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今大会の波乱のキーポイントとなった!?“PK”をピックアップ!(2018/7/6)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2018年7月6日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。



第3位【 PK(ペナルティーキック) 】

今週も、サッカー、ワールドカップが上位を独占しています。
今大会から導入されたビデオ判定システム『VAR』でPKが量産。すでに歴代最多記録を更新中です。



第2位【 ドイツ 】

まさかのグループステージで敗退した前回大会王者のドイツ。最後は韓国に2-0で衝撃的な敗戦を喫し、グループF最下位で幕を閉じました。



第1位【 川島 】

グループステージで自らのミスで失点し非難された、日本代表のゴールキーパー 川島選手。決勝トーナメントのベルギー戦で数々の好セーブを披露し、完全に取り返し、賞賛のツイートが集まりました。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」、週間急上昇ワードでトップ20のうち19が、2018 FIFA ワールドカップ関連のワードとなりました。昨日、ベスト16で惜しくも敗退した日本代表が帰国し、西野監督やキャプテンの長谷部選手が帰国会見を行いました。今回、ピックアップしたワードは3位にランクインした【 PK 】です。




◆全ての始まりはあのPK

速水 西野監督の続投の声は国民の間では多いと思うんですよ。成果を出した監督に対して、もう一度やって欲しい、と…。しかし、本人は最初からそのつもりはなかったといいます。でも、ちょっとタイミングとして早すぎませんか?次の監督の名前が出てくるというのは。とりあえず、昨日帰ってきたばかりですし、大会中に情報漏洩問題としていろいろ問題になっていましたし、その辺もちょっと気になるところでもあります。西野監督は、ブラジルに勝利したマイアミの奇跡もあり、持っているなと思われるんですが、運だけではないと思います。あのセネガル戦で追いついた場面、日本がフォーメーション変えてプランBで挑み攻撃機的に長友をあげたりとか、あのようなことが出来る日本のサッカーは、かつての日本のサッカーとはちょっと違うんじゃないかと思うことも含めて、見くびってごめんなさい、と西野監督には言いたいところもあります。僕も基本的には3戦全敗でしょうと思っていたので、そうではなかったことに関しては、喜びとともに噛みしめています。


日本は負けてしまいましたが、まだまだワールドカップは続いています。今週、僕が注目したワードは、3位にランクインしている『PK』です。今大会、ビデオ判定のVAR(ビデオアシスタントレフェリー)で、後からPKになるような判定が多いためにPKが多いです。グループステージでアイスランドのGKがメッシのPKを止めた瞬間から今大会の波乱は始まっているわけで、我が日本代表もコロンビア戦の前半3分、ここでのPKが全ての始まり、本当にここからですよ。と考えると、今後も非常に重要な役割を果たし、おそらくPKの場面などで果たしていく可能性が高いと思います。


ワールドカップは決勝トーナメントに入りまして、早くもPK戦が続いています、90分と延長戦後のPK戦ですけど、先日のイングランド対コロンビア戦、イングランドはワールドカップで過去3回PK戦にもつれ込んだことがあるんですけど、実は、全部負けている国なんですよ。今回、勝ち抜いたんですけど、その裏側には訓練があったという話が報道されています。イングランドは、もうPK戦で負けたくはないんです。そのためにはPK戦になるかならないかわからずとも特訓していたらしくて、何をしていたかというと、細かくデータ分析しました。そうすると、イングランドの選手はPKを蹴るタイミングが早すぎるということが分かりました。PKの時に、ボールを置いて、5歩くらい下がって、バッ!といく。PKではGKとタイミングが合っちゃうと吸い込まれるという言い方をするんですけど、それを防ぐために、ゆっくり歩いてゆっくり助走して蹴るという練習を何度も何度も特訓したそうです。そのおかげなのか、イングランド代表はPK戦の末コロンビアに勝ちました。他には開催国のロシアもなんとスペイン相手にPK戦で勝利しました。ロシアのGK、アキンフェエフは3大会連続かな4大会だったかなワールドカップに出場しているロシアの大英雄です。そのGKがあのような活躍をし勝利を掴むとなると盛り上がりますよね。ベスト8が出揃いまだまだ盛り上がっているワールドカップ、今回は『PK』をピックアップしました。



◆我らが日本代表!ありがとう!そして、4年後には!!













◆PK戦の勝利で湧くイングランド、レジェンド達も…