺れるー・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚
— 寝込んブ (@appleleaves0172) 2018年10月22日
◆ジュリーの哲学
ジュリーの公式サイト、よく見ると、プロフィールのページがない。
— nina8623725 (@nina8623725) 2018年10月24日
〇〇賞受賞、〇年に紅白出場などのよくある記載も一切ないので、初見の時、あれ?っと思った覚えが。
もし自分は大物だと威張ってたならば、今までの功績、残さず列記していたはず…。 #沢田研二 #ジュリー
今、沢田研二さんが色々言われているけど、6年前、とある産業道路の中央分離帯で右往左往している母親を対岸まで誘導し、その後、沢田さんご本人にお礼を述べさせて頂いた際、「俺、そんなことしたかな」ととぼけていらしたのを思い出す。
— 名和広 (@douteimugaku) 2018年10月25日
#沢田研二 qyg 時代に 100人足らずの 会場で 歌ったこともあるし 空き缶などを 投げられながら それでも歌い続けたジュリー だからこそ それだからこそ なのだ
— ジュリー大好き おばさん (@IlVYymqn22WZMmZ) 2018年10月21日