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ビッケブランカさんインタビュー/最新洋楽チャートトップ3(2015/8/26)

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水曜日は「音楽」です。


今回は、今月のクロノスレコメンドソングを歌うビッケブランカさんのインタビューと、毎週土曜日午後3時から放送中の『POPS BEST 10』最新の洋楽チャートからトップ3をご紹介します。


第3位 『Shut Up and Dance』Walk The Moon

今月日本デビューしたばかりのウォーク・ザ・ムーン。先日のサマーソニックで初来日、京都では西本願寺の観光を楽しみました。


第2位 『Drag Me Down』One Direction

来年3月に活動休止すると報じられた1D。活動休止後は、それぞれソロに専念するとみられています。


第1位 『I Really Like You』Carly Rae Jepsen

サマソニ出演と単独公演で、今年3度の来日を果たしたカーリーが1位に返り咲きました。


その他、トップ10にはケミカルブラザーズやファレル・ウィリアムスなど、サマソニ出演アーティストが多くランクインしています。


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中西・高橋:おはようございます!


ビッケブランカ:おはようございます!ビッケブランカです!


中西:ビッケブランカさんなんですけど、(読み方は)あってますよね?この言い方は。


ビッケ:ヴィッケ、Vicke Blankaです。


中西:かっこいいよ!一人のユニット名でなんでこの名前になったんですか?


ビッケ:僕、本名は山池純矢っていうんですけども、それだとパッとしないということで…


中西:そんなことないでしょ!せっかく両親からもらった名前なのに。


ビッケ:事務所に所属していたときに、事務所の方針が「ソロアーティストだけど、別の名前を冠でつける」というので風習があって、越智志帆さん「Superfly」、浅田香織さん「BONNIE PINK」みたいな感じで、山池純矢ではなんだということで「Vicke Blanka」です。


中西:これはどういう意味なんですか?


ビッケ:これはポルトガル語なんですけど、「Vicke」は海賊のしたっぱで「Blanka」は純粋な性格とか純真な思いとか、なんの疑いもなくみんなが嫌がるような甲板掃除とか雑用係というのは「はい」とか言いながら一生懸命やってるやつがいずれ海賊船の船長になって「Captain Blanka」になれたらいいね、という願いを込めています。


中西:自分のキャラクター的にも同じような感じですか?


ビッケ:そのとき(名前をつけたとき)のマネージャーとも話し合って、「まじめやな」みたいな。


高橋:いま本番が始まる前もセカセカと動いてらっしゃいましたからね。


ビッケ:バタバタしちゃってごめんなさい。


高橋:そのイメージはあるかもしれないですね。


中西:今日5時半から来てくれてるんですよ。


ビッケ:ありがたいです、呼んでいただいて。


中西:朝って強いですか?


ビッケ:僕、朝はラジオを聴いてます。早起きなんですよ。


中西:朝、来たときにこんな目がパッチリ開いてるアーティストあんまりいないなと思ったぐらい、朝からめっちゃ元気でしたもんね!


ビッケ:そう、僕、出身が愛知県の名古屋なんです!


中西:でた!


ビッケ:名古屋のラジオを聴いたり、全国のラジオを聴くのが好きなんですよ。


中西:クロノスも聴いてくださいよ。


ビッケ:はい、もちろん聴きます。もちろん、もちろん!


中西:うれしいなあ!鍵盤、ピアノなんですけど、もともとピアノを弾いてられたんですか?


ビッケ:もともと3歳とかそのころにさわったことはあったんですけど、習ったことはなくて、ずっとエレキギターを弾いて。(音楽に)どっぷりいったのはギターで入っていったんですよ。


中西:でもピアノ?


ビッケ:21歳の時に。


中西:いま何歳ですか?


ビッケ:いま27歳です。


中西:まだピアノ(始めてから)6年なんですか?すごいですね!その順応性はすごいですよ。なんでピアノだったんですか?


ビッケ:自分でギターを弾いてステージに立っているときに、自分に似合っているのか、見た目的本能もありますし、サウンド的にもいちばん人に伝えたい気持ちってこのサウンドでいいのかなと悩む時期がちょうど21歳ごろで。思い切って変えてみようと、自分のパートナーの楽器を、ということで昔さわったことのあったピアノと改めて向き直ってみたという感じです。


中西:(このあとの演奏が)楽しみですね!



番組ではこのあと、ビッケブランカさんが今月のクロノスレコメンドソング「ファビュラス」をスタジオ生演奏で披露してくださいました。


今回は、ビッケブランカさんのインタビューと最新の洋楽のトレンドをご紹介しました。