冬のボーナスで買うテレビ おすすめベスト3(2013/11/21)
木曜日は、「カルチャー」。
会社勤めの方や公務員の方は
もうすぐ冬のボーナスが出る時期ですね。
経団連によると「東証一部上場、従業員500人以上」の企業では
この冬のボーナスがバブル景気の1990年に次ぐ伸び率「5.79%増」で
平均賞与額は「82万2121円」となっているそうです。
そしてこの時期、家電業界はボーナス商戦向けの
新製品が発売され、一方で現行モデルが値下げされますので
テレビを買おうと考えている方も多いのでは?
そこで今日は、家電製品に詳しいフリージャーナリストの
西田宗千佳さんに、冬のボーナスで買うテレビの
おすすめベスト3を伺いました。
第3位『 SHARP アクオス LC24MX1S 』
この商品は24型ということで、1人の部屋もしくは独身の方が使う
比較的コンパクトなテレビですが、通常のテレビとの大きな違いは
スマートフォンとの連携が中心となった製品だということです。
テレビ番組を見ながら、その画面と一緒にスマートフォンの画面も無線で
同時に表示させることができるので、例えばスポーツ番組を見ながら
Twitterの書き込みを横に表示させたスマートフォンの画面でチェックする
…なんていう楽しみ方もできます。また、大きなスピーカーがついているので
スマホからBluetoothで音を飛ばして、そのスピーカーで音楽を楽しむことも
できるという、ちょっと変わったテレビです。こちらは今年の5月に
発売された製品ですが、未だに人気のある商品で、今なら5万円以下で購入可能です。
第2位『 TOSHIBA レグザJ8シリーズ 』
こちらはこの秋に発売されたばかりの新製品。東芝のレグザシリーズには
いくつかのシリーズがありますが、Jシリーズは一番画質を重視していて
さらに手に入りやすい価格帯で買えるものを目指したシリーズです。
高画質テレビは色々と発売されていますが、なかなか高くて買えないものが多い中
このJ8シリーズは、そこまで画質はよくありませんが、色の出方や
画面のハッキリした感じなどのクオリティーは非常に高い製品です。
昨年だったら、最高位な価格でないと買えなかったクオリティーのものが47型で
だいたい18万円くらい…など、比較的手に入りやすい価格で買えるのがポイント。
機能もたくさんありますが、何よりも画質が良いものが欲しい!という方でも
十分に満足できる、弱点の少ないシリーズでしょう。
第1位『 Panasonic スマートビエラ TH-L65 WT600 』
こちらは、つい先日発売されたばかりの超高画質テレビ。65型という大きさも
魅力ですが、何よりも一番大きなポイントとなるのが「4K」という
今のフルHDテレビよりも縦横2倍解像度の高いテレビだということ。
また、スマートビエラは4Kの画質にパソコンをつないでwebを見たり、ゲームをしたりと
機能面でも非常に優れています。価格は75万円くらいとかなりお高めですが
1年前には65型のテレビがこれよりも高い価格で販売されていたことを考えると
決して手の届かない商品、という訳でもありません。
これ以上のテレビはほとんどないので、手に入れればいろんな人に
きちんと自慢できるだけの性能を備えたテレビと言えるでしょう。
以上、「冬のボーナスで買うテレビ おすすめベスト3」でした。
西田さんによると、今の製品は機能面では満足できるものばかりなので
テレビを設置するスペースにどのサイズが合うのかを、店頭で実際に確認することが
大切だということです。皆さんは気になった製品ありましたか?
今日は「冬のボーナスで買うテレビ おすすめベスト3」をご紹介しました。