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家を壊されてうらやましい?“シン・ゴジラ”(2017/11/17)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2017年11月17日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





今週は、12日にテレビ朝日系列でテレビ放映された『シン・ゴジラ』のワードがトップ3を独占!





第3位【 蒲田くん 】

シン・ゴジラの進化の過程にある第2形態のことで、出現した場所にちなんで、twitterなどでは「蒲田くん」と呼ばれ、かわいいと話題を集めました。



第2位【 シンゴジラ(シン・ゴジラ) 】

映画『シン・ゴジラ』のタイトルがランクイン!



第1位【 ゴジラ 】

シン・ゴジラをきっかけに、「ゴジラ」がこの1週間で最もつぶやかれたワードとなりました。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、急上昇ワード上位を独占した【 蒲田くん 】含めた【 シン・ゴジラ 】についてです。もともとは昨年の7月に劇場公開された映画で、12日にテレビ放映もされました。






◆街の声

「怖すぎ。出たらマジでやばいなと思っています」(女性)


「地上波で初放送でしたので、映画館でも見たんですけど、テレビでも見ました。劇場では気が付かなかった細かい部分まで見られたので良かったです。(番組スタッフ:会議シーンが多かったのでは?)あれはあれで、スピード感があって良いのではないかと思います。会話とかもすごいリアルで、日本の政治の各省庁の縦の指揮系統とかすごい描写されていて、日本人が見たらすごくリアルに感じるんじゃないかなと思います」(男性)





◆取材に裏打ちされたリアルさ

速水 マジで出たらやばい。なんて言っていましたね(笑)。


高橋 (笑)。かわいい。


速水 『シン・ゴジラ』のテレビ放映が初めてありました。そこで初めて見たという方もいたようですね。この映画を作るにあたって、庵野秀明監督は、実際に政治家に取材しているんですよ。小池百合子 元 希望の党 党首、当時は防衛大臣でした。劇中の役者さんも女性の防衛大臣として小池百合子さんの様な感じで演じられています。いざというときに防衛に関する会議はどのように行われるんですか?という質問したり、庵野さんは電柱マニアなので、小池さんの電柱を地中に埋めてしまおうとする政策は止めてください。と冗談を交えながら取材していたらしいです(笑)。劇中に“電線越しのゴジラ”のシーンが何度も出てきます、あれはこだわりのシーンです。他にも、立憲民主党の枝野幸男 党首にも取材しています。枝野さんの場合はおそらく、震災の時の危機感についてだと思います。震災の時に、寝ずに作業着を着てテレビ対応している姿が印象深いと思います。今回の有事というのは怪獣が出てきてしまったことですが、あの時の危機管理が作品の中に活かされていると思います。
政治家が右往左往するのではなく一丸となって対処していくのをリズム良く描いているのが特徴的で、ちゃんと取材もしているというところに僕は非常に感心しました。
ただね、小池さん、枝野さんが大活躍していた1ヶ月前、ここで放送されていたらもっと盛り上がったんじゃないかなと思いました。


高橋 確かに!時期的にそうですね。


速水 その後の2人の行く末なんかも見据えながら考えて、クレジット(エンドロール)に載っている2人の名前を見ていたら感慨深かったかなと思って見てましたし、そう思って見てた方も多かったのではないでしょうか。


地上波で放送された時には万里恵さんは日本には居なかったでんすよね。


高橋 そうですね。でも、劇場版を見た時に友人の実家が壊されていて、ちょっとうらやましいなと思いました。


速水 うらやましいんだ(笑)



◆みんな大好き蒲田くん
















◆蒲田×ゴジラ?