「働き女子」が選ぶ、おすすめモンブラン トップ3(2013/10/3)
木曜日は「カルチャー」。
今日は、日経WOMANが全国の「働き女子」から募った
おすすめモンブランのランキングをご紹介します!
第3位『 東京・自由が丘 モンブラン 』(440円)
こちらは店名も「モンブラン」。それもそのはず、日本版のスイーツ
「モンブラン」が生まれたのは、昭和8年創業のこのお店なのだそうです。
開業前、初代社長がヨーロッパを旅した際にフランスのシャモニー市で見た
ヨーロッパ最高峰の山「モンブラン」にとても感動したそうです。
山好きだった社長は洋菓子店を開く際、それを店の名前につけたいと思い、
シャモニー市の市長に許可を得て、店名を「モンブラン」としたのだそうです。
そして、お店の主軸商品として開発したのがスイーツの「モンブラン」。
フランスには中世から「モンブラン」という、メレンゲの上にマロンのクリームを
盛りつけたデザートがありました。それをヒントに、おだまきで絞った栗のクリームで
モンブランの山肌を、上にのせた白いメレンゲで万年雪を表現した
日本版の「モンブラン」が誕生したのだそうです。
誕生からおよそ80年、創業当時と同じレシピで作られている「モンブラン」。
その懐かしい甘さは美味しさとともに安らぎを運んでくれます。
第2位『 京都・北山 マールブランシュ 』(462円)
創業1982年、京都人なら誰でも知っているという「マールブランシュ」。
日本人の五感に響く洋菓子を、京都の“おもてなし”で届ける人気店です。
「モンブラン」はこちらの看板商品で、サイズは大きめ。フランス産の栗を使用し
ほんのりラム酒で香りづけした、大人が楽しめるマロンクリームで
コクのある生クリームと渋皮つきの栗を包んでいます。
第1位『 東京・銀座 サロン・ド・テ アンジェリーナ 』(473円)
1903年パリにオープンし、ココ・シャネルなどの著名人や貴族、
社交界に愛されてきたサロンの日本1号店で、プランタン銀座内にあります。
そのアンジェリーナ定番のスイーツといえば「モンブラン」。
2007年に若き天才パティシエ、セバスチャン・ボーエル氏が「モンブラン」をはじめ
ほぼ全ての商品をリニューアル。伝統的なレシピはそのままに、素材などを見直しました。
こちらの「モンブラン」は、栗の味わいが強く“濃厚なのにあとをひく美味しさ”
が評判だということです。
以上「働き女子」が選ぶ、おすすめモンブラン トップ3でした。
どれも美味しそうで、中西さんと万里恵さんもすっかりモンブランが食べたくなったようです。
皆さんも今日のティータイムにいかがでしょう?
今日は【 「働き女子」が選ぶ、おすすめモンブラン トップ3 】をご紹介しました。