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国民的声“しんちゃん”降板!(2018/6/8)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2018年6月8日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





第3位【 ルナール 】

大人気ソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』に登場するキャラクターです。5月31日にから期間限定のイベント「ハンサム・ゴリラ」が開催中!このイベントで、ルナールのアイテムが入手できるということでツイッターで盛り上がっています。





第2位【 グラブル 】

こちらは、『グランブルーファンタジー』の略称です。



第1位【 ゴリラ 】

グラブルで開催中のイベント「ハンサム・ゴリラ」は月末恒例となっていて、毎回様々な特典で話題を集めています。今週は、グランブルーファンタジー関連のワードがTOP3独占となりました。





この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、
今週番組でピックアップしたのは、6月1日の急上昇ワードで3位になった【 しんちゃん 】です。
人気アニメ『クレヨンしんちゃん』の声優、矢島晶子さんが突然の降板を発表。アニメ、声優業界に限らず衝撃が走りました。





◆街の声

「驚きました…。無理に作っていたなら何とも言えないんですけど、ちょっと寂しい感じはします」(女性)


「しんちゃんってあの声が印象的なので、声優さんは女性なので、しんちゃんの男の子の声を出すのは大変なのかなと思いました」(女性)


「長い間しんちゃんの声を担当されていて、私たちも毎週楽しませていただいていたので寂しいけど、本人が決めたことなのでそれが一番良いのかな」(女性)


「聞き慣れたしんちゃんの声が変わっちゃうのはちょっと寂しいけど、ずっと、私たちのしんちゃんだ!っていうのかな…。長い間、お疲れ様でした」(女性)



◆国民的声の交代の難しさ

速水 クレヨンしんちゃんの主演声優の矢島晶子さん、6月29日放送をもって降板ということなんですが、26年3ヶ月もしんちゃんの声をやっていました。クレヨンしんちゃんは、ちょっと大人向けの漫画雑記『漫画アクション』で連載していました。ちょっとというか、かなり大人向けかな。そこで連載していた漫画のキャラクターを、子どもの人気者にしたのは、この声ですよ!声があのキャラクターを作ったというのがすごい大きい事で、街の声のみなさんも、大変だったんだろうなとコメントしていましたね。


矢島さんがどういう理由で降板するかというとですね、自然にしんちゃんの声を出すのが難しくなった。ものすごく作り上げている中で、身体を削って、気持ちを削って作り上げてたもの、それでも自然に出ないと声って自然に出せないんだみたいなことをおっしゃっているんですよ。作って、作って、作り上げたモノをずっとやっていくわけにはいかないんだということを言っていて、深い理由で降板を決めたんだなと思いました。


今回、ちょっと比較してみたいのが、長く一つの声をやっていてそれが変わったケースでいうと、ドラえもんがありますよね。大山のぶ代さんから水田わさびさんに変わったわけですけど、もうそれも13年経っているわけですよ、さすがに最近、慣れたよね?と言いますけど、いやいや、それって13年経ってるから!って…(笑)。10年目くらいのところで認める人とかもいるわけで、非常に個性的な声の次の代、次の声優さんは本当に大変だなと思います。ドラえもんの声をやっている水田わさびさんの事をちょっと調べてみても、あまりドラえもん以外たくさん手掛けるわけでもないんですよ、昔は、ひとりの声優さんがあれもこれも使い分けてアニメをやっていた時代がありましたけど、1年とか短いスパンでやっていた時代とは違いますしね。今回のクレヨンしんちゃんでも問題になっているのが、しんちゃんの声を利用したCMであるとかタイアップや映画などたくさん仕事があるので、そういった方面への対応を含めた仕事がすごい大変ということ。しかも、声優さんもこの仕事一つやることで、このクラスの主演役になると他もあれもこれも仕事をしているような状況ではなくなってしまうんだろうなという事も優に想像できるわけなんですよね。


今のところ、話の半分近くが水田わさびさんのことになってしまってますが、本当に国民的な声というと、それこそクレヨンしんちゃんの家族、あの家族が春日部で車を所有していて専業主婦で、今の家族像には合わないんじゃないかみたいなことを言われるくらいになっていて、これはどういうことかというと、国民的な家族像、かつてでいうとサザエさんみたいな存在になっているということなんですよ。その声を一身に背負ってきていた矢島晶子さん、本当にこれはお疲れ様なんです。そして、その声を次にね、7月以降の声、声優を誰がやるか決まってない、わからない、今、水面下で探していると思います。水田わさびさんがドラえもんを使い分けたように、また別の全然前のキャラクターと違う声にしながら、みんながしんちゃんとして認める声していくのかな?それをやらないといけない次の声優さん、本当にこれは大変だと思います。すごい重要な仕事です。とかプレッシャーかけるようなことばかり言ってますけど、期待集まっています。どんな声になるのか楽しみですね。



◆ファンアートでお疲れ様!














◆次のしんちゃんに応援の声も不安の声も