速水氏のアツい解説“カーズ/クロスロード”(2017/7/21)
金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。
2017年7月21日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。
第3位【 地震 】
この1週間、15日に鹿児島湾で震度3が2回、19日に有明海で震度3、20日に福島県沖で震度4などの地震が発生しました。
第2位【 停電 】
今週、雷の影響で各地で停電があり、その情報ソースとしてツイッターが活用されました。
第1位【 コード・ブルー 】
2008年にフジテレビ系列で放送し大ヒットした人気ドラマ「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜」、スペシャルやセカンドシーズンを経て、待望の新シーズンが月9として帰ってきました。
いよいよ本日17(月)よる9時より、コード・ブルー3rd seasonが放送🎉👏
— 【公式】『コード・ブルー』 (@code_blue2017) 2017年7月17日
初回は30分拡大SP㊗️
それぞれの道を歩み始めた彼らの新たな物語。ぜひリアルタイムでご覧ください🙇#コード・ブルー #フジテレビ#新垣結衣 #山下智久 #戸田恵梨香#比嘉愛未 #浅利陽介 pic.twitter.com/k2MQJVXspU
この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、8位にランクした【 カーズ 】です。待望の新作映画『カーズ/クロスロード』の公開を前に、1作目、2作目がテレビで放映。『カーズ/クロスロード』も全国の動員ランキングで4位と好調です。
僕、速水も見てきましたよ!
【『トイ・ストーリー』などを手掛けた監督!】
— 【公式】フジテレビムービー (@fujitv_movie) 2017年7月12日
監督は『トイ・ストーリー』などを手掛けたピクサーの中心的人物「ジョン・ラセター」。
「僕の血管には車のオイルが流れている」というほどの車好きのラセターが作り上げた渾身の一作です!#カーズ #週末はカーズ pic.twitter.com/MLSXqBtDfl
◆街の声
「先日テレビで放送して多のを見て、子供から大人まで楽しめる作品なんじゃないかと思いました。さすがディズニーだと思いました。新作の映画も公開と言うことなので、機会があれば見に行きたいなと思います」(男性)
「マンガというか、絵が可愛らしい」(女性)
「見ました。頑張ろうっていう気持ちになりました」(男性)
「車がカッコイイ、車が好きなので新作見てみたい」(男性)
「ストーリーも毎回クオリティーが高いっすね」(男性)
◆グッときて熱く語る速水氏の『カーズ/クロスロード』への思い
トレンドアイズ、今日は『カーズ』の話。ちょっと熱くなった #chronos 天才ラセターの老いについて
— 速水健朗 (@gotanda6) 2017年7月20日
速水 街の声で「頑張ろうっていう気持ちになりました」とありましたけど、そうですよね、ネタバレ出来ないからそういう感じになりますよね、その気持ち、非常にわかります(笑)。ネタバレにならないように『カーズ/クロスロード』の概要をお伝えすると、レースで連戦連勝の自信満々のマックィーンが、テクノロジーとか統計を身につけている新人レーサー達に勝てなくなってさあどうする?という話なわけです。新しいテクノロジーを導入したトレーニングをしてみたり色々試します、古き良きアメリカ、いわば、かつての自分に戻りたい、「メイク アメリカ グレイト アゲイン」というね。トランプ大統領の標語と非常に重なる部分があります。一度ダメになった、しかし、そこを認めて、けど、過去には良い時代があったよねというような、非常にこのテーマが映画の中で貫いている。ちょっと違うかも知れないですけど、アメリカの今の状況が反映されていると思う部分もあります。帰るべきアメリカがあるというのは、非常にアメリカらしいんです。
僕がこの映画で、なるほどと思わせられた部分があって、ジョン・ラセターというピクサーの立役者で『トイ・ストーリー』や『カーズ』シリーズの監督をしてきた中心人物がいます、僕は現存するアニメーション監督の中では宮崎駿とジョン・ラセターが2大監督だと思っています。そのジョン・ラセター、今回は監督ではなく制作総指揮です。取り戻すという話の時「メイク アメリカ グレイト アゲイン」、年老いたジョン・ラセターが自ら、自分をなぞらえてるかわかりませんけど、僕はどうしてもなぞらえてしまう。「何が出来るの俺?元々、自信満々でやってきたけど、今はそうじゃない…。」という状態って、ジョン・ラセターの今の状況なんじゃないかな?と思いました。その瞬間に僕は7カ所くらいで涙を流しました。万里恵さんも見ましたよね?
