安全靴の売れ筋 トップ3(2015/4/21)
火曜日は「ビジネストレンド」。
今日は、工事現場・建設現場で働く方の足もとを守る
「安全靴」のトレンドを探ります。
最近は作業着もファッショナブルなものが増えてきていますが
安全靴のトレンドはどうなんでしょう?お話を伺ったのは、創業91年
安全靴・作業着の専門店「ワークストリート」です。
第3位【 プーマ“フューズ・モーション”MEN LOW 】
サッカー選手からも愛されるプーマ。実は安全靴も作っていたんですね。こちらはプーマの最新型ランニングシューズをモデルにしていて、トレンドを取り入れた上で、厳しい状況下にも耐えるセーフティシューズに仕上げています。販売価格10,584円。
第2位【 アシックス ウィンジョブ 32L 】
世界のアシックスも、実は10年以上前から安全靴を作っています。クッション・通気性・グリップ力、さらに夜の作業でも安心な反射材つき。カラーも4種類揃っていて、機能性もデザインもさすが!という感じです。販売価格5,890円。
第1位【 アイトス タルテックス 51603 】
アイトスというワークウェアの会社が販売している、アメリカの老舗ブランドの安全靴。こちらのブランドの商品には、安全靴というよりもハイテクスニーカーみたいなタイプも結構あるそうなので、日常生活にも取り入れやすいかもしれませんね。販売価格1,980円。
以上『安全靴の売れ筋 トップ3』でした。
最近はプーマやアシックスなどのスポーツメーカーも安全靴を作っていて、他にもディアドラ、LOTTO(ロット)なども安全靴を作っているそうです。
昔は安全靴といえば、つま先に鉄板が入っていて重く、地味な色のものが一般的でしたが、最近は軽くてスポーティーなスニーカータイプが人気を集めているそうです。そして、色もカラフルなものが増え、選択肢も多くなっているそうです。
最近の安全靴のトレンドキーワードが「ボア・クロージャー・システム」。こちらはシューズについているダイヤルをキチキチと回すことで、適度なフィット感・締め付け感を与えてくれるシステム。こちらはもともとスポーツ用のシステムですが、それが安全靴にも取り入れられ始め、最近では作業着の老舗「虎壱」なども導入しているそうです。
ちなみに、ワークストリートのスタッフの方によると「おすすめはアシックス。日本人の足にはアシックスが一番しっくり来るはずです。リピート率も非常に高いですね。」とのことでした。
今日は『安全靴の売れ筋 トップ3』をご紹介しました。