全国映画観客動員ランキング トップ5(2014/8/21)
木曜日は、「カルチャー」。
今日は最新の全国映画観客動員ランキングのトップ5をご紹介!
第5位『 マレフィセント 』(公開7週目)
ディズニーアニメ『眠れる森の美女』でオーロラ姫に呪いをかける邪悪な妖精・マレフィセントを主人公に、彼女の知られざる過去と秘密に迫るファンタジー作品。主演はアンジェリーナ・ジョリー。
第4位『 トランスフォーマー/ロストエイジ 』(公開2週目)
驚異的な変形=トランスフォームを見せる金属生命体を描いたシリーズ最新作。過去3作を区切りにメインキャストを一新。トランスフォーマーたちの威力と戦闘能力も進化しています。
第3位『 るろうに剣心 京都大火編 』(公開3週目)
ベストセラーコミックを原作に、佐藤健が主演して大ヒットしたアクション時代劇の第2弾。原作のクライマックスとなるエピソード“京都編”を「京都大火編」と「伝説の最期編」の2部作に分けて連続公開する趣向です。
第2位『 ホットロード 』(公開1週目)
80年代の人気コミックを能年玲奈さん主演で実写化。親からの愛情を感じられない少女が、暴走族の少年と出逢ったことで知らない世界と恋に踏み出していく青春映画です。
第1位『 STAND BY ME ドラえもん 』(公開2週目)
8月8日に公開された、藤子・F・不二雄の生誕80周年記念作品『 STAND BY ME ドラえもん 』が2週連続で1位となりました。この作品は「ドラえもんシリーズ」初の3DCG映画として公開されている作品ですが、中西さんは先日2Dでこの映画を観てきたそうです。その感想を伺いました。
まず、映像に驚きました。僕は2Dで観たんですけれど、それでも十分に奥行き感を感じますし、僕らが子どもの頃から見てきた[のび太の家]も、家具の配置や間取りなど抽象的だった部分が「こうなっていたのか!」ということがすごくよく分かったんですよ。のび太たちが遊んでいた空き地のレイアウトも、土管の角度が分かったりして(笑)それがまず驚きでしたね。
あとは、色々なことに気付かされることがドラえもん映画のすごいところかな、と。言葉にして気付くこともあると思うんですが、ドラえもん映画は気付かされるんですよね。例えば“常に全力で戦わなければいけない”とか“絶対に諦めちゃいけない”とか“最後は自分でやるしかない”とか“近道はない”…とかね。ドラえもんは自分で気付かなければならない正しいことを色んな比喩表現で伝えてくれるので、これは子どもだけではなく大人も考えさせられる映画だと感じました。
ぜひこれは親子やカップル、それから僕みたいな独身男性もひとりで観に行ってもいいかな、と。僕、ひとりで行くの恥ずかしいと思っていたんですけれど、ひとりで行っても全然オッケーです!!すごく楽しめましたし、すごく考えさせられたので、気になっている方はぜひ観に行ってください!
ちなみに中西さんは番組の男性スタッフとふたりで観に行ったそうで、キャラメルポップコーンを食べたりと、かなり楽しんだご様子でしたよ。
まだまだ暑い日が続いていますので、皆さんも涼しい映画館に出かけてみてはいかがでしょうか?
今日は【全国映画観客動員ランキング トップ5】をご紹介しました。