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中西哲生&速水健朗で“チャンピオンズリーグ決勝”を斬る!(2018/6/1)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2018年6月1日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。




第3位【 地震 】

今週も地震に関するつぶやきがトップ3に入りました。



第2位【 カリウス 】

先週行われた、サッカー、UEFAチャンピオンズリーグ決勝で、リバプールのゴールキーパー、カリウスが2つの失点に絡むミスを犯し、不名誉な脚光を浴びる格好となっています。





第1位【 ベイル 】

そのチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリードのベイル選手は、見事なオーバーヘッドキックでゴールを決めるなど、3連覇の立役者となりました。





この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、週間急上昇ワードで【 CL決勝 】【 レアル3連覇 】や選手の名前が1位2位に入るなどトップ40に様々なワードが入ってきた、UEFAチャンピオンズリーグ決勝です!





◆街の声

「レアルは、決勝をみたらやっぱりすごいなと思いました。スピード感も全然違うし、GKのミスもあったんですけど、ベイルのスピードに乗ったドリブルとかシュートにすごい力があってすごいなって思いました」(男性)


「いやぁ、リバプール負けちゃって残念でした。サラーが怪我して交代をしてしまったので、もうちょっと見たかった感はありますね。やっぱりベンゼマのGKの出したボールをカットしてゴールに入っちゃったのがすごかったです。眠気が吹っ飛びました、本当に」(男性)


「朝早く起きて見ました!とりあえず、ベイルすげぇなって、途中から出てきて2点取るベイルもそうですけど、レアルの勝負強さはさすがだなと。3連覇ってホントにすごいんですけど、そろそろプレミアリーグのチームにCL優勝を譲って欲しいです」(男性)



◆#てつお&#けんろう初コンビ

速水 街の声を聞いていると、改めて見どころが多かった試合だったと再び振り返ることが出来ますね。今日は、中西哲生さんにお越し頂いておりまして、たくさん話を聞いていこうと思います。


中西 はい、よろしくお願いします。


速水 いろいろな見どころあったと思いますが、まずはカリウスのミス、ベンゼマのゴールについて、あのゴールはGKのカリウスのミスなのかベンゼマが良かったのか、どうですか?


中西 あのゴールは、ベンゼマが素晴らしかった!ですね、DFラインからの抜け出すタイミングも良かったですし、そのあとの、GKが投げるタイミングで足を出すというのは、なかなかないかもしれませんけど、1%でも可能性があれば、あのようなプレイをするという姿勢ですよね。カリウスについては、あそこから早くフィードして早く攻撃に繋げることがチームにとってベストな選択だと思ったかもしれないんですけど、残念ながらベンゼマの足に当たってしまった…。ただ、カリウスのミスなんですけど、チャンピオンズリーグ決勝という舞台がですね、例えばサラーやカルバハルが前半に怪我をして交代しました、その時に二人とも号泣していたんですよ、要するに、選手が怪我をしてこのピッチから去らなければいけないことに涙を流すくらいチャンピオンズリーグの決勝というのは、全てのサッカー選手にとって特別な、超特別な空間なんですよ、その中での緊張、極限の緊張の中で起こってしまったプレイに関していうと、やっぱり、当然ながら彼を責めることは出来ないと思います。と同時に、試合が終わった後に、リバプールサポーターの所に行って彼が両手を合わせていたんですよ、それに対してサポーターはブーイングではなく、拍手をおくりました。リバプールサポーターの素晴らしさというか、許容するというか、決勝戦までこれたのは彼の活躍もあったからだというような、そういう関係を見たときに、リバプールというチームの奥深さを改めて感じました。


速水 ファン、サポーターが成熟しているということですよね。いまちょっと名前出て来ましたけど、リバプールのサラー選手、今回の決勝もそうだったんですけど、ワールドカップでも、注目選手ですよね!?


中西 いやぁもうこの選手、是非、皆さんに見ていただきたいですよ!!身体の小ささから、もしかしたら、日本人でもあのようなプレイが出来るかもしれないという可能性を示してくれていると思いますし、左利きで、ゴール前の狭いスペースで反転しながらゴールを決めたりとか、もう是非!どうやら怪我も間に合うようですし。


速水 エジプトサッカー協会からは3週間、つまり、ワールドカップの初戦は微妙かもしれないんですけど、2戦目は間に合うかもという予想ですね。チャンピオンズリーグ決勝でサラーが前半にセルヒオラモスに削られ、泣きました、その姿が映った瞬間見ていたみんなはダメなんじゃないか思ってったんですが、あそこがチャンピオンズリーグの大きなポイントでした?


中西 そうですね。あとは、もう一つ今日ニュース入ってきましたけど、監督ですよね、ジダンが辞めます、3連覇したのに世界最高峰で3連覇したのに辞めるという…。


速水 勝った側の監督が辞めるということですよね?


中西 こんなことは本当になかなかないことかもしれませんけど、彼の引き際の素晴らしさというか、これは日本の企業のトップの方々も学んで欲しいといいますか、昔はこんな風にはなりたくないと思っていた状態に今なっている方々が世の中多いと思うんですよ。


速水 ちょっと、どこに向かって話しているんですか、中西さん(笑)


中西 いやでもやっぱり、若い人に託すとか、ジダンの引き際の素晴らしさというのは、僕は学ぶべきところがたくさんあると思います。


速水 そうですね、恐らくまだ出来ることはあったと思うんですけど、長期政権であることの弊害も見えてくるわけですよね。


中西 もちろんです!それと同時に、変わり続けることの重要さを改めて学びました。


速水 選手だけではなく監督も若手への世代交代が大事!ということですね。今日は、中西さんありがとうございました!


中西 はい!ありがとうございました!!!




◆現代のファラオことサラーの影響力










◆with てつおのリスナーの反応