高橋 速水さん、だいぶ泣きましたね〜。私も見ましたよ、歳を取ると出てくる悩みや葛藤を描いていて、子供より大人の方がグッとくるんじゃないかなという場面がたくさんありましたね。
速水 おそらく、これは…、例えば、人ってどこに立ち帰るかというときに、過去を振り返ったり、先輩に助言を仰いだりと、いろいろあるとおもいます。作品中には立ち帰るアメリカとを感じるところが数カ所あって、この世代の人にはわからないだろうな、西部劇知らないとわからないだろうなといったシーンや、スプリングスティーンをわかる人が見たらこのシーンはまた違った意味を持つだろうなとか、子供が楽しいと思えるのを作るのがディズニー、ピクサーだと思うんだけど、今作は60代70代がみても相当いけるだろうなと思える内容になっていて、さすがだな!と思いました。これは本当にオススメですので、機会があったらみなさん是非見に行ってください!
「スピードだけがレースのすべてではない」
— ディズニー・スタジオ (@disneystudiojp) 2017年7月21日
かつては、ドックからレースを教えてもらったマックィーン。今度は、マックィーンがクルーズに教える番。https://t.co/leQQ4T4J1P#カーズクロスロード pic.twitter.com/oPWjBDpf2Z
◆速水氏のご明察、大人にささる『カーズ/クロスロード』
ほんっと--に!
— noon*@2歳6ヵ月 (@noonmoonm) 2017年7月20日
40代50代の
フルスロットルで
働いてらっしゃるおじさま方に
特に見て頂きたい…!
っというか
誰が見ても泣ける( ・ ・? )
ドック…ドックに
会いたい…( ・ ・? )
会いた---い!!!泣#カーズクロスロード#みんなかっこよすぎ
#カーズクロスロード
— ひとまぁ (@hitotian06271) 2017年7月20日
この(ホントの)車社会に於ける「人生のクロスロード」で大人への掴みはOK
でもカーズ世代の子達の心は掴めたのかな?中盤の模索が長く中弛み感も。最後の落とし処は南海の野村克也、ヤクルトの古田敦也の「代打、俺」を思い出しこれも大人の選択でかな#ciao802
まだカーズ3を観てない皆さん。是非劇場で観てください。正直なところ全員にオススメは出来ないです。ですが、周りの急激な変化に疲れてる人は是非観てください。確実にカーズ3はあなたにとって最高の映画の一つとなり、心から感動するでしょう。それは保証します。 #カーズクロスロード
— ギョウザ (@AhyaHtf) 2017年7月20日
◆カーズファン感涙のテーマ「世代交代」(微ネタバレ注意)
『カーズ:クロスロード』泣きに泣けます。『カーズ1』を観てからご鑑賞ください。まずはマックイーンと師匠との物語、自分と指導教員と重なって。そしてマックイーンのトレーナ役ラミレス。「才能がない」と思えても好きなことにトライすべき!と励まされて、涙が滂沱滂沱です。#カーズクロスロード
— 頻伽 (@kalavinka3) 2017年7月20日
今回観た、映画『カーズ/クロスロード』のテーマとしている所が『世代交代』で、観ていて感慨深いものがあった。
— アダッチ (@adaltutiH13_1_5) 2017年7月17日
しかし、最後は前向きになれる終わり方だったので観終わった後、明日からガンバろうと言うキモチになれた。
ちなみに、こんな泣けると思わなかった😢#カーズクロスロード
見てきました
— ひかりびっと@こんにちは30代 (@hikaribit) 2017年7月20日
完全に世代交代がテーマでしたね
今作のマックイーンがかつてのドックと重なって見えたのは俺だけ?#カーズクロスロード #ピクサー #pixer @ 池袋HUMAXシネマズ https://t.co/sviYCahJUN