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Z100パワープレイリスト トップ3(2012/11/7)

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水曜日は、「音楽」。


今週は、NYで取材中の中西さんが最新トレンドをお届け!
今日はニューヨークで最も人気のあるポップステーション「Z100」の
パワープレイリストトップ3をご紹介します。



第3位『 Lights 』Ellie Goulding

第3位は、エリー・ゴールディングの「ライツ」!
エリー・ゴールディングはイギリス出身のシンガーソングライターで、いま最も注目されている
本格派アーティストのひとりです。80年代を思わせるキャッチーで胸キュンなメロディとビート、
勇気と希望が湧き起こってくる歌詞が、アメリカの若者だけでなく、その親の世代にも大きくアピール。
とにかく曲の良さで、息の長いヒットになっています。



第2位『 One More Night 』Maroon 5

第2位は、マルーン5の「ワン・モア・ナイト」!
マルーン5のリードボーカル、アダム・レヴィーンは今やアメリカ音楽界のセックスシンボルで
モデルなど多くの女性との噂が絶えないようです。このメロディーに
アダムが「もう一晩だけ」と甘く歌うと、女性はみんなトロけてしまうんでしょうか。



第1位『 Don't Wake Me Up 』Chris Brown

第1位は、クリス・ブラウンの「ドント・ウェイク・ミー・アップ」!
R&Bスター、クリス・ブラウンの最新シングル。今アメリカで最もアツい、イケイケなダンスビートで
ラジオだけでなくクラブやショップなどでも、とにかくかかりまくっているそうです。
またクリス・ブラウンは、リアーナへのDV事件から逆境を乗り越え復活してきたことでも
大きなリスペクトを受けていて、そのリアーナとの復縁の噂がドラマチックな効果を生んでいるようです。



以上、ニューヨークのラジオ局「Z100」のパワープレイリストからトップ3をご紹介しました。


ちなみに現在、ニューヨークにはCDショップがありません。アメリカではずいぶん前から
音楽はiTunesなどの配信に淘汰されており、CDショップがあるのはニューヨークの街が最後だったそうです。
そのニューヨークも、2009年に最後のヴァージン・メガストアが閉店しています。
アメリカでは、音楽はスマートフォンやi-Podで聞くというスタイルが完全に定着していますが
それでもまだ、年配の方の中にはアマゾンなどでCDを購入する方もいらっしゃるようです。


一方、ラジオは依然として市民権を得ていて、ラジオ局の数はニューヨーク市内だけでも
80以上もあるそうです。今日チャートをご紹介した「Z100」は、ニューヨークで最も人気のある
ラジオステーションのひとつで、リスナーも10代から30代まで幅広い世代に指示を得ているそうです。


今日はニューヨークから『Z100パワープレイリスト トップ3』をご紹介しました。