ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

変化する今年のバレンタイン チョコを贈る男子「チョコ男」(2016/2/5)

カテゴリー:1114

金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介します。


2月5日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「高頻度ワード」は…




第3位【 Yahoo 】

今週は検索したいビッグニュースが多かった影響でしょうか、第3位にランクイン。


第2位【 チョコ 】

バレンタインも近づいてきました。贈るほうも、贈られるほうも気になってしまうようです。


第1位【 結婚 】

琴奨菊の結婚の話題もありましたが、高頻度ワードランキングでは常に上位に来る「結婚」。
今週もたくさんの夫婦が誕生したのでしょうか。


そのなか今回、注目したい「高頻度ワード」



◆斬新な商品も登場しました






【 チョコ 】

番組パーソナリティの中西哲生さん(46歳)、最近はバレンタインを気にする年頃でもないようで、さっそく街の声を聴いていました。



◆街の声−−バレンタイン気にしてる?

「スイーツ増えてうれしいな、くらいの認識ですかね(笑)」
「残念ながら僕たち、男子校なんですよね」
「友達とか、大学生なので彼氏いるから、それなりに」
「大学の研究室、男の人ばっかりなんで、楽しみって感じはしないですね。お母さんにもらえたらいいかなっていう感じですね」
「ちっちゃいころはあったけど、最近は無いです」


今回は大学生の多い四ツ谷駅周辺で聞きましたが、みなさんあまり意識しているという感じではなさそう。
渋谷、表参道で聞けば、また違った様子となったかもしれません。



◆今年のバレンタイン事情

お菓子メーカーの江崎グリコが全国の中学生から40代までの男女642人を対象に行った調査によると、「女性がチョコを贈る相手」の項目で多かった答えは、1位が「女性の友達(友チョコ)」で45.2%、2位は「父親(パパチョコ)」で39.4%となっています。


チョコへの出費額は、昨年度の3,526円から3,778円と250円ほど増えています。友達や恋人にチョコを贈る男性「チョコ男(ちょこお)」の人数も増加傾向にあり、男性の約4人に1人がチョコ男だとか。また高校生では3人に1人と割合は増えるそうです。


義理チョコは、もらうこともあげることも減ったと感じる人が多く、なかでも40代男性の63.5%が「5年前に比べ、義理チョコをもらうことが減った」と感じているそう。これには中西さんも同感のようです。


中西「最近、(バレンタインは)女子から男子にあげる日ではなくなってますね。どうですか、僕の感覚なんですけど、もういいんじゃないですかね(笑)」



大手百貨店の大丸東京店がメール会員336名に行ったアンケートによると、今年のバレンタインデーは日曜日ということもあり、7割以上の人が家族に贈る「ファミチョコ」を用意。ついで3人に2人の割合で「自分チョコ」を、そして6割以上が「本命チョコ」を検討している反面、「義理チョコ」を用意するという人は4割弱という結果でした。


日曜日、会社に行く人が減ることから、義理チョコを用意する必要もないでしょうか。すこしさみしいバレンタインデーになるかもしれません。



中西「僕の感覚なんですけど、バレンタインデーは新しいフェーズに入っていますね。チョコレートを通じて、男子女子関係なくコミュニケーションする日っていう感覚が、僕は出ていますね」


トレンドアイズ「トレンドワード・ランキング」、今回は【 チョコ 】に注目しました。



◆クロノスリスナーの反応は