テーブルウェアで素敵な食卓を演出!(2018/2/1)
木曜日は、「カルチャー」。
今日はまず、プレゼント・お祝い・ギフトの
ランキングサイト「ベストプレゼント」で人気の
ブランド食器ベスト3をご紹介!
第3位 100年の歴史があり、世界でも愛される日本の陶器ブランド『 ノリタケ 』
第2位 英国王室御用達 1つの食器の頂点『 ウェッジウッド 』
第1位 ジュエリーブランドですが、食器もあります『 ティファニー 』
さて、食器をはじめとするテーブルウェア。お好きな方も多いと思いますが、2月4日(日)から2月12日(月・祝)まで、東京ドームで「テーブルウェア・フェスティバル2018」が開催されます。テーブルウェア好きにはたまらないこのイベントについて、株式会社東京ドーム・興行企画部の森山さんにお話を伺いました。
中西:日曜日の開幕に向けて、いまドームの中はどんな状況ですか?
森山さん:昨日の夜から「国際キルトフェスティバル」というイベントの撤去作業を行っておりまして、これからまさに「テーブルウェア」の各ブースの設営が始まろうとしているところです。
中西:「テーブルウェア・フェスティバル」とはどんな催しですか?
森山さん:テーブルウェアを通して、暮らしを豊かにする発見や驚きを感じてもらって、毎日の暮らしを彩るヒントをみつけてもらおう、というコンセプトで開催されます。
国内外約250のブースが集まっておりまして、前回は会期を通じて約28万人の方にご来場いただきました。
ただ展示するだけでなく、ステージイベントやセミナー、お買い物など様々な角度からテーブルウェアの魅力を楽しむことが出来るイベントとなっております。
万里恵:26回目の開催となる今年、特集企画が3つあるそうで、1つめが「英国 −Style of Life−」こちらはどんな企画ですか?
森山さん:こちらは、暮らしの中に紅茶やガーデニングの文化が息づく英国の“今”のスタイルをご紹介する企画となっておりまして、日々の食卓から特別な日まで、伝統を受け継ぎながらも、カジュアルやモダンな遊び心溢れた英国のスタイルを様々なシーンで表現しています。格式高いものからモダンなものまで、飽きることのないラインナップとなっております。まだ日本では紹介されていないブランドも登場しますのでご期待ください!
万里恵:そしてふたつめが「うつわに息づく用の美〜笠間焼・益子焼〜」ということですが、こちらは?
森山さん:こちらは日用食器の一大産地・茨城県の笠間と栃木県の益子、産地・窯元の個性を生かした器に息づく「用の美」をお楽しみいただけるかと思います。
万里恵:そして3つめが「“彩・色・美”の食卓」こちらはどんな?
森山さん:こちらは各国の陶磁器、ガラス・クリスタルブランドの器を、それぞれのテーマカラーを基にコーディネートしています。で、これは私のオススメになるんですが、こちらに「グラステイスティングコーナー」というのを設けまして、展示しているグラスで白ワインやスパークリングワイン、ソフトドリンクなどをお楽しみいただけるんです。ブランドや手法によって飲み心地が違うということを体感していただけるので、なかなか普段味わえない体験をしていただけると思います。
中西:「第26回テーブルウェア大賞」の出展作も揃っているようですね。
森山さん:そうですね。こちらも着々と準備が進んでいるんですが、個性あふれる食器が集まる「オリジナルデザイン部門」と、『祭事を愉しむテーブル』をテーマとした「コーディネート部門」、今回より「特別審査部門」をリニューアルし『麺を愉しむ』をテーマにした“器”と“食卓”のコンテストからなる国内最大級のテーブルウェアコンテストとなっております。
中西:来場された方の中には、大量に買い込んで帰られる方もいらっしゃる様ですね。
森山さん:そうなんです。抱えて帰られる方も多いんです(笑)。このイベントで自分好みの商品に出会って、それから毎年いらっしゃるという方が大勢いらっしゃいますね。
「テーブルウェア・フェスティバル2018」は、東京ドームで2月4日(日)から2月12日(月)まで開催されます。チケットは、前売り1,800円/当日2,100円です。